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あなたの名前
リョータくん!
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リョータ
なぁに?
あなたの名前ちゃん -
あなたの名前
じゃん!
今日はポッキーの日です! -
ポッキーの日、今日はリョータくんの部屋でお家デート中。
私は1本ポッキーを取り出し、自分の口に咥える。 -
リョータ
え?!いいの?!
やった!!! -
リョータくんは嬉しそうにポリポリとポッキーを食べ進める。
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そしてあと少しで唇が触れるーー
その時に私はワザとポッキーを折る。
残念がるリョータくんの反応が見たかったから……
そう思ったのに。 -
あなたの名前
んっ?!
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私の両頬はリョータくんに包み込まれ、そのまま深い口付けをされる。
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リョータ
逃がさないよ?
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……逃げる気なんて1ミリもございません。
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