「風邪ひいた」リョータの場合

  • 久々に風邪をひいてしまった私は、珍しく保健室のベッドで休ませてもらっていた。

  • あなたの名前

    こりゃ帰らないとヤバいかも……

  • ーと、その時バタン!と勢いよく保健室のドアが開く音が聞こえてきた。

  • リョータ

    あなたの名前ちゃん!!!

  • 先生

    こら!
    ここ保健室よ!!!

  • リョータ

    す、すんません

  • この声は、、、
    リョータくんだ。

  • リョータ

    あなたの名前ちゃん…
    大丈夫??

  • そっと仕切りのカーテンをあけ、心配そうな顔で声をかけてきたのは私の彼氏のリョータくんだった。

  • あなたの名前

    大丈夫だけど…
    なんで保健室にいるって知ってるの?

  • リョータ

    さっき花道に偶然会って
    聞いたんだよ

  • 私は花道と同じクラスで、さっき保健室に行くことを話していた。

  • あなたの名前

    そんなに慌てて来なくても

  • けど、そんな必死に来てくれたリョータくんに私の心はあったかくなった。

  • リョータ

    ホントに大丈夫?!

  • あなたの名前

    だーいじょぶ!
    単なる風邪だから!

  • するとリョータくんは「よかったぁぁぁ」と言いながらヘナヘナとベッドに手をかけ、しゃがみこんだ。

  • あなたの名前

    んな大袈裟な

  • クスクスと笑っていると、突然視界が暗くなり唇に柔らかい感触。
    もちろん触れたのはリョータくんの唇。

  • リョータ

    その風邪
    オレが全部もらうね?

タップで続きを読む

夢ストーリー設定

名前やアイコンを変更したい登場人物を選択してください。

あなたの名前

アイコンを変更

チャットの発言者名

苗字

名前

夢ストーリー設定

アイコンの変更には、フォレストページ+へのログインが必要です。

ログインする

アカウントをお持ちでない場合