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今日はクリスマス。
彼氏であるリョータくんと私の部屋でお家クリスマスです。 -
リョータ
はい!
クリスマスプレゼント! -
あなたの名前
ありがとう!
あけてもいい? -
リョータ
もっちろん!
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小さなラッピングされた箱から現れたのは、可愛いピアスだった。
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あなたの名前
可愛い……
ありがとう!! -
リョータ
へへ
どーいたしまして! -
あなたの名前
ちょっとつけてみようかな!
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リョータ
見たい見たい!
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あなたの名前
待っててね
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リョータ
え?!
ここでつけるんじゃないの? -
あなたの名前
いーからいーから
待ってて -
頭の上にはてなマークが見えるリョータくんを残し、私は部屋を出る。
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あなたの名前
じゃーん!!
いつもキャプテンを頑張ってるリョータくんに、
あなたの名前サンタが来たよ! -
私はあらかじめ用意しておいたサンタの衣装を着て、リョータくんの前に登場したのだ。
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あなたの名前
プレゼントはねぇ……
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プレゼントを渡そうとしたその時だった、気付くと目の前は天井を背負ったリョータくんの顔。
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あなたの名前
え、あれ?!
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リョータ
プレゼントはあなたの名前ちゃんサンタって事でしょ?
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あなたの名前
いやっ!
違…わなくもないけど
違うよ!! -
リョータ
めっちゃ可愛い…
大好きだよ -
私は押し倒されたままリョータくんにキスをされる。
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あなたの名前
……床じゃやだよ?
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リョータ
りょーかいっ!
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そう言ってリョータくんは私をお姫様抱っこをして、今度はベッドへとそっと押し倒した。
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リョータ
大好き
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メリークリスマス🎄❤
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