2期(後日談)
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※原作#105 「あ〜」の時間軸
菜真絵「ふんふんふ〜ん♪」
???「…………」
菜真絵「あれっ」
???「…………!!」
菜真絵「あれれれ?」
???「………(隠れる」
菜真絵「わぁ〜」
菜真絵「中神博士じゃないですかぁ〜!」
中神「……っ!!!」
菜真絵「いや、今は中神さんかな?」
中神「…………明寺君」
中神「話しかけてくるのか」
菜真絵「こんなところで知り合いを見たら、話しかけちゃいますよ」
中神「…………」
菜真絵「あ、私は今ね、旅行の自由時間中なんですけど」
中神「……ということは、カリスマ達も近くにいるのか?」
菜真絵「そうですよ。虎さんもいます」
菜真絵「合流しますか?」
中神「えっ」
菜真絵「(にこにこ)」
中神「…………」
中神「いや、結構だ」
菜真絵「残念〜」
中神「…………」
中神「何故だ」
菜真絵「?」
中神「君たちは私を嫌っている」
中神「研究に協力しなかったのは、私の理想に賛同できなかったからだろう」
中神「本来であれば、逃げ出すべきところだと思うが」
菜真絵「んー、でも、今の中神さんって、私たちを捕まえる能力ないですよね?」
中神「う……っ」
中神「そうだ。私はすべてを失った」
中神「君が言うように、今は研究者ではなくただの人だ」
中神「笑うがいいさ。格好もみすぼらし……」
中神「…………」
中神「いや、そういう問題じゃないんじゃないか」
菜真絵「あ、そうだ。これ食べます?」
中神「は?」
菜真絵「じゃーん、温泉まんじゅう」
菜真絵「ここの名物らしいですよ」
中神「…………」
菜真絵「どうぞ」
中神「いや、そんな義理は……」
菜真絵「お腹空いてるんでしょう?」
中神「…………」
中神「……いただこう」
菜真絵「わーい」
菜真絵「私も食べよ」
中神「…………」
中神「私は君に酷いことをした」
中神「行く当てのない君を金で買って、スパイなどという危険な仕事を任せた」
中神「無給どころか、脅迫をして、だ」
中神「定点カメラで生活を観測していた。プライバシーなんてあったもんじゃない」
中神「それなのに、」
菜真絵「自分が何をしたかはわかってるんですね」
中神「必要なことだった。世界のエネルギー不足を解消するためにはカリスマの……」
中神「…………」
中神「……私は間違っていない。だが、君は私を憎んでいるだろう?」
菜真絵「美味しいですか?」
中神「えっ」
中神「あ、ああ」
菜真絵「ですよね。さすが名物」
中神「…………」
中神「これも、君が自分で稼いだ金で買ったものだ」
菜真絵「そういえば、内職してることは共有してましたね」
菜真絵「あの中身のない報告書、読むの苦痛だったでしょ」
中神「いや、私は……部下に読ませていたからな。彼らは困惑していたが」
菜真絵「ははは」
中神「…………」
菜真絵「あ、もしかして、何か裏があると疑ってます?」
中神「え?」
菜真絵「いや、さっきからなんか、私がいかに中神さんを嫌うべきかを熱弁してるんで」
中神「ただ不可解なだけだよ」
菜真絵「ふむ」
菜真絵「理由なんて要ります?」
中神「?」
菜真絵「美味しいものを共有するのに、理由なんて要りますかね」
中神「…………」
中神「とんだ博愛主義者だな」
菜真絵「中神さんと一緒ですね。なんせ世界平和を願う研究者ですから」
中神「皮肉か」
菜真絵「はい」
中神「ははは」
中神「今でも、どうすればよかったのかと考えるよ」
中神「カリスマのエネルギーは強大だ、世界を救う神の力だ」
中神「だが、どうしても彼らの自由を犠牲にするシステムしか構築できなかった」
菜真絵「あの人たちは自由にさせておかないとシナシナになっちゃいますからね」
菜真絵「たぶん捕まえても運用までこぎつけられなかったと思いますよ」
中神「そう、か」
中神「君は、理路整然と話すんだな」
菜真絵「そうですか?結構ふわふわしてると思いますけど」
中神「使い捨ての実験道具などにせず、仲間にすればよかったよ」
菜真絵「うーん……」
菜真絵「中神さんが上司は勘弁かな」
中神「え」
菜真絵「虎さんのことうまく使えていない時点で、指揮官向きじゃないのはわかりますもん」
中神「……返す言葉もないよ」
中神「…………」
中神「彼にも迷惑をかけた気がするな」
中神「どうしているんだろうか」
菜真絵「元気にしてますよ」
菜真絵「会ってあげたら喜ぶと思いますけど」
中神「いや……、今は準備が整っていない」
菜真絵「そういうこと言ってると、タイミング逃していずれ死を迎えますよ〜?」
中神「………」
菜真絵「ま、その気になったら家にでも来てくださいな」
菜真絵「さすがにカリスマたちでも、取って食ったりはしないと思いますし」
菜真絵「私が取り次ぎますから」
菜真絵「また捕まえようとしてきたらぶちのめしますけどね!」
中神「…………」
菜真絵「あと、これ」
中神「?」
中神「温泉饅頭……箱ごと!?」
中神「いや、全部貰うわけには」
中神「カリスマ達が食べるお土産なんだろう?」
菜真絵「でも、そのまま倒れちゃったら嫌ですし」
菜真絵「気休めかもしれませんけど。私からの気持ちだと思って」
中神「な、なんの気持ちだっていうんだ」
菜真絵「んー、そうだな」
菜真絵「"これから仲良くしたい"、ですかね」
中神「…………」
中神「君は…………」
中神「いや、」
中神「……わかったよ。いただこう」
菜真絵「わーい」
中神「…………」
中神「……私は諦めていないよ」
菜真絵「はい」
菜真絵「まあ、頑張ってください」
菜真絵「内容によっては、加担してやらなくもないですよ」
中神「そうだな。君も唸るような、完璧な計画を持ってこよう」
菜真絵「期待しないで待ってますね」
テラ「菜真絵ちゃーん、どこいった〜?」
菜真絵「あ、みんな温泉から出てきた」
菜真絵「今行きまーす」
菜真絵「じゃ、また」
中神「……ああ、また」
菜真絵「ふんふんふ〜ん♪」
???「…………」
菜真絵「あれっ」
???「…………!!」
菜真絵「あれれれ?」
???「………(隠れる」
菜真絵「わぁ〜」
菜真絵「中神博士じゃないですかぁ〜!」
中神「……っ!!!」
菜真絵「いや、今は中神さんかな?」
中神「…………明寺君」
中神「話しかけてくるのか」
菜真絵「こんなところで知り合いを見たら、話しかけちゃいますよ」
中神「…………」
菜真絵「あ、私は今ね、旅行の自由時間中なんですけど」
中神「……ということは、カリスマ達も近くにいるのか?」
菜真絵「そうですよ。虎さんもいます」
菜真絵「合流しますか?」
中神「えっ」
菜真絵「(にこにこ)」
中神「…………」
中神「いや、結構だ」
菜真絵「残念〜」
中神「…………」
中神「何故だ」
菜真絵「?」
中神「君たちは私を嫌っている」
中神「研究に協力しなかったのは、私の理想に賛同できなかったからだろう」
中神「本来であれば、逃げ出すべきところだと思うが」
菜真絵「んー、でも、今の中神さんって、私たちを捕まえる能力ないですよね?」
中神「う……っ」
中神「そうだ。私はすべてを失った」
中神「君が言うように、今は研究者ではなくただの人だ」
中神「笑うがいいさ。格好もみすぼらし……」
中神「…………」
中神「いや、そういう問題じゃないんじゃないか」
菜真絵「あ、そうだ。これ食べます?」
中神「は?」
菜真絵「じゃーん、温泉まんじゅう」
菜真絵「ここの名物らしいですよ」
中神「…………」
菜真絵「どうぞ」
中神「いや、そんな義理は……」
菜真絵「お腹空いてるんでしょう?」
中神「…………」
中神「……いただこう」
菜真絵「わーい」
菜真絵「私も食べよ」
中神「…………」
中神「私は君に酷いことをした」
中神「行く当てのない君を金で買って、スパイなどという危険な仕事を任せた」
中神「無給どころか、脅迫をして、だ」
中神「定点カメラで生活を観測していた。プライバシーなんてあったもんじゃない」
中神「それなのに、」
菜真絵「自分が何をしたかはわかってるんですね」
中神「必要なことだった。世界のエネルギー不足を解消するためにはカリスマの……」
中神「…………」
中神「……私は間違っていない。だが、君は私を憎んでいるだろう?」
菜真絵「美味しいですか?」
中神「えっ」
中神「あ、ああ」
菜真絵「ですよね。さすが名物」
中神「…………」
中神「これも、君が自分で稼いだ金で買ったものだ」
菜真絵「そういえば、内職してることは共有してましたね」
菜真絵「あの中身のない報告書、読むの苦痛だったでしょ」
中神「いや、私は……部下に読ませていたからな。彼らは困惑していたが」
菜真絵「ははは」
中神「…………」
菜真絵「あ、もしかして、何か裏があると疑ってます?」
中神「え?」
菜真絵「いや、さっきからなんか、私がいかに中神さんを嫌うべきかを熱弁してるんで」
中神「ただ不可解なだけだよ」
菜真絵「ふむ」
菜真絵「理由なんて要ります?」
中神「?」
菜真絵「美味しいものを共有するのに、理由なんて要りますかね」
中神「…………」
中神「とんだ博愛主義者だな」
菜真絵「中神さんと一緒ですね。なんせ世界平和を願う研究者ですから」
中神「皮肉か」
菜真絵「はい」
中神「ははは」
中神「今でも、どうすればよかったのかと考えるよ」
中神「カリスマのエネルギーは強大だ、世界を救う神の力だ」
中神「だが、どうしても彼らの自由を犠牲にするシステムしか構築できなかった」
菜真絵「あの人たちは自由にさせておかないとシナシナになっちゃいますからね」
菜真絵「たぶん捕まえても運用までこぎつけられなかったと思いますよ」
中神「そう、か」
中神「君は、理路整然と話すんだな」
菜真絵「そうですか?結構ふわふわしてると思いますけど」
中神「使い捨ての実験道具などにせず、仲間にすればよかったよ」
菜真絵「うーん……」
菜真絵「中神さんが上司は勘弁かな」
中神「え」
菜真絵「虎さんのことうまく使えていない時点で、指揮官向きじゃないのはわかりますもん」
中神「……返す言葉もないよ」
中神「…………」
中神「彼にも迷惑をかけた気がするな」
中神「どうしているんだろうか」
菜真絵「元気にしてますよ」
菜真絵「会ってあげたら喜ぶと思いますけど」
中神「いや……、今は準備が整っていない」
菜真絵「そういうこと言ってると、タイミング逃していずれ死を迎えますよ〜?」
中神「………」
菜真絵「ま、その気になったら家にでも来てくださいな」
菜真絵「さすがにカリスマたちでも、取って食ったりはしないと思いますし」
菜真絵「私が取り次ぎますから」
菜真絵「また捕まえようとしてきたらぶちのめしますけどね!」
中神「…………」
菜真絵「あと、これ」
中神「?」
中神「温泉饅頭……箱ごと!?」
中神「いや、全部貰うわけには」
中神「カリスマ達が食べるお土産なんだろう?」
菜真絵「でも、そのまま倒れちゃったら嫌ですし」
菜真絵「気休めかもしれませんけど。私からの気持ちだと思って」
中神「な、なんの気持ちだっていうんだ」
菜真絵「んー、そうだな」
菜真絵「"これから仲良くしたい"、ですかね」
中神「…………」
中神「君は…………」
中神「いや、」
中神「……わかったよ。いただこう」
菜真絵「わーい」
中神「…………」
中神「……私は諦めていないよ」
菜真絵「はい」
菜真絵「まあ、頑張ってください」
菜真絵「内容によっては、加担してやらなくもないですよ」
中神「そうだな。君も唸るような、完璧な計画を持ってこよう」
菜真絵「期待しないで待ってますね」
テラ「菜真絵ちゃーん、どこいった〜?」
菜真絵「あ、みんな温泉から出てきた」
菜真絵「今行きまーす」
菜真絵「じゃ、また」
中神「……ああ、また」