1期(本編/完結)
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菜真絵「美味しいですね」
理解「ええ、美味しいですね」
菜真絵「………」
菜真絵「いやぁ……」
菜真絵「まさか理解さんと、一緒に食事に出かけられるとは」
菜真絵「嬉しいです」
理解「一人で出歩くのは危ないですからね」
菜真絵「なるほど、ボディーガード的な?」
菜真絵「理由はなんにせよ、理解さんとデートできて嬉しいです」
理解「デ………っ!」
理解「…………」
理解「菜真絵さんは、よくこうして男性と出かけていたのですか?」
菜真絵「友達と2人で出かけたことは何度か」
菜真絵「あ、でも、彼氏がいたときは、そういうのはなかったですよ」
菜真絵「あらぬ誤解を生みたくないですから」
理解「なるほど、民はそうやって線引きをしているんですね」
菜真絵「民」
菜真絵「何目線なんだ」
理解「俗世の事を教えてくれて、ありがとうございます」
菜真絵「なんかむかつくな」
菜真絵「歩み寄ってくれているということはわかるんだけれども」
理解「…………」
理解「菜真絵さんには、そういう相手がいたんですよね」
菜真絵「はい、結構前の話ですけど」
理解「………その、どんなところを気に入っていたのでしょうか」
菜真絵「お!」
菜真絵「恋バナだ!」
理解「こ、恋バナァ!!???」
理解「だだだ誰がそんな下世話な!」
理解「私はただ………今後の参考にしようと……」
菜真絵「人はそれを恋バナと呼ぶ」
菜真絵「まあ、私は理解さんの師匠ですからね、快く教えちゃいますよ」
菜真絵「……………」
菜真絵「……………」
菜真絵「………………」
理解「菜真絵さん?」
菜真絵「思い付かないな」
理解「ええっ!?」
理解「なぜです!?好きあっているから、交際するのでしょう!?」
理解「どうしてお付き合いしようと思ったのですか?」
菜真絵「んー、」
菜真絵「大学の授業で、偶然、ペアを組むことがあって」
菜真絵「それから、ノートを見せ合ったり、学食を一緒に食べたりするようになって」
菜真絵「気がついたらそうなっていたというか」
理解「気がついたら」
菜真絵「巡り合わせってやつですね」
菜真絵「だからパッと出てこなくて」
菜真絵「ごめんなさい、参考にならないですよね」
理解「……………」
理解「私は、偶然や巡り合わせという言葉が好きではありません」
理解「なぜなら、努力した者が報われるべきだからです」
菜真絵「あ…………」
菜真絵「(まずい、地雷だった……?)」
理解「言葉にはならなくても、惹かれるところがあったのでしょう」
菜真絵「…………」
菜真絵「そうなんでしょうか?」
理解「そうですよ」
菜真絵「んー…………」
菜真絵「確かに、好きではありますけど」
理解「ん?」
菜真絵「あ」
菜真絵「えっと」
理解「……今も、ですか?」
菜真絵「………………」
理解「その、聞いていいのか………、その方とは、お別れしたのでは?」
菜真絵「父の借金がわかったときに、一方的に振ったんです」
理解「それは、迷惑をかけないために?」
菜真絵「はい」
理解「そんな…………」
理解「では、嫌いになったわけではないのですね」
理解「………このままで、いいのですか?」
理解「もう、二度と連絡を取らないつもりですか?」
菜真絵「もちろん」
菜真絵「こんな不良物件、迷惑をかけるだけですから」
菜真絵「それに、半年くらいしたら、向こうに新しい彼女できてたんで」
理解「ええっ!?ひどい!」
菜真絵「ひどくないひどくない」
菜真絵「フったのはこっちなんですから」
菜真絵「……なんか、ずっと忘れてたんですけど、久しぶりに思い出してしまって」
菜真絵「余計なことを話してしまいました」
菜真絵「ごめんなさい」
理解「いえ、こちらこそ、色々と詮索してしまって申し訳ない」
理解「………………」
理解「やはり、偶然を認めるしかないのかもしれません」
菜真絵「?」
理解「菜真絵さんのような方が、こんな酷い目に遭う道理がない」
菜真絵「…………」
菜真絵「まあ、確かに、父に捨てられるのを必然だとは思いたくないですね」
菜真絵「…………でも」
菜真絵「今、幸せですよ」
菜真絵「みなさんと……、理解さんと、一緒にいられて」
菜真絵「だから、報われてるんだと思います」
理解「菜真絵さん……」
菜真絵「でももっと頑張るので、もっと一緒にいてほしいです」
理解「ええ、もちろんです」
理解「ボディーガード理解を、存分に頼ってください」
菜真絵「えへへ」
菜真絵「理解さんの前に素敵な女性が現れるまでに、独り立ちできるように頑張りますね!」
理解「………………」
理解「………そうですね、私もできる限り、力になります」
理解「ええ、美味しいですね」
菜真絵「………」
菜真絵「いやぁ……」
菜真絵「まさか理解さんと、一緒に食事に出かけられるとは」
菜真絵「嬉しいです」
理解「一人で出歩くのは危ないですからね」
菜真絵「なるほど、ボディーガード的な?」
菜真絵「理由はなんにせよ、理解さんとデートできて嬉しいです」
理解「デ………っ!」
理解「…………」
理解「菜真絵さんは、よくこうして男性と出かけていたのですか?」
菜真絵「友達と2人で出かけたことは何度か」
菜真絵「あ、でも、彼氏がいたときは、そういうのはなかったですよ」
菜真絵「あらぬ誤解を生みたくないですから」
理解「なるほど、民はそうやって線引きをしているんですね」
菜真絵「民」
菜真絵「何目線なんだ」
理解「俗世の事を教えてくれて、ありがとうございます」
菜真絵「なんかむかつくな」
菜真絵「歩み寄ってくれているということはわかるんだけれども」
理解「…………」
理解「菜真絵さんには、そういう相手がいたんですよね」
菜真絵「はい、結構前の話ですけど」
理解「………その、どんなところを気に入っていたのでしょうか」
菜真絵「お!」
菜真絵「恋バナだ!」
理解「こ、恋バナァ!!???」
理解「だだだ誰がそんな下世話な!」
理解「私はただ………今後の参考にしようと……」
菜真絵「人はそれを恋バナと呼ぶ」
菜真絵「まあ、私は理解さんの師匠ですからね、快く教えちゃいますよ」
菜真絵「……………」
菜真絵「……………」
菜真絵「………………」
理解「菜真絵さん?」
菜真絵「思い付かないな」
理解「ええっ!?」
理解「なぜです!?好きあっているから、交際するのでしょう!?」
理解「どうしてお付き合いしようと思ったのですか?」
菜真絵「んー、」
菜真絵「大学の授業で、偶然、ペアを組むことがあって」
菜真絵「それから、ノートを見せ合ったり、学食を一緒に食べたりするようになって」
菜真絵「気がついたらそうなっていたというか」
理解「気がついたら」
菜真絵「巡り合わせってやつですね」
菜真絵「だからパッと出てこなくて」
菜真絵「ごめんなさい、参考にならないですよね」
理解「……………」
理解「私は、偶然や巡り合わせという言葉が好きではありません」
理解「なぜなら、努力した者が報われるべきだからです」
菜真絵「あ…………」
菜真絵「(まずい、地雷だった……?)」
理解「言葉にはならなくても、惹かれるところがあったのでしょう」
菜真絵「…………」
菜真絵「そうなんでしょうか?」
理解「そうですよ」
菜真絵「んー…………」
菜真絵「確かに、好きではありますけど」
理解「ん?」
菜真絵「あ」
菜真絵「えっと」
理解「……今も、ですか?」
菜真絵「………………」
理解「その、聞いていいのか………、その方とは、お別れしたのでは?」
菜真絵「父の借金がわかったときに、一方的に振ったんです」
理解「それは、迷惑をかけないために?」
菜真絵「はい」
理解「そんな…………」
理解「では、嫌いになったわけではないのですね」
理解「………このままで、いいのですか?」
理解「もう、二度と連絡を取らないつもりですか?」
菜真絵「もちろん」
菜真絵「こんな不良物件、迷惑をかけるだけですから」
菜真絵「それに、半年くらいしたら、向こうに新しい彼女できてたんで」
理解「ええっ!?ひどい!」
菜真絵「ひどくないひどくない」
菜真絵「フったのはこっちなんですから」
菜真絵「……なんか、ずっと忘れてたんですけど、久しぶりに思い出してしまって」
菜真絵「余計なことを話してしまいました」
菜真絵「ごめんなさい」
理解「いえ、こちらこそ、色々と詮索してしまって申し訳ない」
理解「………………」
理解「やはり、偶然を認めるしかないのかもしれません」
菜真絵「?」
理解「菜真絵さんのような方が、こんな酷い目に遭う道理がない」
菜真絵「…………」
菜真絵「まあ、確かに、父に捨てられるのを必然だとは思いたくないですね」
菜真絵「…………でも」
菜真絵「今、幸せですよ」
菜真絵「みなさんと……、理解さんと、一緒にいられて」
菜真絵「だから、報われてるんだと思います」
理解「菜真絵さん……」
菜真絵「でももっと頑張るので、もっと一緒にいてほしいです」
理解「ええ、もちろんです」
理解「ボディーガード理解を、存分に頼ってください」
菜真絵「えへへ」
菜真絵「理解さんの前に素敵な女性が現れるまでに、独り立ちできるように頑張りますね!」
理解「………………」
理解「………そうですね、私もできる限り、力になります」