1期(本編/完結)
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菜真絵「いーおりさん」
依央利「菜真絵さん」
依央利「その手に持ってるものは何?」
菜真絵「依央利さんにプレゼントです」
依央利「えっなんで?」
依央利「なんかしたっけ?」
菜真絵「お家を作ってくれたお礼に」
依央利「あー」
菜真絵「だいぶ遅くなっちゃったんですけど、やっとお金が溜まったので」
依央利「そんな、いいのに」
依央利「僕は見返りを求めない奴隷だから」
菜真絵「あのときはまだ契約してなかったですし」
依央利「たしかに?」
菜真絵「それに、たいしたものじゃないので」
菜真絵「友達同士のちょっとした贈り物と思って受け取ってください」
依央利「えー、なんか新鮮だなぁ。ありがと」
依央利「あ、ワインだ。フルーツワイン?2本入ってる」
依央利「へ〜、飲んだことないや、美味しそう」
依央利「ありがとう、嬉しいよ」
菜真絵「えへへ、よかったです」
依央利「…………………」
依央利「この家に居て、こんなちゃんとした贈り物を貰う日が来るなんて………」
菜真絵「ははは」
依央利「クリスマスなんてひどかったんだよ」
依央利「猿ちゃんは武器、理解くんは方丈記、天彦さんなんて"自分"だったんだから」
菜真絵「ははは、らしいなぁ」
依央利「よし、じゃあ空けますか」
菜真絵「え」
菜真絵「今?」
依央利「菜真絵さんも飲むでしょ?」
依央利「苦手なものは人に贈らないと思うし」
菜真絵「まあ、それはそうですけど」
菜真絵「居候が酔っ払うのもなぁって」
依央利「そんなこと言わないで、ささ、こっち座って」
菜真絵「え〜」
依央利「初めて飲んだけど、美味しいね、リンゴのワイン」
菜真絵「私も初めてです、美味しい」
菜真絵「なんか、あげたのに貰っちゃって悪いです」
依央利「いいのいいの、こういうのは誰かと飲んだほうが美味しいんだから」
菜真絵「それはそうかも。ありがとうございます」
依央利「菜真絵さんってさ、お酒強いほう?」
菜真絵「そんなことないですよ」
依央利「でも全然顔色変わらないよね」
菜真絵「もう結構ぼーっとしてますよ」
依央利「そうなんだ」
菜真絵「依央利さんはちょっと紅くなってますね」
依央利「わかる?そんなに酔ってるつもりはないんだけど」
菜真絵「肌白いから、目立つのかもしれませんね」
依央利「ん」
依央利「そういうので僕は喜ばないよ?」
菜真絵「本音で言っているだけですよ」
依央利「菜真絵さんって、人たらしの素質あるよね」
依央利「羨ましいなぁ、僕は命令されないとできないから」
菜真絵「普通にお話ししてるだけです」
依央利「僕の首輪引っ張ってくれるのも、ふみやさんと菜真絵さんだけだし」
菜真絵「あれは……、悪い事をしているような気持ちになりますからね」
依央利「そうなんだ?僕は嬉しいのに」
依央利「ほら、引っ張ってよ」
菜真絵「え?」
依央利「ほらほら、遠慮なく、さあ、」
菜真絵「どうしたんですか、急に」
菜真絵「え、えーと………」
依央利「?」
依央利「なんで?いつもはノリノリで引っ張ってくれるのに」
菜真絵「……………」
依央利「………………」
依央利「菜真絵さんってさ、好きな人とかいる?」
菜真絵「えっ、なんですか突然」
菜真絵「いません。こんな身分で、恋愛なんて考えられません」
依央利「好きな異性のタイプは?」
菜真絵「あまり考えたことがないです。好きになってくれるだけで嬉しいですから」
依央利「……………………」
依央利「菜真絵さんってさ」
依央利「もしかして、酔うと普通になる?」
菜真絵「そんな、まるで私が普段は異常みたいな……、いえ、もしかして日頃から、空気が読めていないんでしょうか」
依央利「……普通っていうか、真面目?」
依央利「これが菜真絵さんの本性?」
菜真絵「本性って…………。いつも本音で接しているつもりです」
菜真絵「酔うとつまらないね、とは、よく言われますけど」
依央利「ふーん」
依央利「菜真絵さん、好きな食べ物は?」
菜真絵「雲丹とか蟹とかフランス料理とか、いかにも贅沢そうなものが好きです」
依央利「へー」
依央利「貰うと嬉しいものは?」
菜真絵「衣類、ですかね。普段着ないようなものが貰えると、ワクワクします」
依央利「ほー」
依央利「僕たちのことどう思ってる?」
菜真絵「とても個性的で、素敵な方々です」
依央利「それは嘘っぽいな」
菜真絵「えっ」
依央利「そっか、そうなんだ」
依央利「菜真絵さん、酔わせちゃえばなんでも聞き出せるんだ」
菜真絵「怖いこと言わないでください」
依央利「酔わないほうがノリのいい人初めて見た」
菜真絵「んー……、すみません、晩酌って本来は楽しいものなのに」
依央利「いいよいいよ、こういうのも新鮮だし」
依央利「あ、そうだ、おつまみ持ってこようか」
菜真絵「いいんですか?私も一緒に運びます」
菜真絵「あれ(ガタッ)」
菜真絵「(バタンッ)」
依央利「菜真絵さん!!??」
菜真絵「あれ、なんか、足動かない」
依央利「めちゃめちゃ酔ってる!?」
依央利「態度じゃ全くわからないのに……」
菜真絵「あれ、あれれ」
依央利「ほら、菜真絵さん、掴まって」
菜真絵「んんーっ」
依央利「手に全然力入ってないよ!」
菜真絵「ごめんなさい、ごめんなさい……」
依央利「大丈夫だから」
依央利「ふんぬぅーーっ!」
依央利「だめだ、持ち上がらない」
菜真絵「ごめんなさい……ごめんなさい………」
菜真絵「(へにょにょばたんっ)」
依央利「だ、誰かーーー!!」
依央利「菜真絵さん」
依央利「その手に持ってるものは何?」
菜真絵「依央利さんにプレゼントです」
依央利「えっなんで?」
依央利「なんかしたっけ?」
菜真絵「お家を作ってくれたお礼に」
依央利「あー」
菜真絵「だいぶ遅くなっちゃったんですけど、やっとお金が溜まったので」
依央利「そんな、いいのに」
依央利「僕は見返りを求めない奴隷だから」
菜真絵「あのときはまだ契約してなかったですし」
依央利「たしかに?」
菜真絵「それに、たいしたものじゃないので」
菜真絵「友達同士のちょっとした贈り物と思って受け取ってください」
依央利「えー、なんか新鮮だなぁ。ありがと」
依央利「あ、ワインだ。フルーツワイン?2本入ってる」
依央利「へ〜、飲んだことないや、美味しそう」
依央利「ありがとう、嬉しいよ」
菜真絵「えへへ、よかったです」
依央利「…………………」
依央利「この家に居て、こんなちゃんとした贈り物を貰う日が来るなんて………」
菜真絵「ははは」
依央利「クリスマスなんてひどかったんだよ」
依央利「猿ちゃんは武器、理解くんは方丈記、天彦さんなんて"自分"だったんだから」
菜真絵「ははは、らしいなぁ」
依央利「よし、じゃあ空けますか」
菜真絵「え」
菜真絵「今?」
依央利「菜真絵さんも飲むでしょ?」
依央利「苦手なものは人に贈らないと思うし」
菜真絵「まあ、それはそうですけど」
菜真絵「居候が酔っ払うのもなぁって」
依央利「そんなこと言わないで、ささ、こっち座って」
菜真絵「え〜」
依央利「初めて飲んだけど、美味しいね、リンゴのワイン」
菜真絵「私も初めてです、美味しい」
菜真絵「なんか、あげたのに貰っちゃって悪いです」
依央利「いいのいいの、こういうのは誰かと飲んだほうが美味しいんだから」
菜真絵「それはそうかも。ありがとうございます」
依央利「菜真絵さんってさ、お酒強いほう?」
菜真絵「そんなことないですよ」
依央利「でも全然顔色変わらないよね」
菜真絵「もう結構ぼーっとしてますよ」
依央利「そうなんだ」
菜真絵「依央利さんはちょっと紅くなってますね」
依央利「わかる?そんなに酔ってるつもりはないんだけど」
菜真絵「肌白いから、目立つのかもしれませんね」
依央利「ん」
依央利「そういうので僕は喜ばないよ?」
菜真絵「本音で言っているだけですよ」
依央利「菜真絵さんって、人たらしの素質あるよね」
依央利「羨ましいなぁ、僕は命令されないとできないから」
菜真絵「普通にお話ししてるだけです」
依央利「僕の首輪引っ張ってくれるのも、ふみやさんと菜真絵さんだけだし」
菜真絵「あれは……、悪い事をしているような気持ちになりますからね」
依央利「そうなんだ?僕は嬉しいのに」
依央利「ほら、引っ張ってよ」
菜真絵「え?」
依央利「ほらほら、遠慮なく、さあ、」
菜真絵「どうしたんですか、急に」
菜真絵「え、えーと………」
依央利「?」
依央利「なんで?いつもはノリノリで引っ張ってくれるのに」
菜真絵「……………」
依央利「………………」
依央利「菜真絵さんってさ、好きな人とかいる?」
菜真絵「えっ、なんですか突然」
菜真絵「いません。こんな身分で、恋愛なんて考えられません」
依央利「好きな異性のタイプは?」
菜真絵「あまり考えたことがないです。好きになってくれるだけで嬉しいですから」
依央利「……………………」
依央利「菜真絵さんってさ」
依央利「もしかして、酔うと普通になる?」
菜真絵「そんな、まるで私が普段は異常みたいな……、いえ、もしかして日頃から、空気が読めていないんでしょうか」
依央利「……普通っていうか、真面目?」
依央利「これが菜真絵さんの本性?」
菜真絵「本性って…………。いつも本音で接しているつもりです」
菜真絵「酔うとつまらないね、とは、よく言われますけど」
依央利「ふーん」
依央利「菜真絵さん、好きな食べ物は?」
菜真絵「雲丹とか蟹とかフランス料理とか、いかにも贅沢そうなものが好きです」
依央利「へー」
依央利「貰うと嬉しいものは?」
菜真絵「衣類、ですかね。普段着ないようなものが貰えると、ワクワクします」
依央利「ほー」
依央利「僕たちのことどう思ってる?」
菜真絵「とても個性的で、素敵な方々です」
依央利「それは嘘っぽいな」
菜真絵「えっ」
依央利「そっか、そうなんだ」
依央利「菜真絵さん、酔わせちゃえばなんでも聞き出せるんだ」
菜真絵「怖いこと言わないでください」
依央利「酔わないほうがノリのいい人初めて見た」
菜真絵「んー……、すみません、晩酌って本来は楽しいものなのに」
依央利「いいよいいよ、こういうのも新鮮だし」
依央利「あ、そうだ、おつまみ持ってこようか」
菜真絵「いいんですか?私も一緒に運びます」
菜真絵「あれ(ガタッ)」
菜真絵「(バタンッ)」
依央利「菜真絵さん!!??」
菜真絵「あれ、なんか、足動かない」
依央利「めちゃめちゃ酔ってる!?」
依央利「態度じゃ全くわからないのに……」
菜真絵「あれ、あれれ」
依央利「ほら、菜真絵さん、掴まって」
菜真絵「んんーっ」
依央利「手に全然力入ってないよ!」
菜真絵「ごめんなさい、ごめんなさい……」
依央利「大丈夫だから」
依央利「ふんぬぅーーっ!」
依央利「だめだ、持ち上がらない」
菜真絵「ごめんなさい……ごめんなさい………」
菜真絵「(へにょにょばたんっ)」
依央利「だ、誰かーーー!!」