1期(本編/完結)
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大瀬「う、う………」
大瀬「う……………」
大瀬「はっ」
大瀬「あぁ……また、死ねなかったのか……。」
大瀬「クソ吉のせに、2階から飛び降りて無事でいるなんて。ちゃんと頭打って死ねよこのカス。」
大瀬「いっっつもうじうじうじうじ、潔く死ねない。どこまで皆さんに迷惑をかける気なんだ、このゴミは」
???「う………」
大瀬「え?」
???「う……うぁ……(血まみれ)」
大瀬「ぎゃ………、」
大瀬「ぎゃーーーー!」
--------
菜真絵「助けてくださり、本当にありがとうございます」
依央利「血まみれになってるのを見つけたときは、どうなることかと思いましたよ」
猿川「いやほんと、元気になってよかったぜ」
テラ「オバケくんナイスだったね。人命救助だよ」
大瀬「いえ………………自分は、」
理解「人が倒れていたら、まず大声で助けを呼ぶ。正しい行いが、人を救いましたね。」
菜真絵「本当に、ありがとうございます」
大瀬「あ…………」
依央利「いや、僕だって見つけられたし!あと30秒あれば、洗濯物干しにあそこ通ったし!」
猿川「なーに張り合ってんだよ」
菜真絵「見つけてもらったのみならず、ご飯まで食べさせてもらっちゃって…」
ふみや「めちゃくちゃ食べたな」
天彦「しかし、一体何があったのですか?若い女性がこんなところで倒れているなんて、穏やかではなさそうです。」
菜真絵「……………………」
天彦「…………すみません。言いたくなければいいんです。」
天彦「ですが、このまま放ってはおけません。何か力になれることがあれば、なんでも言ってください。」
テラ「天彦が紳士だ」
猿川「もしかしてコイツ、女相手だと普通なのか?」
天彦「そう、なんでも。あんなことやこんなことまで。このワールドセクシーアンバサダー、天堂天彦にお任せあれ!」
猿川「あ、そうでもないわ」
菜真絵「実は私、借金取りに追われていて」
テラ「普通に話し出すんだ」
テラ「てか借金取りって。何やったの。ギャンブル?男?」
ふみや「☓☓☓☓☓☓とか、☓☓☓☓☓☓とか」
理解「PPPPPP!」
理解「こらテラさん、失礼ですよ!」
テラ「あ?ふみやくんに言いなよ」
菜真絵「借金をしていたのは父です。私は借金のカタに、ヤクザに売られるところでした。」
菜真絵「なんとか逃げ出してきたんですが、何も持たずに出てきてしまったので、お腹が空いて、倒れてしまって。」
理解「な、なんてひどい……。娘を売るだなんて、父親を名乗る資格もない」
天彦「それはそれは……大変でしたね。よろしければ、少しここで休んで行きませんか?」
天彦「落ち着いたら、仕事も紹介しましょう」
菜真絵「それには及びません。私、戸籍も売られちゃって。こんなのを紹介したら、みなさんの信用が地に落ちてしまいます。」
みんな「戸籍を!?」
依央利「お、重〜〜!」
大瀬「かわいそう」
理解「そんなことが……そんなことがあっていいのか……」
ふみや「探せばあるよ、仕事。紹介しようか。」
テラ「やめなさい。絶対ロクな仕事じゃないでしょ」
猿川「っつーか、追われてんだろ?仕事どころか、出歩くのも危ないんじゃねーの?」
理解「ここは警察を頼るしかないのでは?」
猿川「バカか。こういうときのサツは使えねぇんだよ。身内同士の揉め事とか言って、家に帰されるのがオチだ。」
理解「し、しかし……」
菜真絵「そんなに真剣に考えていただかなくても……。すぐに出ていきますから。」
天彦「ですが、ここを出て行ってどうするのですか?」
菜真絵「見ず知らずの皆さんに、これ以上お世話になるわけにはいきません。行くあてがなくても、なんとかします。」
みんな「…………」
菜真絵「お腹も膨れましたし、また逃げ回れそうです。本当に、ありがとうございました!」
菜真絵「恩返しができなくて、申し訳ないです。」
みんな「……………………」
大瀬「あ…………、あの!」
菜真絵「?」
大瀬「あ、あの、ええと、あ………。うぅ」
理解「大瀬くん。言いたいことはわかります。」
理解「やはり、ここで貴方を見捨てるなんてできません。この家に住みませんか?」
菜真絵「え………」
天彦「そうです。行くあてがないのなら、留まればいい。」
猿川「その親父とヤクザをとっちめてきてやる。それまで待ってろ。」
テラ「このまま見送るのは、後味悪すぎるよね。」
菜真絵「みなさん…………」
依央利「いいよね?ふみやさん」
ふみや「え」
ふみや「なんで」
依央利「だって、僕たちをここに呼んだのはふみやさんだし」
ふみや「…………」
依央利「ふみやさん?」
ふみや「いや、ちょっと、まずいかもしれない」
猿川「あ?なんかあんのかよ」
ふみや「だってほら……」
ふみや「サイトの、トップに……」
ふみわ「カリスマ以外入居不可って(小声)」
テラ「サイト?トップ?なにそれ」
ふみや「あー………」
ふみや「ほら、あれだ、女性を………、女性が、一緒に住むのはまずいんじゃないか?」
ふみや「なあ、理解」
理解「え?」
ふみや「女性と一つ屋根の下で住むなんて、不健全じゃないのか?」
依央利「ちょっと!それ言わないでいたのに!」
理解「え?あ、女性と、暮らす?」
理解「家族でもない女性と?シェアハウスを?」
理解「わ、わ…………」
理解「うわ〜〜〜〜〜!!」
猿川「あーあ」
テラ「スイッチ入っちゃったよ」
大瀬「なんてことを」
理解「ふ、不健全だ!」
理解「よくぞ気付かせてくれましたふみやさん!理解はとんでもない罪を犯すところでした!」
天彦「女性を売り買いする方がよっぽど罪ですけども」
テラ「伊藤ふみやは何をそんなに嫌がってるわけ?空き部屋あるじゃん」
天彦「天彦の隣、空いていますよ」
ふみや「その部屋は………」
依央利「まだ誰か呼ぶつもりだったとか?」
ふみや「…………………」
ふみや「あ。庭。庭なら、いいかも」
猿川「庭ぁ?」
ふみや「ほら、ここの家、庭広いだろ」
依央利「たしかに広いけど……テントでも張るの?」
ふみや「ああ。頼めるか?依央利」
依央利「よし!任せろぉ!」
テラ「あ、そっちのスイッチが入っちゃった」
ふみや「大瀬も、そういうの得意だろ」
大瀬「え…………」
依央利「いいです!僕一人でやれますから!」
依央利「大瀬さんは引っ込んでいてください!」
大瀬「む」
大瀬「人が住めるレベルのものを作るのは、大変だから……僕がやる」
猿川「おいおいおい、マジで庭に住ませる気かよ」
理解「庭に住むだけなら、同居ではありませんね」
理解「秩序 is All Green」
ふみや「慧も、絶対同居したいよな」
猿川「いや、ぜってーここには住ませねぇ!」
テラ「あーあーあー、猿川くんまで」
ふみや「庭に住んでもらえば、空き部屋はテラの鏡置き場にできるな」
テラ「え、あそこ使っていいの?」
テラ「全面に鏡を置けば、テラくんのご尊顔見放題!?100体のテラくんに囲まれる!?」
テラ「サイコーーーー!」
天彦「もう、皆さん……」
菜真絵「大丈夫です」
菜真絵「お庭でもなんでも、住まわせてくれるというだけで嬉しいです」
天彦「ですが……」
ふみや「メシは一緒に食べていいし、フロも使っていいよ」
菜真絵「本当ですか!?ありがとうございます!」
天彦「……………………」
菜真絵「気にしないでください、野宿は慣れていますし」
天彦「いえ。きっとあの二人なら、綺麗な家を建ててくれるでしょう。野宿なんてことにはならない。」
天彦「しかし、家が建つまでもう少しかかるでしょうから、」
天彦「今夜は、天彦の部屋に泊まっていってください」
みんな「それはだーめ!!」
天彦「ああん!」
みんな「わいわい がやがや」
菜真絵「…………」
菜真絵「……………………」
菜真絵「ははは」
菜真絵「全員やべー………」
大瀬「う……………」
大瀬「はっ」
大瀬「あぁ……また、死ねなかったのか……。」
大瀬「クソ吉のせに、2階から飛び降りて無事でいるなんて。ちゃんと頭打って死ねよこのカス。」
大瀬「いっっつもうじうじうじうじ、潔く死ねない。どこまで皆さんに迷惑をかける気なんだ、このゴミは」
???「う………」
大瀬「え?」
???「う……うぁ……(血まみれ)」
大瀬「ぎゃ………、」
大瀬「ぎゃーーーー!」
--------
菜真絵「助けてくださり、本当にありがとうございます」
依央利「血まみれになってるのを見つけたときは、どうなることかと思いましたよ」
猿川「いやほんと、元気になってよかったぜ」
テラ「オバケくんナイスだったね。人命救助だよ」
大瀬「いえ………………自分は、」
理解「人が倒れていたら、まず大声で助けを呼ぶ。正しい行いが、人を救いましたね。」
菜真絵「本当に、ありがとうございます」
大瀬「あ…………」
依央利「いや、僕だって見つけられたし!あと30秒あれば、洗濯物干しにあそこ通ったし!」
猿川「なーに張り合ってんだよ」
菜真絵「見つけてもらったのみならず、ご飯まで食べさせてもらっちゃって…」
ふみや「めちゃくちゃ食べたな」
天彦「しかし、一体何があったのですか?若い女性がこんなところで倒れているなんて、穏やかではなさそうです。」
菜真絵「……………………」
天彦「…………すみません。言いたくなければいいんです。」
天彦「ですが、このまま放ってはおけません。何か力になれることがあれば、なんでも言ってください。」
テラ「天彦が紳士だ」
猿川「もしかしてコイツ、女相手だと普通なのか?」
天彦「そう、なんでも。あんなことやこんなことまで。このワールドセクシーアンバサダー、天堂天彦にお任せあれ!」
猿川「あ、そうでもないわ」
菜真絵「実は私、借金取りに追われていて」
テラ「普通に話し出すんだ」
テラ「てか借金取りって。何やったの。ギャンブル?男?」
ふみや「☓☓☓☓☓☓とか、☓☓☓☓☓☓とか」
理解「PPPPPP!」
理解「こらテラさん、失礼ですよ!」
テラ「あ?ふみやくんに言いなよ」
菜真絵「借金をしていたのは父です。私は借金のカタに、ヤクザに売られるところでした。」
菜真絵「なんとか逃げ出してきたんですが、何も持たずに出てきてしまったので、お腹が空いて、倒れてしまって。」
理解「な、なんてひどい……。娘を売るだなんて、父親を名乗る資格もない」
天彦「それはそれは……大変でしたね。よろしければ、少しここで休んで行きませんか?」
天彦「落ち着いたら、仕事も紹介しましょう」
菜真絵「それには及びません。私、戸籍も売られちゃって。こんなのを紹介したら、みなさんの信用が地に落ちてしまいます。」
みんな「戸籍を!?」
依央利「お、重〜〜!」
大瀬「かわいそう」
理解「そんなことが……そんなことがあっていいのか……」
ふみや「探せばあるよ、仕事。紹介しようか。」
テラ「やめなさい。絶対ロクな仕事じゃないでしょ」
猿川「っつーか、追われてんだろ?仕事どころか、出歩くのも危ないんじゃねーの?」
理解「ここは警察を頼るしかないのでは?」
猿川「バカか。こういうときのサツは使えねぇんだよ。身内同士の揉め事とか言って、家に帰されるのがオチだ。」
理解「し、しかし……」
菜真絵「そんなに真剣に考えていただかなくても……。すぐに出ていきますから。」
天彦「ですが、ここを出て行ってどうするのですか?」
菜真絵「見ず知らずの皆さんに、これ以上お世話になるわけにはいきません。行くあてがなくても、なんとかします。」
みんな「…………」
菜真絵「お腹も膨れましたし、また逃げ回れそうです。本当に、ありがとうございました!」
菜真絵「恩返しができなくて、申し訳ないです。」
みんな「……………………」
大瀬「あ…………、あの!」
菜真絵「?」
大瀬「あ、あの、ええと、あ………。うぅ」
理解「大瀬くん。言いたいことはわかります。」
理解「やはり、ここで貴方を見捨てるなんてできません。この家に住みませんか?」
菜真絵「え………」
天彦「そうです。行くあてがないのなら、留まればいい。」
猿川「その親父とヤクザをとっちめてきてやる。それまで待ってろ。」
テラ「このまま見送るのは、後味悪すぎるよね。」
菜真絵「みなさん…………」
依央利「いいよね?ふみやさん」
ふみや「え」
ふみや「なんで」
依央利「だって、僕たちをここに呼んだのはふみやさんだし」
ふみや「…………」
依央利「ふみやさん?」
ふみや「いや、ちょっと、まずいかもしれない」
猿川「あ?なんかあんのかよ」
ふみや「だってほら……」
ふみや「サイトの、トップに……」
ふみわ「カリスマ以外入居不可って(小声)」
テラ「サイト?トップ?なにそれ」
ふみや「あー………」
ふみや「ほら、あれだ、女性を………、女性が、一緒に住むのはまずいんじゃないか?」
ふみや「なあ、理解」
理解「え?」
ふみや「女性と一つ屋根の下で住むなんて、不健全じゃないのか?」
依央利「ちょっと!それ言わないでいたのに!」
理解「え?あ、女性と、暮らす?」
理解「家族でもない女性と?シェアハウスを?」
理解「わ、わ…………」
理解「うわ〜〜〜〜〜!!」
猿川「あーあ」
テラ「スイッチ入っちゃったよ」
大瀬「なんてことを」
理解「ふ、不健全だ!」
理解「よくぞ気付かせてくれましたふみやさん!理解はとんでもない罪を犯すところでした!」
天彦「女性を売り買いする方がよっぽど罪ですけども」
テラ「伊藤ふみやは何をそんなに嫌がってるわけ?空き部屋あるじゃん」
天彦「天彦の隣、空いていますよ」
ふみや「その部屋は………」
依央利「まだ誰か呼ぶつもりだったとか?」
ふみや「…………………」
ふみや「あ。庭。庭なら、いいかも」
猿川「庭ぁ?」
ふみや「ほら、ここの家、庭広いだろ」
依央利「たしかに広いけど……テントでも張るの?」
ふみや「ああ。頼めるか?依央利」
依央利「よし!任せろぉ!」
テラ「あ、そっちのスイッチが入っちゃった」
ふみや「大瀬も、そういうの得意だろ」
大瀬「え…………」
依央利「いいです!僕一人でやれますから!」
依央利「大瀬さんは引っ込んでいてください!」
大瀬「む」
大瀬「人が住めるレベルのものを作るのは、大変だから……僕がやる」
猿川「おいおいおい、マジで庭に住ませる気かよ」
理解「庭に住むだけなら、同居ではありませんね」
理解「秩序 is All Green」
ふみや「慧も、絶対同居したいよな」
猿川「いや、ぜってーここには住ませねぇ!」
テラ「あーあーあー、猿川くんまで」
ふみや「庭に住んでもらえば、空き部屋はテラの鏡置き場にできるな」
テラ「え、あそこ使っていいの?」
テラ「全面に鏡を置けば、テラくんのご尊顔見放題!?100体のテラくんに囲まれる!?」
テラ「サイコーーーー!」
天彦「もう、皆さん……」
菜真絵「大丈夫です」
菜真絵「お庭でもなんでも、住まわせてくれるというだけで嬉しいです」
天彦「ですが……」
ふみや「メシは一緒に食べていいし、フロも使っていいよ」
菜真絵「本当ですか!?ありがとうございます!」
天彦「……………………」
菜真絵「気にしないでください、野宿は慣れていますし」
天彦「いえ。きっとあの二人なら、綺麗な家を建ててくれるでしょう。野宿なんてことにはならない。」
天彦「しかし、家が建つまでもう少しかかるでしょうから、」
天彦「今夜は、天彦の部屋に泊まっていってください」
みんな「それはだーめ!!」
天彦「ああん!」
みんな「わいわい がやがや」
菜真絵「…………」
菜真絵「……………………」
菜真絵「ははは」
菜真絵「全員やべー………」
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