天彦ルート
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
菜真絵「う〜ん」
天彦「どうしたんですか、菜真絵さん」
菜真絵「このワインを開けるか迷っていて……」
天彦「菜真絵さんがお酒だなんて、珍しいですね。貰い物ですか?」
菜真絵「依央利さんからのプレゼントなんです」
天彦「ほう、それはセクシーだ」
菜真絵「?」
天彦「菜真絵さんを酔わせたいってことでしょう?」
天彦「依央利さんもなかなかやりますね」
菜真絵「あー、まあ、ある意味そうなのかも」
菜真絵「私、飲むと性格変わるんですよ」
菜真絵「量が多いとフラフラになっちゃうし……」
菜真絵「だからお酒は飲まないようにしているんです」
天彦「以前仰っていましたね」
天彦「酔い潰れたところをふみやさんに介抱されたとか」
菜真絵「人生の汚点です……」
天彦「そこまで言います?」
菜真絵「それを知ってのプレゼント、ということは、からかわれているんだと思います」
天彦「なるほど」
天彦「依央利さんは、菜真絵さんのセクシーな一面を引き出そうとしているわけですね」
天彦「素晴らしい」
菜真絵「本当は依央利さんと一緒に飲むべきなんですが、酔っ払って迷惑かけたくないし」
菜真絵「かと言って一人で倒れても危ないし、と、悩んでおりました」
天彦「では、天彦がお供しましょう」
菜真絵「え?」
天彦「僕なら菜真絵さんが倒れてしまっても、お部屋まで連れて行けますから」
天彦「菜真絵さんはそのワインを存分に楽しんで、依央利さんに感想を伝えてあげてください」
菜真絵「本音は?」
天彦「菜真絵さんの酔った姿を見てみたい」
菜真絵「素直でよろしい」
菜真絵「なら甘えちゃおっかな……」
天彦「はい、天彦の胸を借りてください」
菜真絵「でも、全然面白くならないですよ」
天彦「(依央利さんは、菜真絵さんの素が見れると言っていましたが、どうなのか………)」
天彦「そういえば、冷蔵庫にチーズを買い置きしてあるんです」
天彦「おつまみにいかがです?」
菜真絵「いいんですか?」
菜真絵「チーズ好きなので、嬉しいです、いただきます」
菜真絵「うん、美味しい」
菜真絵「赤ワインとチーズはとても合いますね」
天彦「そういえば、珍味も食べられると以前話していましたね」
天彦「これはなかなかクセが強くてセクシーですが、どうでしょう」
菜真絵「とても美味しいです」
菜真絵「初めて食べましたが、好みです」
天彦「それはよかった」
天彦「また美味しいものを紹介しますね」
菜真絵「そんな、いいですよ」
天彦「遠慮なさらず。天彦の趣味ですから」
天彦「食べ物だけではありませんが、菜真絵さんには色々な事を教えたくなる」
天彦「新たな世界を切り拓こうとする姿勢は、本当にセクシーです」
菜真絵「そう思っていただけて光栄です」
菜真絵「ありがとうございます」
天彦「……………」
菜真絵「……………」
天彦「(間が持たない)」
天彦「(いつもの菜真絵さんなら『これからもお願いします、師匠!』くらい言うだろうか)」
天彦「(やはり、普段は無理をしているのだろうな)」
天彦「菜真絵さん、ずっと聞きたかったことがあるのですが」
菜真絵「はい」
天彦「菜真絵さんにとって、セクシーとは何ですか?」
菜真絵「………………」
菜真絵「難問、ですね」
天彦「そうですね。言葉にするのは難しいかもしれません」
天彦「しかし、だからこそ聞きたい」
菜真絵「………」
菜真絵「……………………」
菜真絵「……………申し訳ありません」
天彦「?」
菜真絵「何を言っても天彦さんを幻滅させてしまうような気がして、言葉が出てきません」
天彦「……………………」
菜真絵「………………」
菜真絵「………すみません」
菜真絵「今の答えが、一番幻滅する答えでしたね」
天彦「………いえ、こちらこそ、難しい質問をしてしまって申し訳ない」
天彦「(これが、菜真絵さんの本音)」
天彦「(菜真絵さんはいつも、苦しみながら僕達に合わせてくれているんだ)」
天彦「……………」
菜真絵「…………」
菜真絵「私にとって、セクシーは辞書通り、性的な魅力を感じること、です」
菜真絵「でも、天彦さんの仰るこの言葉には、もっと別の、たくさんの意味がある」
菜真絵「愛情のような、憧憬のような………」
菜真絵「でも、私はそのすべてを理解できていません」
菜真絵「いつも共感したふりをしているだけ」
菜真絵「だから、答えるのが怖いです」
天彦「菜真絵さん」
天彦「大真面目に何を言っているんですか?」
菜真絵「天彦さんが振ってきたんでしょう」
天彦「そんなに堅苦しく考えることじゃありませんよ」
菜真絵「考えてしまいますよ。天彦さんそのものに意見するようなものなんですから」
天彦「菜真絵さんは、いつも僕をセクシーだと言ってくれますね」
菜真絵「はい」
天彦「本当は、どう思っているのですか?」
菜真絵「…………」
菜真絵「好き、です」
天彦「えっ?」
菜真絵「好きだと伝えるために、セクシーという言葉を借りています」
天彦「…………………」
天彦「…………………………………」
菜真絵「どうかしましたか?」
天彦「いえ………」
天彦「あー…………、そうですね、」
天彦「んー………………」
天彦「……………………」
菜真絵「………………」
天彦「…………………」
天彦「黙ってしまってすみません。酔いが回ってきたみたいです」
菜真絵「…………………」
天彦「菜真絵さん?」
菜真絵「むにゃ」
天彦「あっ、寝てる」
天彦「…………………」
天彦「部屋に持って帰ってしまいますよ」
菜真絵「…………」
天彦「冗談です」
天彦「………………」
天彦「部屋までお連れしますね」
天彦「失礼します」
天彦「菜真絵さんのお部屋に来るのは久しぶりですね」
ドサッ
菜真絵「ん……………」
天彦「すみません、乱暴に下ろしてしまいました」
菜真絵「んー、天彦さん、むにゃ」
天彦「……………」
天彦「………菜真絵さん、すみません」
菜真絵「ん……っ」
菜真絵「ん!?」
天彦「あ、起きた」
菜真絵「えっ…………、なに、なんですか?」
天彦「おやすみのキスです」
菜真絵「おやすみのキス……(ほっぺたさすさす)」
菜真絵「そうなんだ………(?)」
菜真絵「いやどっちかといえばお目覚め……?」
天彦「菜真絵さん」
天彦「天彦も、菜真絵さんが好きですよ」
菜真絵「え………」
天彦「おやすみなさい」
菜真絵「……………」
菜真絵「えっ?」
天彦「どうしたんですか、菜真絵さん」
菜真絵「このワインを開けるか迷っていて……」
天彦「菜真絵さんがお酒だなんて、珍しいですね。貰い物ですか?」
菜真絵「依央利さんからのプレゼントなんです」
天彦「ほう、それはセクシーだ」
菜真絵「?」
天彦「菜真絵さんを酔わせたいってことでしょう?」
天彦「依央利さんもなかなかやりますね」
菜真絵「あー、まあ、ある意味そうなのかも」
菜真絵「私、飲むと性格変わるんですよ」
菜真絵「量が多いとフラフラになっちゃうし……」
菜真絵「だからお酒は飲まないようにしているんです」
天彦「以前仰っていましたね」
天彦「酔い潰れたところをふみやさんに介抱されたとか」
菜真絵「人生の汚点です……」
天彦「そこまで言います?」
菜真絵「それを知ってのプレゼント、ということは、からかわれているんだと思います」
天彦「なるほど」
天彦「依央利さんは、菜真絵さんのセクシーな一面を引き出そうとしているわけですね」
天彦「素晴らしい」
菜真絵「本当は依央利さんと一緒に飲むべきなんですが、酔っ払って迷惑かけたくないし」
菜真絵「かと言って一人で倒れても危ないし、と、悩んでおりました」
天彦「では、天彦がお供しましょう」
菜真絵「え?」
天彦「僕なら菜真絵さんが倒れてしまっても、お部屋まで連れて行けますから」
天彦「菜真絵さんはそのワインを存分に楽しんで、依央利さんに感想を伝えてあげてください」
菜真絵「本音は?」
天彦「菜真絵さんの酔った姿を見てみたい」
菜真絵「素直でよろしい」
菜真絵「なら甘えちゃおっかな……」
天彦「はい、天彦の胸を借りてください」
菜真絵「でも、全然面白くならないですよ」
天彦「(依央利さんは、菜真絵さんの素が見れると言っていましたが、どうなのか………)」
天彦「そういえば、冷蔵庫にチーズを買い置きしてあるんです」
天彦「おつまみにいかがです?」
菜真絵「いいんですか?」
菜真絵「チーズ好きなので、嬉しいです、いただきます」
菜真絵「うん、美味しい」
菜真絵「赤ワインとチーズはとても合いますね」
天彦「そういえば、珍味も食べられると以前話していましたね」
天彦「これはなかなかクセが強くてセクシーですが、どうでしょう」
菜真絵「とても美味しいです」
菜真絵「初めて食べましたが、好みです」
天彦「それはよかった」
天彦「また美味しいものを紹介しますね」
菜真絵「そんな、いいですよ」
天彦「遠慮なさらず。天彦の趣味ですから」
天彦「食べ物だけではありませんが、菜真絵さんには色々な事を教えたくなる」
天彦「新たな世界を切り拓こうとする姿勢は、本当にセクシーです」
菜真絵「そう思っていただけて光栄です」
菜真絵「ありがとうございます」
天彦「……………」
菜真絵「……………」
天彦「(間が持たない)」
天彦「(いつもの菜真絵さんなら『これからもお願いします、師匠!』くらい言うだろうか)」
天彦「(やはり、普段は無理をしているのだろうな)」
天彦「菜真絵さん、ずっと聞きたかったことがあるのですが」
菜真絵「はい」
天彦「菜真絵さんにとって、セクシーとは何ですか?」
菜真絵「………………」
菜真絵「難問、ですね」
天彦「そうですね。言葉にするのは難しいかもしれません」
天彦「しかし、だからこそ聞きたい」
菜真絵「………」
菜真絵「……………………」
菜真絵「……………申し訳ありません」
天彦「?」
菜真絵「何を言っても天彦さんを幻滅させてしまうような気がして、言葉が出てきません」
天彦「……………………」
菜真絵「………………」
菜真絵「………すみません」
菜真絵「今の答えが、一番幻滅する答えでしたね」
天彦「………いえ、こちらこそ、難しい質問をしてしまって申し訳ない」
天彦「(これが、菜真絵さんの本音)」
天彦「(菜真絵さんはいつも、苦しみながら僕達に合わせてくれているんだ)」
天彦「……………」
菜真絵「…………」
菜真絵「私にとって、セクシーは辞書通り、性的な魅力を感じること、です」
菜真絵「でも、天彦さんの仰るこの言葉には、もっと別の、たくさんの意味がある」
菜真絵「愛情のような、憧憬のような………」
菜真絵「でも、私はそのすべてを理解できていません」
菜真絵「いつも共感したふりをしているだけ」
菜真絵「だから、答えるのが怖いです」
天彦「菜真絵さん」
天彦「大真面目に何を言っているんですか?」
菜真絵「天彦さんが振ってきたんでしょう」
天彦「そんなに堅苦しく考えることじゃありませんよ」
菜真絵「考えてしまいますよ。天彦さんそのものに意見するようなものなんですから」
天彦「菜真絵さんは、いつも僕をセクシーだと言ってくれますね」
菜真絵「はい」
天彦「本当は、どう思っているのですか?」
菜真絵「…………」
菜真絵「好き、です」
天彦「えっ?」
菜真絵「好きだと伝えるために、セクシーという言葉を借りています」
天彦「…………………」
天彦「…………………………………」
菜真絵「どうかしましたか?」
天彦「いえ………」
天彦「あー…………、そうですね、」
天彦「んー………………」
天彦「……………………」
菜真絵「………………」
天彦「…………………」
天彦「黙ってしまってすみません。酔いが回ってきたみたいです」
菜真絵「…………………」
天彦「菜真絵さん?」
菜真絵「むにゃ」
天彦「あっ、寝てる」
天彦「…………………」
天彦「部屋に持って帰ってしまいますよ」
菜真絵「…………」
天彦「冗談です」
天彦「………………」
天彦「部屋までお連れしますね」
天彦「失礼します」
天彦「菜真絵さんのお部屋に来るのは久しぶりですね」
ドサッ
菜真絵「ん……………」
天彦「すみません、乱暴に下ろしてしまいました」
菜真絵「んー、天彦さん、むにゃ」
天彦「……………」
天彦「………菜真絵さん、すみません」
菜真絵「ん……っ」
菜真絵「ん!?」
天彦「あ、起きた」
菜真絵「えっ…………、なに、なんですか?」
天彦「おやすみのキスです」
菜真絵「おやすみのキス……(ほっぺたさすさす)」
菜真絵「そうなんだ………(?)」
菜真絵「いやどっちかといえばお目覚め……?」
天彦「菜真絵さん」
天彦「天彦も、菜真絵さんが好きですよ」
菜真絵「え………」
天彦「おやすみなさい」
菜真絵「……………」
菜真絵「えっ?」
1/4ページ