ふみやルート
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大瀬「ここの折り方は、こう」
菜真絵「こう、ですか」
大瀬「はい、合っています」
ふみや「………何してんの」
菜真絵「うわっ」
菜真絵「それはこっちのセリフですよ、部屋に急に入ってきて」
菜真絵「大瀬さんに内職のレクチャーを受けていました」
ふみや「なんで菜真絵の部屋でやってるの」
大瀬「リビングだと皆さんの邪魔になってしまいますし」
大瀬「かといって、クソ吉のクソルームにお招きするわけにもいきませんので」
菜真絵「で、何か用ですか?(折り紙折り折り)」
ふみや「用はないよ」
菜真絵「はぁ」
菜真絵「座った」
菜真絵「さすがに3人いるとちょっと窮屈だな」
大瀬「僕、出ていきましょうか」
菜真絵「それじゃ意味ないんですよ」
ふみや「気にしなくていいよ、見てるだけだから」
菜真絵「は?」
菜真絵「文脈どうなってんの?」
菜真絵「お前が入ってきたから狭いっつってんだよ」
大瀬「別に、お見せするようなものではないですよ」
大瀬「指示のとおりに折っているだけなので」
ふみや「でもやっぱり大瀬のやつのが綺麗だな」
菜真絵「う」
菜真絵「精進します」
大瀬「ここは、一度クリップで仮止めしておくと作業しやすいかと」
菜真絵「なるほど、さすが大瀬さん」
ふみや「…………」
ふみや「菜真絵」
菜真絵「なんですか」
ふみや「ここ、座って」
菜真絵「えっ」
菜真絵「ふみやさんの膝のあいだに?なぜ?」
ふみや「狭いって言ってたから」
菜真絵「えぇ」
大瀬「あの、僕、出ていきましょうか(2回目)」
ふみや「気にしなくていいよ」
菜真絵「気になるだろ普通に」
ふみや「ほら、おいで」
菜真絵「はぁ…………」
菜真絵「(着席)」
菜真絵「なんなんだ、こいつは……」
大瀬「…………………」
菜真絵「…………………」
大瀬「あの、」
ふみや「何」
大瀬「ふみやさんは、菜真絵さんのことが好きなんですよね」
菜真絵「えっ」
ふみや「………………………」
ふみや「うん、好きだよ」
菜真絵「えぇ?」
大瀬「ですよね」
菜真絵「え、まって、何この会話」
大瀬「どんなところが好きなんですか」
ふみや「それ、聞いてどうするの」
大瀬「どうもしません。野次馬根性ってやつです」
ふみや「…………」
ふみや「いいヤツだと思ってるよ」
大瀬「いいヤツ」
ふみや「この家の奴らとまともにコミニュケーションとろうとしてるから」
大瀬「なるほど」
大瀬「とても共感できます」
大瀬「こんなゴミ以下の存在にも優しくしてくれる菜真絵さんは、まさに女神-ミューズ-ですよね」
菜真絵「ツッコミが追いつかない……」
菜真絵「……………」
菜真絵「コミニュケーションするだけでいいヤツ判定って、ハードル低いですね」
ふみや「ただ受け答えするだけなら簡単だけど、寄り添って理解しようとするのは、なかなかできることじゃないよ」
ふみや「ましてや、相手はこいつらだし」
菜真絵「同居人への当たり強いなぁ」
大瀬「菜真絵さんはどうなんですか」
菜真絵「はい?」
大瀬「ふみやさんのこと、好きですか」
菜真絵「えぇ?」
菜真絵「まあ、好きですけど……」
大瀬「どんなところが?」
菜真絵「それ、聞いてどうするんですか」
大瀬「どうもしません。親戚のおばちゃんみたいな心境です」
菜真絵「なるほど?」
菜真絵「まあ、ふみやさんも言ってくれたし、私も言うかぁ」
菜真絵「んー………」
菜真絵「ニュートラルなところ、かなぁ」
大瀬「ニュートラル?」
菜真絵「レッテル貼りというか、決めつけるようなことしないで、1つ1つ、中身を見ようとしてくれる人だなあって」
菜真絵「ふみやさんのそういうところには、本当に助けられてます」
菜真絵「ありがとうございます」
大瀬「謝辞になった」
ふみや「………………」
菜真絵「あはは、なんか真面目に答えちゃいましたね」
菜真絵「ちょっと照れますね」
大瀬「僕は満足しました」
大瀬「どうぞお幸せに………🙏」
菜真絵「前提が違うんだよなぁ」
ふみや「俺たち付き合ってないよ」
大瀬「どうして付き合わないんですか」
大瀬「いつもイチャイチャイチャイチャイチャイチャしてるのに………」
ふみや「イチャが多いな」
菜真絵「相当目に余ってんだ」
ふみや「俺たちが付き合ったほうが皆の精神衛生上いいなら、そうするけど」
菜真絵「表現がドライすぎる」
大瀬「付き合いたいと思わないんですか、好きなのに」
ふみや「付き合うって、契約だろ」
ふみや「俺は別に、結婚したいとか、一生一緒にいたいとか思ってるわけじゃないし」
ふみや「飽きないって保証もできないし」
ふみや「何も差し出すものがないよ」
菜真絵「そんなふうに思ってるんだ」
大瀬「…………………」
大瀬「わかる…………」
菜真絵「わかるんだ」
大瀬「僕と付き合ってもデメリットしかありませんので」
菜真絵「ふたりとも謙虚ですね」
菜真絵「何が得られるかじゃなくて、何を与えられるかで考えるんだ」
ふみや「奪うだけ奪って何も与えなければ、いつか関係は破綻するよ」
菜真絵「ま、そうですけど」
菜真絵「方法はいろいろあるじゃないですか」
菜真絵「ふみやさん、依存させるの得意そうですし」
ふみや「そんなことしたら、今の菜真絵じゃなくなるから」
ふみや「意味、ないよな」
菜真絵「…………………………」
大瀬「……………………」
ふみや「何」
菜真絵「いや、」
菜真絵「なんでも、ないです」
大瀬「……………………………」
大瀬「今から差し出がましいことを言うので、不快になられましたら穴を掘って即刻埋めていただきたいのですが」
ふみや「?」
大瀬「僕としては、お二人がお付き合いされたほうが、精神衛生上良いです」
大瀬「あ、すみません、もう死ぬ存在の精神衛生なんてどうでもいいですよね」
菜真絵「…………」
菜真絵「よっしゃ付き合うかぁ!」
大瀬「えっ」
菜真絵「そりゃもう、みなさんの快適シェアハウスライフのためなら一肌脱ぎますよ!」
ふみや「俺も、みんながそのほうがいいなら、そうするよ」
大瀬「なんなんだこの人たちは………」
大瀬「でも、まさか、この家でカップルが誕生するなんて」
大瀬「無事にキューピッドになれて、よかったです」
大瀬「………………」
大瀬「キューピッド…………」
大瀬「僕は、キューピッドになれたんですね」
大瀬「もうこの世に悔いはない………」
菜真絵「え?」
大瀬「ここで命を終わらせて、天からお二人を見守ります!!」
菜真絵「まてまて!ここ私の部屋!」
菜真絵「大瀬さん!?」
菜真絵「大瀬さーーーーーん!!」
菜真絵「こう、ですか」
大瀬「はい、合っています」
ふみや「………何してんの」
菜真絵「うわっ」
菜真絵「それはこっちのセリフですよ、部屋に急に入ってきて」
菜真絵「大瀬さんに内職のレクチャーを受けていました」
ふみや「なんで菜真絵の部屋でやってるの」
大瀬「リビングだと皆さんの邪魔になってしまいますし」
大瀬「かといって、クソ吉のクソルームにお招きするわけにもいきませんので」
菜真絵「で、何か用ですか?(折り紙折り折り)」
ふみや「用はないよ」
菜真絵「はぁ」
菜真絵「座った」
菜真絵「さすがに3人いるとちょっと窮屈だな」
大瀬「僕、出ていきましょうか」
菜真絵「それじゃ意味ないんですよ」
ふみや「気にしなくていいよ、見てるだけだから」
菜真絵「は?」
菜真絵「文脈どうなってんの?」
菜真絵「お前が入ってきたから狭いっつってんだよ」
大瀬「別に、お見せするようなものではないですよ」
大瀬「指示のとおりに折っているだけなので」
ふみや「でもやっぱり大瀬のやつのが綺麗だな」
菜真絵「う」
菜真絵「精進します」
大瀬「ここは、一度クリップで仮止めしておくと作業しやすいかと」
菜真絵「なるほど、さすが大瀬さん」
ふみや「…………」
ふみや「菜真絵」
菜真絵「なんですか」
ふみや「ここ、座って」
菜真絵「えっ」
菜真絵「ふみやさんの膝のあいだに?なぜ?」
ふみや「狭いって言ってたから」
菜真絵「えぇ」
大瀬「あの、僕、出ていきましょうか(2回目)」
ふみや「気にしなくていいよ」
菜真絵「気になるだろ普通に」
ふみや「ほら、おいで」
菜真絵「はぁ…………」
菜真絵「(着席)」
菜真絵「なんなんだ、こいつは……」
大瀬「…………………」
菜真絵「…………………」
大瀬「あの、」
ふみや「何」
大瀬「ふみやさんは、菜真絵さんのことが好きなんですよね」
菜真絵「えっ」
ふみや「………………………」
ふみや「うん、好きだよ」
菜真絵「えぇ?」
大瀬「ですよね」
菜真絵「え、まって、何この会話」
大瀬「どんなところが好きなんですか」
ふみや「それ、聞いてどうするの」
大瀬「どうもしません。野次馬根性ってやつです」
ふみや「…………」
ふみや「いいヤツだと思ってるよ」
大瀬「いいヤツ」
ふみや「この家の奴らとまともにコミニュケーションとろうとしてるから」
大瀬「なるほど」
大瀬「とても共感できます」
大瀬「こんなゴミ以下の存在にも優しくしてくれる菜真絵さんは、まさに女神-ミューズ-ですよね」
菜真絵「ツッコミが追いつかない……」
菜真絵「……………」
菜真絵「コミニュケーションするだけでいいヤツ判定って、ハードル低いですね」
ふみや「ただ受け答えするだけなら簡単だけど、寄り添って理解しようとするのは、なかなかできることじゃないよ」
ふみや「ましてや、相手はこいつらだし」
菜真絵「同居人への当たり強いなぁ」
大瀬「菜真絵さんはどうなんですか」
菜真絵「はい?」
大瀬「ふみやさんのこと、好きですか」
菜真絵「えぇ?」
菜真絵「まあ、好きですけど……」
大瀬「どんなところが?」
菜真絵「それ、聞いてどうするんですか」
大瀬「どうもしません。親戚のおばちゃんみたいな心境です」
菜真絵「なるほど?」
菜真絵「まあ、ふみやさんも言ってくれたし、私も言うかぁ」
菜真絵「んー………」
菜真絵「ニュートラルなところ、かなぁ」
大瀬「ニュートラル?」
菜真絵「レッテル貼りというか、決めつけるようなことしないで、1つ1つ、中身を見ようとしてくれる人だなあって」
菜真絵「ふみやさんのそういうところには、本当に助けられてます」
菜真絵「ありがとうございます」
大瀬「謝辞になった」
ふみや「………………」
菜真絵「あはは、なんか真面目に答えちゃいましたね」
菜真絵「ちょっと照れますね」
大瀬「僕は満足しました」
大瀬「どうぞお幸せに………🙏」
菜真絵「前提が違うんだよなぁ」
ふみや「俺たち付き合ってないよ」
大瀬「どうして付き合わないんですか」
大瀬「いつもイチャイチャイチャイチャイチャイチャしてるのに………」
ふみや「イチャが多いな」
菜真絵「相当目に余ってんだ」
ふみや「俺たちが付き合ったほうが皆の精神衛生上いいなら、そうするけど」
菜真絵「表現がドライすぎる」
大瀬「付き合いたいと思わないんですか、好きなのに」
ふみや「付き合うって、契約だろ」
ふみや「俺は別に、結婚したいとか、一生一緒にいたいとか思ってるわけじゃないし」
ふみや「飽きないって保証もできないし」
ふみや「何も差し出すものがないよ」
菜真絵「そんなふうに思ってるんだ」
大瀬「…………………」
大瀬「わかる…………」
菜真絵「わかるんだ」
大瀬「僕と付き合ってもデメリットしかありませんので」
菜真絵「ふたりとも謙虚ですね」
菜真絵「何が得られるかじゃなくて、何を与えられるかで考えるんだ」
ふみや「奪うだけ奪って何も与えなければ、いつか関係は破綻するよ」
菜真絵「ま、そうですけど」
菜真絵「方法はいろいろあるじゃないですか」
菜真絵「ふみやさん、依存させるの得意そうですし」
ふみや「そんなことしたら、今の菜真絵じゃなくなるから」
ふみや「意味、ないよな」
菜真絵「…………………………」
大瀬「……………………」
ふみや「何」
菜真絵「いや、」
菜真絵「なんでも、ないです」
大瀬「……………………………」
大瀬「今から差し出がましいことを言うので、不快になられましたら穴を掘って即刻埋めていただきたいのですが」
ふみや「?」
大瀬「僕としては、お二人がお付き合いされたほうが、精神衛生上良いです」
大瀬「あ、すみません、もう死ぬ存在の精神衛生なんてどうでもいいですよね」
菜真絵「…………」
菜真絵「よっしゃ付き合うかぁ!」
大瀬「えっ」
菜真絵「そりゃもう、みなさんの快適シェアハウスライフのためなら一肌脱ぎますよ!」
ふみや「俺も、みんながそのほうがいいなら、そうするよ」
大瀬「なんなんだこの人たちは………」
大瀬「でも、まさか、この家でカップルが誕生するなんて」
大瀬「無事にキューピッドになれて、よかったです」
大瀬「………………」
大瀬「キューピッド…………」
大瀬「僕は、キューピッドになれたんですね」
大瀬「もうこの世に悔いはない………」
菜真絵「え?」
大瀬「ここで命を終わらせて、天からお二人を見守ります!!」
菜真絵「まてまて!ここ私の部屋!」
菜真絵「大瀬さん!?」
菜真絵「大瀬さーーーーーん!!」