ふみやルート
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ふみや「これ、美味いよ」
菜真絵「へぇ………美味しそうですね」
ふみや「うん、おすすめ」
菜真絵「…………」
菜真絵「一口くらいくれたっていいのに」
ふみや「ん?」
菜真絵「なんでもないです」
ふみや「ごちそうさま」
ふみや「パフェ、まだ来ないな」
菜真絵「時間かかるって言ってましたもんね」
ふみや「トイレ行ってくるよ」
菜真絵「はーい」
菜真絵「はぁ…………」
菜真絵「よくカフェに誘われるけど、お金ないから何も頼めないんだよな」
菜真絵「ただ目の前で食べてる様を見せられるだけ……」
菜真絵「新手の拷問か?」
女性「………あれ、菜真絵?」
菜真絵「え?」
女性「やっぱり菜真絵だ、久しぶり〜!」
菜真絵「わ、久しぶり」
女性「菜真絵が大学辞めてからだから、2……3年ぶりくらい?」
菜真絵「そうなるね」
女性「会えなくて寂しかったよ」
菜真絵「はは、ごめんね」
女性「就職でこっち来てさ、ホント偶然」
菜真絵「そうなんだ」
女性「菜真絵は今何してるの?」
菜真絵「え?何って……」
菜真絵「(スパイをしてました、なんて言えないし)」
菜真絵「(何か適当言って誤魔化そう)」
菜真絵「…………」
菜真絵「(なんで、何も思い浮かばないんだろ)」
菜真絵「(いつもどうやって話してたっけ)」
女性「もしかしてさ、まだやってるの?」
菜真絵「え?」
女性「夜のお店で働いてるって、噂になってたから」
菜真絵「あ……………」
女性「やめたほうがいいよ、みんな心配してたよ」
菜真絵「そ、そっか、ごめん」
菜真絵「………………」
ふみや「ただいま」
菜真絵「っ、ふみやさん」
菜真絵「おかえりなさい」
菜真絵「(今の、たぶん聞こえてたよね)」
女性「誰?彼氏?」
菜真絵「…………」
ふみや「そっちが名乗るのが先だろ」
女性「えっ」
女性「あ……ごめんなさい、私は菜真絵さんの大学の友達で……」
ふみや「ふーん」
ふみや「菜真絵、何食べたい?」
菜真絵「え?」
ふみや「これとか、美味いよ」
ふみや「これも」
菜真絵「えっと?」
菜真絵「…………」
菜真絵「じゃあ、さっきふみやさんが食べてたやつ……」
ふみや「ん」
ふみや「注文お願いします」
店員「はい、お伺いします」
女性「あ………、えっと………」
女性「邪魔してごめんね、じゃあね」
女性「(そそくさ)」
菜真絵「…………」
菜真絵「ふみやさん、私お金持ってないですよ」
ふみや「いいよ、半分食べるから」
菜真絵「半分食べるんだ」
ふみや「え、ダメ?」
菜真絵「いや全然ダメじゃないです」
菜真絵「……ありがとうございます」
ふみや「うん、元気出るよ」
菜真絵「…………」
菜真絵「ごめんなさい」
ふみや「何が」
菜真絵「ん、いや、気を遣わせちゃったから」
ふみや「いいよ、誰にでも苦手な人はいるし」
菜真絵「あー…………」
ふみや「?」
菜真絵「あの子、本当に私の友達なんですよ」
菜真絵「2人で出かけたこともあるくらいで」
菜真絵「大学辞めるときもちゃんとお別れしましたし」
菜真絵「何も気まずいことなんてなくて、」
菜真絵「たぶん、私が変わってしまっただけなんだと思います」
菜真絵「……………」
菜真絵「ごめんなさい」
菜真絵「変なこと言ってますね」
ふみや「わからないけど、今のほうがいいんじゃない」
菜真絵「え………」
ふみや「菜真絵が今一緒に住んでるのは俺たちなんだから、俺たちにとってよければいいよ」
菜真絵「…………」
菜真絵「ありがとうございます」
菜真絵「まさかふみやさんに慰められるとは」
菜真絵「なんか悔しいな」
ふみや「…………」
菜真絵「嘘です、すごく嬉しい」
ふみや「ん」
店員「お待たせしました」
菜真絵「あ、どっちも来た」
ふみや「このパフェもうまいよ」
ふみや「食べる?」
菜真絵「いいんですか?」
菜真絵「えへへ、優しい〜」
菜真絵「いただきます」
ふみや「……………」
ふみや「よかった」(小声)
菜真絵「?」
ふみや「いや、なんでもないよ」
菜真絵「へぇ………美味しそうですね」
ふみや「うん、おすすめ」
菜真絵「…………」
菜真絵「一口くらいくれたっていいのに」
ふみや「ん?」
菜真絵「なんでもないです」
ふみや「ごちそうさま」
ふみや「パフェ、まだ来ないな」
菜真絵「時間かかるって言ってましたもんね」
ふみや「トイレ行ってくるよ」
菜真絵「はーい」
菜真絵「はぁ…………」
菜真絵「よくカフェに誘われるけど、お金ないから何も頼めないんだよな」
菜真絵「ただ目の前で食べてる様を見せられるだけ……」
菜真絵「新手の拷問か?」
女性「………あれ、菜真絵?」
菜真絵「え?」
女性「やっぱり菜真絵だ、久しぶり〜!」
菜真絵「わ、久しぶり」
女性「菜真絵が大学辞めてからだから、2……3年ぶりくらい?」
菜真絵「そうなるね」
女性「会えなくて寂しかったよ」
菜真絵「はは、ごめんね」
女性「就職でこっち来てさ、ホント偶然」
菜真絵「そうなんだ」
女性「菜真絵は今何してるの?」
菜真絵「え?何って……」
菜真絵「(スパイをしてました、なんて言えないし)」
菜真絵「(何か適当言って誤魔化そう)」
菜真絵「…………」
菜真絵「(なんで、何も思い浮かばないんだろ)」
菜真絵「(いつもどうやって話してたっけ)」
女性「もしかしてさ、まだやってるの?」
菜真絵「え?」
女性「夜のお店で働いてるって、噂になってたから」
菜真絵「あ……………」
女性「やめたほうがいいよ、みんな心配してたよ」
菜真絵「そ、そっか、ごめん」
菜真絵「………………」
ふみや「ただいま」
菜真絵「っ、ふみやさん」
菜真絵「おかえりなさい」
菜真絵「(今の、たぶん聞こえてたよね)」
女性「誰?彼氏?」
菜真絵「…………」
ふみや「そっちが名乗るのが先だろ」
女性「えっ」
女性「あ……ごめんなさい、私は菜真絵さんの大学の友達で……」
ふみや「ふーん」
ふみや「菜真絵、何食べたい?」
菜真絵「え?」
ふみや「これとか、美味いよ」
ふみや「これも」
菜真絵「えっと?」
菜真絵「…………」
菜真絵「じゃあ、さっきふみやさんが食べてたやつ……」
ふみや「ん」
ふみや「注文お願いします」
店員「はい、お伺いします」
女性「あ………、えっと………」
女性「邪魔してごめんね、じゃあね」
女性「(そそくさ)」
菜真絵「…………」
菜真絵「ふみやさん、私お金持ってないですよ」
ふみや「いいよ、半分食べるから」
菜真絵「半分食べるんだ」
ふみや「え、ダメ?」
菜真絵「いや全然ダメじゃないです」
菜真絵「……ありがとうございます」
ふみや「うん、元気出るよ」
菜真絵「…………」
菜真絵「ごめんなさい」
ふみや「何が」
菜真絵「ん、いや、気を遣わせちゃったから」
ふみや「いいよ、誰にでも苦手な人はいるし」
菜真絵「あー…………」
ふみや「?」
菜真絵「あの子、本当に私の友達なんですよ」
菜真絵「2人で出かけたこともあるくらいで」
菜真絵「大学辞めるときもちゃんとお別れしましたし」
菜真絵「何も気まずいことなんてなくて、」
菜真絵「たぶん、私が変わってしまっただけなんだと思います」
菜真絵「……………」
菜真絵「ごめんなさい」
菜真絵「変なこと言ってますね」
ふみや「わからないけど、今のほうがいいんじゃない」
菜真絵「え………」
ふみや「菜真絵が今一緒に住んでるのは俺たちなんだから、俺たちにとってよければいいよ」
菜真絵「…………」
菜真絵「ありがとうございます」
菜真絵「まさかふみやさんに慰められるとは」
菜真絵「なんか悔しいな」
ふみや「…………」
菜真絵「嘘です、すごく嬉しい」
ふみや「ん」
店員「お待たせしました」
菜真絵「あ、どっちも来た」
ふみや「このパフェもうまいよ」
ふみや「食べる?」
菜真絵「いいんですか?」
菜真絵「えへへ、優しい〜」
菜真絵「いただきます」
ふみや「……………」
ふみや「よかった」(小声)
菜真絵「?」
ふみや「いや、なんでもないよ」