大瀬ルート
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菜真絵「おはようございまーす」
テラ「おはよー」
テラ「って、あれ」
テラ「昨日買った指輪つけてないじゃん」
大瀬「…………っ」
菜真絵「あー、あれ、なんかかぶれちゃったんで外しました」
大瀬「!?」
テラ「えー、なんだろ。アレルギー?」
菜真絵「今まではそんなことなかったんですけどねー」
テラ「ふーん、ドンマイ」
テラ「一回医者行きなよ?」
菜真絵「お金が貯まったら行きますよ」
菜真絵「10割負担なので、なかなかその日は来なさそうですが……」
テラ「そうだった」
テラ「戸籍ないの辛すぎるでしょ」
テラ「老後とかどうすんの」
菜真絵「老いる前に喉を掻き切るしかない……」
テラ「この家でやらないでね?」
テラ「ところでオバケくん」
テラ「さっきから何震えてるの?」
大瀬「え!!」
テラ「え!!じゃなくて」
大瀬「え、いゃ、その、ぅあ」
大瀬「死にます」
テラ「わー!待て待て!」
テラ「理由無しでいきなり自殺するな!」
大瀬「いえ、自分は死ぬべきなんです」
大瀬「今回ばかりはガチで!本当に!」
テラ「意味わかんないって!」
テラ「おいーー!!」
テラ「…………はー」
テラ「僕は仕事行ってくるから」
テラ「菜真絵ちゃん、アフターケアよろしくね」
菜真絵「なんで私が……(任せてください!)」
テラ「じゃ、行ってきまーす」
菜真絵「行ってらっしゃーい」
大瀬「…………」
菜真絵「…………」
大瀬「なんで、」
菜真絵「?」
大瀬「なんで、死なせてくれないんですか」
菜真絵「そりゃ死んだら嫌だからですけど」
大瀬「…………」
大瀬「どうして嘘ついたんですか」
大瀬「かぶれた、なんて」
菜真絵「大瀬さん」
大瀬「?」
菜真絵「昨日会った店長なんですけどね」
菜真絵「あの人、夜のお店の店長なんです」
菜真絵「それも、お酒飲むだけじゃないほうの」
大瀬「?」
大瀬「な、なんの話、」
菜真絵「私、そういうお店で働いてたんです」
菜真絵「父の借金を少しでも返したくて」
大瀬「はぁ」
菜真絵「………興味ないですよね」
大瀬「はい」
菜真絵「…………」
大瀬「そんなことより菜真絵さん」
大瀬「気づいてますよね。僕があなたの指輪を盗んだこと」
大瀬「それならなんで」
菜真絵「大瀬さん」
大瀬「はい」
菜真絵「そういうところですよ」
大瀬「え」
菜真絵「私、今、過去のトラウマの話してますよね?」
菜真絵「そういうときは傾聴しないと」
菜真絵「うんうん、大変だったねって」
大瀬「え……あ……」
大瀬「ごめんなさい」
菜真絵「はー……」
菜真絵「私、大瀬さんのそういうところ、好きです」
大瀬「…………え?」
菜真絵「大瀬さんのいいところだなって思います」
大瀬「なん……なんですか?」
大瀬「ちょっと待ってください」
大瀬「傾聴したほうがいいんですよね?」
菜真絵「はい」
菜真絵「一般的には」
大瀬「それに、さっき僕言いましたよね。菜真絵さんの指輪盗んだって」
菜真絵「はい」
大瀬「刑法に反してますけど」
大瀬「放っておいていいんですか」
菜真絵「まあそれはそうですけど」
菜真絵「いいんです」
大瀬「よくないですよ」
菜真絵「それで、折り入って相談があるんですけど」
大瀬「僕の話聞いてますか」
菜真絵「私と、お付き合いしませんか?」
大瀬「えっ」
大瀬「……………………」
大瀬「えっ?」
大瀬「え!!!!!!?????!??」
菜真絵「声デカ」
大瀬「あの、なんの冗談ですか」
大瀬「ていうか、窃盗は」
菜真絵「だからいいんですって」
菜真絵「だって、私のことが好きだからやったことなんでしょう?」
大瀬「え………」
大瀬「す、好き……?」
菜真絵「えっ」
菜真絵「違うんですか?」
菜真絵「えっ」
菜真絵「えええ!」
菜真絵「だとしたら恥ずいんですが!」
菜真絵「OKされる気満々で交際申し込んじゃった……」
大瀬「…………」
大瀬「好き、なんて」
大瀬「そんな綺麗なものじゃありません」
大瀬「自分は、菜真絵さんに、」
大瀬「自分の作ったものが触れていると、直接触れることができているような気がして」
大瀬「……だから、他の奴の作ったものが、触れているのが許せなくて」
大瀬「気が狂いそうで」
大瀬「こんな汚いやつが作ったゴミ、菜真絵さんには似合わないのに。流行りの指輪のほうが、よっぽど菜真絵さんらしいのに」
大瀬「でも、自分が菜真絵さんを汚していると思うと、嬉しくて……!」
大瀬「菜真絵さんを汚していいのは自分だけだって……!!」
大瀬「こんな、こんなクソみたいな感情が!!許されるわけ、」
菜真絵「んー」
菜真絵「それって、好きってことなんじゃないんですか……?」
大瀬「え…………」
菜真絵「だって、独り占めしたいとか、触りたいとかですよね」
菜真絵「そう思ってくれて嬉しいんですけど、違うのかな……」
菜真絵「あ、独り占めはしたいけど、性愛じゃないってことですか?」
大瀬「あ、それは性愛だと思います」
菜真絵「そうなんだ」
大瀬「理解さんとか、他の人たちには、こんなこと思いませんから」
菜真絵「ふむ」
大瀬「それに、普通に、菜真絵さんって魅力的ですよ」
菜真絵「おお」
大瀬「…………」
大瀬「…………え、でも、」
菜真絵「だったら、付き合うっていい案だと思うんですけど、ダメですかね?」
菜真絵「独り占めできますよ」
大瀬「そ、そうかも知れませんけど」
菜真絵「いつでも触り放題ですよ!」
大瀬「そうなんですか!?」
菜真絵「はい」
大瀬「…………」
大瀬「でも、おかしくないですか」
大瀬「だって自分は、盗みを働いていて」
大瀬「それに、菜真絵さんの部屋に勝手に入ってますし」
菜真絵「お付き合いしてるなら、法的にも見逃されるんじゃないですか?」
菜真絵「同じ家ですし」
大瀬「そうなんですか?」
菜真絵「いや、法律詳しくないですけど……」
大瀬「…………」
菜真絵「もう、なんでそんな迷ってるんですか!」
菜真絵「付き合いたいか付き合いたくないか、答えて!」
大瀬「えっ」
菜真絵「自分の気持ちに正直に!」
大瀬「え…………あ…………」
菜真絵「Say!!」
大瀬「付き合いたいです!(大声)」
菜真絵「よし!!決まり!!」
大瀬「はぁ……はぁ……(息切れ)」
大瀬「え?」
大瀬「夢……?」
大瀬「死」
菜真絵「死なない!!」
大瀬「はい!」
菜真絵「私は、大瀬さんが私にド執着してくれてるのが嬉しくて」
大瀬「ド執着(正しい)」
菜真絵「過去のことをどうでもいいって言ってくれたのが嬉しくて」
菜真絵「嫌なことされたはずなのに、全然恨む気になれなくて」
菜真絵「だから好きだと思いました!!」
菜真絵「ご納得いただけましたでしょうか!!」
大瀬「はい!!」
菜真絵「はぁ……はぁ……(息切れ)」
大瀬「…………」
大瀬「あの、」
菜真絵「なんですか、まだ死にたいですか」
大瀬「死にたくはありますけど、そうではなくて」
菜真絵「死にたくはあるんだ」
大瀬「その……、指輪を盗んでしまって、申し訳ありませんでした」
大瀬「お返しします」
菜真絵「え」
菜真絵「いいんですか」
大瀬「はい」
大瀬「間違ったことをしてしまいましたし」
大瀬「それに、もう、菜真絵さんが、どこかに行ってしまうことはないんですよね」
菜真絵「…………」
菜真絵「はい」
菜真絵「じゃあ、この指輪は、引き出しにしまっておきますね」
大瀬「………はい」
大瀬「ありがとうございます」
テラ「おはよー」
テラ「って、あれ」
テラ「昨日買った指輪つけてないじゃん」
大瀬「…………っ」
菜真絵「あー、あれ、なんかかぶれちゃったんで外しました」
大瀬「!?」
テラ「えー、なんだろ。アレルギー?」
菜真絵「今まではそんなことなかったんですけどねー」
テラ「ふーん、ドンマイ」
テラ「一回医者行きなよ?」
菜真絵「お金が貯まったら行きますよ」
菜真絵「10割負担なので、なかなかその日は来なさそうですが……」
テラ「そうだった」
テラ「戸籍ないの辛すぎるでしょ」
テラ「老後とかどうすんの」
菜真絵「老いる前に喉を掻き切るしかない……」
テラ「この家でやらないでね?」
テラ「ところでオバケくん」
テラ「さっきから何震えてるの?」
大瀬「え!!」
テラ「え!!じゃなくて」
大瀬「え、いゃ、その、ぅあ」
大瀬「死にます」
テラ「わー!待て待て!」
テラ「理由無しでいきなり自殺するな!」
大瀬「いえ、自分は死ぬべきなんです」
大瀬「今回ばかりはガチで!本当に!」
テラ「意味わかんないって!」
テラ「おいーー!!」
テラ「…………はー」
テラ「僕は仕事行ってくるから」
テラ「菜真絵ちゃん、アフターケアよろしくね」
菜真絵「なんで私が……(任せてください!)」
テラ「じゃ、行ってきまーす」
菜真絵「行ってらっしゃーい」
大瀬「…………」
菜真絵「…………」
大瀬「なんで、」
菜真絵「?」
大瀬「なんで、死なせてくれないんですか」
菜真絵「そりゃ死んだら嫌だからですけど」
大瀬「…………」
大瀬「どうして嘘ついたんですか」
大瀬「かぶれた、なんて」
菜真絵「大瀬さん」
大瀬「?」
菜真絵「昨日会った店長なんですけどね」
菜真絵「あの人、夜のお店の店長なんです」
菜真絵「それも、お酒飲むだけじゃないほうの」
大瀬「?」
大瀬「な、なんの話、」
菜真絵「私、そういうお店で働いてたんです」
菜真絵「父の借金を少しでも返したくて」
大瀬「はぁ」
菜真絵「………興味ないですよね」
大瀬「はい」
菜真絵「…………」
大瀬「そんなことより菜真絵さん」
大瀬「気づいてますよね。僕があなたの指輪を盗んだこと」
大瀬「それならなんで」
菜真絵「大瀬さん」
大瀬「はい」
菜真絵「そういうところですよ」
大瀬「え」
菜真絵「私、今、過去のトラウマの話してますよね?」
菜真絵「そういうときは傾聴しないと」
菜真絵「うんうん、大変だったねって」
大瀬「え……あ……」
大瀬「ごめんなさい」
菜真絵「はー……」
菜真絵「私、大瀬さんのそういうところ、好きです」
大瀬「…………え?」
菜真絵「大瀬さんのいいところだなって思います」
大瀬「なん……なんですか?」
大瀬「ちょっと待ってください」
大瀬「傾聴したほうがいいんですよね?」
菜真絵「はい」
菜真絵「一般的には」
大瀬「それに、さっき僕言いましたよね。菜真絵さんの指輪盗んだって」
菜真絵「はい」
大瀬「刑法に反してますけど」
大瀬「放っておいていいんですか」
菜真絵「まあそれはそうですけど」
菜真絵「いいんです」
大瀬「よくないですよ」
菜真絵「それで、折り入って相談があるんですけど」
大瀬「僕の話聞いてますか」
菜真絵「私と、お付き合いしませんか?」
大瀬「えっ」
大瀬「……………………」
大瀬「えっ?」
大瀬「え!!!!!!?????!??」
菜真絵「声デカ」
大瀬「あの、なんの冗談ですか」
大瀬「ていうか、窃盗は」
菜真絵「だからいいんですって」
菜真絵「だって、私のことが好きだからやったことなんでしょう?」
大瀬「え………」
大瀬「す、好き……?」
菜真絵「えっ」
菜真絵「違うんですか?」
菜真絵「えっ」
菜真絵「えええ!」
菜真絵「だとしたら恥ずいんですが!」
菜真絵「OKされる気満々で交際申し込んじゃった……」
大瀬「…………」
大瀬「好き、なんて」
大瀬「そんな綺麗なものじゃありません」
大瀬「自分は、菜真絵さんに、」
大瀬「自分の作ったものが触れていると、直接触れることができているような気がして」
大瀬「……だから、他の奴の作ったものが、触れているのが許せなくて」
大瀬「気が狂いそうで」
大瀬「こんな汚いやつが作ったゴミ、菜真絵さんには似合わないのに。流行りの指輪のほうが、よっぽど菜真絵さんらしいのに」
大瀬「でも、自分が菜真絵さんを汚していると思うと、嬉しくて……!」
大瀬「菜真絵さんを汚していいのは自分だけだって……!!」
大瀬「こんな、こんなクソみたいな感情が!!許されるわけ、」
菜真絵「んー」
菜真絵「それって、好きってことなんじゃないんですか……?」
大瀬「え…………」
菜真絵「だって、独り占めしたいとか、触りたいとかですよね」
菜真絵「そう思ってくれて嬉しいんですけど、違うのかな……」
菜真絵「あ、独り占めはしたいけど、性愛じゃないってことですか?」
大瀬「あ、それは性愛だと思います」
菜真絵「そうなんだ」
大瀬「理解さんとか、他の人たちには、こんなこと思いませんから」
菜真絵「ふむ」
大瀬「それに、普通に、菜真絵さんって魅力的ですよ」
菜真絵「おお」
大瀬「…………」
大瀬「…………え、でも、」
菜真絵「だったら、付き合うっていい案だと思うんですけど、ダメですかね?」
菜真絵「独り占めできますよ」
大瀬「そ、そうかも知れませんけど」
菜真絵「いつでも触り放題ですよ!」
大瀬「そうなんですか!?」
菜真絵「はい」
大瀬「…………」
大瀬「でも、おかしくないですか」
大瀬「だって自分は、盗みを働いていて」
大瀬「それに、菜真絵さんの部屋に勝手に入ってますし」
菜真絵「お付き合いしてるなら、法的にも見逃されるんじゃないですか?」
菜真絵「同じ家ですし」
大瀬「そうなんですか?」
菜真絵「いや、法律詳しくないですけど……」
大瀬「…………」
菜真絵「もう、なんでそんな迷ってるんですか!」
菜真絵「付き合いたいか付き合いたくないか、答えて!」
大瀬「えっ」
菜真絵「自分の気持ちに正直に!」
大瀬「え…………あ…………」
菜真絵「Say!!」
大瀬「付き合いたいです!(大声)」
菜真絵「よし!!決まり!!」
大瀬「はぁ……はぁ……(息切れ)」
大瀬「え?」
大瀬「夢……?」
大瀬「死」
菜真絵「死なない!!」
大瀬「はい!」
菜真絵「私は、大瀬さんが私にド執着してくれてるのが嬉しくて」
大瀬「ド執着(正しい)」
菜真絵「過去のことをどうでもいいって言ってくれたのが嬉しくて」
菜真絵「嫌なことされたはずなのに、全然恨む気になれなくて」
菜真絵「だから好きだと思いました!!」
菜真絵「ご納得いただけましたでしょうか!!」
大瀬「はい!!」
菜真絵「はぁ……はぁ……(息切れ)」
大瀬「…………」
大瀬「あの、」
菜真絵「なんですか、まだ死にたいですか」
大瀬「死にたくはありますけど、そうではなくて」
菜真絵「死にたくはあるんだ」
大瀬「その……、指輪を盗んでしまって、申し訳ありませんでした」
大瀬「お返しします」
菜真絵「え」
菜真絵「いいんですか」
大瀬「はい」
大瀬「間違ったことをしてしまいましたし」
大瀬「それに、もう、菜真絵さんが、どこかに行ってしまうことはないんですよね」
菜真絵「…………」
菜真絵「はい」
菜真絵「じゃあ、この指輪は、引き出しにしまっておきますね」
大瀬「………はい」
大瀬「ありがとうございます」
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