理解ルート
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理解「はぁ…………」
依央利「理解君、どうしたの?」
依央利「窓の外見ながらため息なんかついて」
理解「依央利さん」
理解「見てください、あの花」
依央利「花?」
依央利「綺麗だよね。僕が植えたんだよ」
理解「まるで菜真絵さんのようではありませんか?」
依央利「ん?」
理解「可憐で儚く、それでいて強い生命力を感じる」
理解「菜真絵さんのために生まれてきたような花だ……」
依央利「…………」
依央利「え、なに」
依央利「怖」
依央利「えっ」
依央利「???」
依央利「……………」
依央利「一旦無視でいいかな」
菜真絵「らんらんら〜♪」
菜真絵「おはようございまーす」
依央利「あ、菜真絵さん。おはよう」
依央利「聞いてよ、理解君がね」
理解「菜真絵さんっ!」
理解「お、おおおお、おはようございますっ!」
理解「本日も良きお日柄で!」
依央利「どうしたどうした」
菜真絵「おはようございます」
理解「きょきょきょ今日はっ、お出かけですかっ?」
菜真絵「はい。午後から大瀬さんと額縁屋に」
理解「それは素晴らしい!大瀬君の絵にふさわしい額縁を探してあげてください!」
菜真絵「はーい」
依央利「……え、ほんと、何?」
菜真絵「依央利さん、朝ごはんできてます?」
依央利「はーいもちろん♪」
依央利「なるほど〜。そんなことがあったんだ」
猿川「傑作だろ?」
猿川「おまけにあんななっちまって」
猿川「詩人かっつーの」
ふみや「慧、詩人を馬鹿にするのはよくないよ」
テラ「ほんと、理解君って単純だよね。テラくんのセンスは抜群だから、見惚れちゃうのもわかるけどさ」
大瀬「純粋なお方だ……」
天彦「セクシーすぎますね」
菜真絵「せっかく慣れてくれたのに、また振り出しかと思うと、ちょっと気が滅入りますね」
依央利「振り出しとはまた違うんじゃない?前はあんなポエム詠んでなかったし」
ふみや「ていうか、これってさ」
ふみや「恋、だよな」
みんな「""恋""」
ふみや「うん、恋」
天彦「確かに……。変則的な一目惚れ、と言えばいいのでしょうか」
依央利「好きになっちゃった、ってのはそうだろうね」
菜真絵「えー。でも、一時的なやつなんじゃないですか?」
猿川「どうだかな。初めてのパターンだろこれは」
テラ「ポエマーになっちゃったんだもんね」
ふみや「本物のポエムはもっとちゃんとしてるよ」
菜真絵「なんで今日のふみやさんは読書家モードなんだ?」
大瀬「で」
大瀬「菜真絵さん的には、どうなんですか」
菜真絵「え」
みんな「うん」
菜真絵「え?」
みんな「うん」
菜真絵「えー………」
菜真絵「うーん……」
菜真絵「考えたことなかったなぁ」
大瀬「今考えてください」
菜真絵「えぇ」
菜真絵「………………」
菜真絵「例えば告白されたとして」
大瀬「はい」
菜真絵「付き合うつもりはない、ですね」
大瀬「え」
大瀬「なぜ、ですか」
菜真絵「…………」
菜真絵「昨日の私は、テラさんプロデュースの輝かしい私で」
菜真絵「それを好きって言われても、勘違いなんじゃないかなって」
大瀬「………………」
大瀬「………………」
菜真絵「納得いってないなその顔は」
大瀬「理解さんは、菜真絵さんのことちゃんと見ていると思います」
菜真絵「…………」
菜真絵「はぁー」
大瀬「あ、えっと、ごめんなさい、」
大瀬「あの」
菜真絵「確かに、人のせいにするのはよくないですね」
菜真絵「正しく言い直すと、」
菜真絵「『私は理解さんにふさわしくない』かな」
大瀬「…………」
菜真絵「まあ、いずれ理解さんも気づいてくれると思うんで」
菜真絵「ほとぼりが冷めるのを待ちたいですね、私は」
菜真絵「ごちそうさま。美味しかったです、依央利さん」
依央利「う、うん」
菜真絵「大瀬さん」
大瀬「はい」
菜真絵「今日の午後の予定、キャンセルで」
大瀬「え」
スタスタ……
大瀬「あ…………」
大瀬「(ナイフを構える)」
天彦「いけませんよ、大瀬さん(羽交い締め)」
大瀬「あ……うぅ……」
ふみや「なんか怒ってたな、菜真絵」
依央利「あんな菜真絵さん初めて見た」
猿川「こーゆーことはズケズケと聞かれたくないもんだろ」
大瀬「そうですよね。死にます。死なせてください」
天彦「はいはい、だめですよ(激強パワー)」
大瀬「うぅ〜……」
テラ「それにしたってちょっと変じゃなかった?」
テラ「こういうとき冗談でかわすじゃん、あの子」
依央利「何か地雷踏んだのかなぁ」
天彦「恋愛にトラウマでもあるのでしょうか」
みんな「うーん」
理解「ちつじょ、ちつじょ」
ふみや「あ、理解だ」
テラ「噂をすれば」
理解「草薙理解、朝の散歩から帰還しました!」
ふみや「なあ、理解、ちょっといい?」
理解「?」
ふみや「聞きたいことがあるんだけど」
理解「わっ、私が、菜真絵さんに恋っっ!?」
ふみや「あ、そこからなんだ」
理解「確かに、昨日から頭の中が菜真絵さんで一杯で……」
理解「…………」
理解「これが、恋?」
テラ「少女漫画か」
理解「そんな……でも……いや……」
理解「皆さん、菜真絵さんにはどうかご内密に」
依央利「え、どうしたの。25年分の愛をぶつけるとか言ってなかったけ?」
猿川「そうだぞ。当たって砕けろ」
ふみや「砕けろー」
理解「……できません」
理解「菜真絵さんの心の中に、私はいないんです」
みんな「?」
天彦「なぜそう言い切れるのですか?」
理解「大学時代に恋人がいた、という話は皆さんも知っているでしょう」
理解「迷惑をかけないために別れを告げたそうですが、今もまだ忘れられないと。そう言っていました」
天彦「なるほど……それで」
大瀬「で、でも、理解さんのような人を前にすれば、考えが変わるかもしれません」
理解「………」
猿川「んだよ、日和ってんのか?」
理解「違う。菜真絵さんの気持ちを尊重しているんだ」
ふみや「でもさ、このままでいいわけないよな」
理解「え?」
ふみや「だって菜真絵はもう、その男に会えないんだろ」
理解「…………」
理解「確かに、その方にはもう別の恋人がいるそうです」
テラ「別れた相手にずっと執着してるなんて、もったいない」
ふみや「うん」
ふみや「菜真絵を救ってあげられるのって、理解だけだと思うんだよね」
理解「私が、菜真絵さんを、救う……?」
ふみや「次の恋が見つかれば、嫌な記憶も忘れられるだろ」
理解「ですが、」
ふみや「それに、このまま何もしなければ、理解も囚われたままだよ」
ふみや「菜真絵はずっとここにいるんだから」
依央利「しれっと家から逃さない宣言をしてる」
天彦「ふみやさんは理解さんと菜真絵さんのことが大好きなんですね」
テラ「ね。こんなふうに背中を押すなんて」
猿川「面白がってるだけじゃねえの」
理解「………………」
理解「ふみやさんの言う通りなのかもしれません」
理解「昔の話をする菜真絵さんは、いつも苦しそうだ」
理解「ですが、私は菜真絵さん以外の女性とまともに話したこともなくて、」
理解「菜真絵さんを慰めることなんて到底、」
大瀬「あなたならできます!」
理解「大瀬君?」
大瀬「理解さんは誠実で、真っ直ぐな人です」
大瀬「いつもと同じように話すだけでいい」
大瀬「きっと、菜真絵さんに想いは伝わります」
理解「大瀬君……」
みんな「じーん……」
理解「ありがとう、大瀬君」
理解「君のお陰で勇気が出たよ」
理解「私が菜真絵さんを過去の呪縛から解き放とう!」
みんな「おー!」
依央利「理解君、どうしたの?」
依央利「窓の外見ながらため息なんかついて」
理解「依央利さん」
理解「見てください、あの花」
依央利「花?」
依央利「綺麗だよね。僕が植えたんだよ」
理解「まるで菜真絵さんのようではありませんか?」
依央利「ん?」
理解「可憐で儚く、それでいて強い生命力を感じる」
理解「菜真絵さんのために生まれてきたような花だ……」
依央利「…………」
依央利「え、なに」
依央利「怖」
依央利「えっ」
依央利「???」
依央利「……………」
依央利「一旦無視でいいかな」
菜真絵「らんらんら〜♪」
菜真絵「おはようございまーす」
依央利「あ、菜真絵さん。おはよう」
依央利「聞いてよ、理解君がね」
理解「菜真絵さんっ!」
理解「お、おおおお、おはようございますっ!」
理解「本日も良きお日柄で!」
依央利「どうしたどうした」
菜真絵「おはようございます」
理解「きょきょきょ今日はっ、お出かけですかっ?」
菜真絵「はい。午後から大瀬さんと額縁屋に」
理解「それは素晴らしい!大瀬君の絵にふさわしい額縁を探してあげてください!」
菜真絵「はーい」
依央利「……え、ほんと、何?」
菜真絵「依央利さん、朝ごはんできてます?」
依央利「はーいもちろん♪」
依央利「なるほど〜。そんなことがあったんだ」
猿川「傑作だろ?」
猿川「おまけにあんななっちまって」
猿川「詩人かっつーの」
ふみや「慧、詩人を馬鹿にするのはよくないよ」
テラ「ほんと、理解君って単純だよね。テラくんのセンスは抜群だから、見惚れちゃうのもわかるけどさ」
大瀬「純粋なお方だ……」
天彦「セクシーすぎますね」
菜真絵「せっかく慣れてくれたのに、また振り出しかと思うと、ちょっと気が滅入りますね」
依央利「振り出しとはまた違うんじゃない?前はあんなポエム詠んでなかったし」
ふみや「ていうか、これってさ」
ふみや「恋、だよな」
みんな「""恋""」
ふみや「うん、恋」
天彦「確かに……。変則的な一目惚れ、と言えばいいのでしょうか」
依央利「好きになっちゃった、ってのはそうだろうね」
菜真絵「えー。でも、一時的なやつなんじゃないですか?」
猿川「どうだかな。初めてのパターンだろこれは」
テラ「ポエマーになっちゃったんだもんね」
ふみや「本物のポエムはもっとちゃんとしてるよ」
菜真絵「なんで今日のふみやさんは読書家モードなんだ?」
大瀬「で」
大瀬「菜真絵さん的には、どうなんですか」
菜真絵「え」
みんな「うん」
菜真絵「え?」
みんな「うん」
菜真絵「えー………」
菜真絵「うーん……」
菜真絵「考えたことなかったなぁ」
大瀬「今考えてください」
菜真絵「えぇ」
菜真絵「………………」
菜真絵「例えば告白されたとして」
大瀬「はい」
菜真絵「付き合うつもりはない、ですね」
大瀬「え」
大瀬「なぜ、ですか」
菜真絵「…………」
菜真絵「昨日の私は、テラさんプロデュースの輝かしい私で」
菜真絵「それを好きって言われても、勘違いなんじゃないかなって」
大瀬「………………」
大瀬「………………」
菜真絵「納得いってないなその顔は」
大瀬「理解さんは、菜真絵さんのことちゃんと見ていると思います」
菜真絵「…………」
菜真絵「はぁー」
大瀬「あ、えっと、ごめんなさい、」
大瀬「あの」
菜真絵「確かに、人のせいにするのはよくないですね」
菜真絵「正しく言い直すと、」
菜真絵「『私は理解さんにふさわしくない』かな」
大瀬「…………」
菜真絵「まあ、いずれ理解さんも気づいてくれると思うんで」
菜真絵「ほとぼりが冷めるのを待ちたいですね、私は」
菜真絵「ごちそうさま。美味しかったです、依央利さん」
依央利「う、うん」
菜真絵「大瀬さん」
大瀬「はい」
菜真絵「今日の午後の予定、キャンセルで」
大瀬「え」
スタスタ……
大瀬「あ…………」
大瀬「(ナイフを構える)」
天彦「いけませんよ、大瀬さん(羽交い締め)」
大瀬「あ……うぅ……」
ふみや「なんか怒ってたな、菜真絵」
依央利「あんな菜真絵さん初めて見た」
猿川「こーゆーことはズケズケと聞かれたくないもんだろ」
大瀬「そうですよね。死にます。死なせてください」
天彦「はいはい、だめですよ(激強パワー)」
大瀬「うぅ〜……」
テラ「それにしたってちょっと変じゃなかった?」
テラ「こういうとき冗談でかわすじゃん、あの子」
依央利「何か地雷踏んだのかなぁ」
天彦「恋愛にトラウマでもあるのでしょうか」
みんな「うーん」
理解「ちつじょ、ちつじょ」
ふみや「あ、理解だ」
テラ「噂をすれば」
理解「草薙理解、朝の散歩から帰還しました!」
ふみや「なあ、理解、ちょっといい?」
理解「?」
ふみや「聞きたいことがあるんだけど」
理解「わっ、私が、菜真絵さんに恋っっ!?」
ふみや「あ、そこからなんだ」
理解「確かに、昨日から頭の中が菜真絵さんで一杯で……」
理解「…………」
理解「これが、恋?」
テラ「少女漫画か」
理解「そんな……でも……いや……」
理解「皆さん、菜真絵さんにはどうかご内密に」
依央利「え、どうしたの。25年分の愛をぶつけるとか言ってなかったけ?」
猿川「そうだぞ。当たって砕けろ」
ふみや「砕けろー」
理解「……できません」
理解「菜真絵さんの心の中に、私はいないんです」
みんな「?」
天彦「なぜそう言い切れるのですか?」
理解「大学時代に恋人がいた、という話は皆さんも知っているでしょう」
理解「迷惑をかけないために別れを告げたそうですが、今もまだ忘れられないと。そう言っていました」
天彦「なるほど……それで」
大瀬「で、でも、理解さんのような人を前にすれば、考えが変わるかもしれません」
理解「………」
猿川「んだよ、日和ってんのか?」
理解「違う。菜真絵さんの気持ちを尊重しているんだ」
ふみや「でもさ、このままでいいわけないよな」
理解「え?」
ふみや「だって菜真絵はもう、その男に会えないんだろ」
理解「…………」
理解「確かに、その方にはもう別の恋人がいるそうです」
テラ「別れた相手にずっと執着してるなんて、もったいない」
ふみや「うん」
ふみや「菜真絵を救ってあげられるのって、理解だけだと思うんだよね」
理解「私が、菜真絵さんを、救う……?」
ふみや「次の恋が見つかれば、嫌な記憶も忘れられるだろ」
理解「ですが、」
ふみや「それに、このまま何もしなければ、理解も囚われたままだよ」
ふみや「菜真絵はずっとここにいるんだから」
依央利「しれっと家から逃さない宣言をしてる」
天彦「ふみやさんは理解さんと菜真絵さんのことが大好きなんですね」
テラ「ね。こんなふうに背中を押すなんて」
猿川「面白がってるだけじゃねえの」
理解「………………」
理解「ふみやさんの言う通りなのかもしれません」
理解「昔の話をする菜真絵さんは、いつも苦しそうだ」
理解「ですが、私は菜真絵さん以外の女性とまともに話したこともなくて、」
理解「菜真絵さんを慰めることなんて到底、」
大瀬「あなたならできます!」
理解「大瀬君?」
大瀬「理解さんは誠実で、真っ直ぐな人です」
大瀬「いつもと同じように話すだけでいい」
大瀬「きっと、菜真絵さんに想いは伝わります」
理解「大瀬君……」
みんな「じーん……」
理解「ありがとう、大瀬君」
理解「君のお陰で勇気が出たよ」
理解「私が菜真絵さんを過去の呪縛から解き放とう!」
みんな「おー!」