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骸
夕陽とオニの話ですか。
ボクが知っていること?
さぁ、何でしょうね -
なならび*
《あの子》の過去とか知ってるんじゃ無いの?
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骸
…貴女に教える義理はありませんよ。
ですが優越感はあります -
なならび*
優越感?
雲雀さんに対してだよね、それ -
骸
そうです。
ボクは夢の中とはいえ《あの子》と共に過ごせる時間を手に入れました。
雲雀恭弥には到底、辿り着けない場所で。 -
なならび*
あーね、夢の中なんて自由にもできる人も少ないのに。便利だね、骸の能力
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骸
貴女の夢にも渡れますよ、会いに行きましょうか?
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なならび*
え、嫌だ。絶対くんな
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骸
このボクにタメ口とは良い度胸ですよね、筆者は神では無いでしょうに
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なならび*
そりゃ神は天野先生だもの。君たちを生み出してくれた神様
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骸
ま、貴女のおかげでボクらは良い思いもしている訳ですから構いませんけどね。
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なならび*
んで、この話については?
なんか無いの?? -
骸
いやぁ、凄惨ですよ。
目の前で生きながらに何度も刺されて生き絶えていく様を見るのは、あれしきで精神が壊れるなどマフィアには成れません。 -
なならび*
《あの子》はマフィアじゃないし、なるつもりもないでしょうが。
普通はトラウマ抱えて当然なのよ -
骸
…貴女も見てみますか?
いつ見ても楽しいですよ。 -
なならび*
やめれ。
さては貴様、ワイで遊んでるな -
骸
バレました?
まぁ、どれだけ話しても、このタイトルについては着地点は無いと思いますし、その分、考察が捗ります。 -
なならび*
まー、詳しく知りたい人は『流行り神2』の2話をプレイ動画とかで見ると答え得られるかもね。
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骸
宣伝みたいになってますよ。
それでは、この話はこの辺で。ボクは今から《あの子》に会いに行くので。 -
なならび*
左様ですか。
ま、ありがとうございました。
真相は誰にも分からんと言うことらしいですー。、
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