異界学校編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
_2.
ええい、考えても仕方ない。
通り過ぎてしまえば、ドアの開閉に関わらずドアは消えてしまった。
そして、その箱は、そのもの。
今、入ってきた後ろの壁に限らず、左右と正面にはドアが見当たらなく、ポカンとしてしまった。
_「出口、無いじゃない!どうやって進めば...」
文句を垂らしている耳に、空気の抜けるようにシュー..という音。
下方から聞こえる。
しゃがんだ時に、少し吸い込んでしまった。
_「ゲホッ、ごほっ、コレ...毒ガス」
何というべきか、立ち上がると酔っているように頭がフラフラする。
それでも部屋を脱出する為か、毒ガスを止める為のボタンか何かを探す***。
毒ガスは、すでに腰の高さまで上がってきている。
_「な、なんで私がこんな目に...」
部屋の隅で見つけたゴミ箱には何もない。
『この場所を選んでしまったのだろう』
後悔しても、時すでに遅し。
_「げほっ、ごほっごほっ」
立つことも出来なくなって、床に倒れこむ。
強制的に毒ガスを吸い続けて、吐血しながら意識はなくなった。
→26へ進む
ええい、考えても仕方ない。
通り過ぎてしまえば、ドアの開閉に関わらずドアは消えてしまった。
そして、その箱は、そのもの。
今、入ってきた後ろの壁に限らず、左右と正面にはドアが見当たらなく、ポカンとしてしまった。
_「出口、無いじゃない!どうやって進めば...」
文句を垂らしている耳に、空気の抜けるようにシュー..という音。
下方から聞こえる。
しゃがんだ時に、少し吸い込んでしまった。
_「ゲホッ、ごほっ、コレ...毒ガス」
何というべきか、立ち上がると酔っているように頭がフラフラする。
それでも部屋を脱出する為か、毒ガスを止める為のボタンか何かを探す***。
毒ガスは、すでに腰の高さまで上がってきている。
_「な、なんで私がこんな目に...」
部屋の隅で見つけたゴミ箱には何もない。
『この場所を選んでしまったのだろう』
後悔しても、時すでに遅し。
_「げほっ、ごほっごほっ」
立つことも出来なくなって、床に倒れこむ。
強制的に毒ガスを吸い続けて、吐血しながら意識はなくなった。
→26へ進む
