魔女たちのお茶会
―聖域北部・エレナの家―
エレナ『長い間、お待たせいたしました。お待ちかねの第一回目です!』
ドンドン!パフパフ!
アストラッド『…別に待ってないんじゃないの?って、前回はなんだったのよ!』
エレナ『前座です(キッパリ)』
シャルロッテ『それと、移動してません?確か漫才日記の中にあったはずなのに…』
ライア『…シャル、さらっと毒吐いたわね…。漫才じゃなくてよろず屋だから』
シャルロッテ『あ、そうでしたっけ?なんか、漫才もよろず屋も一緒になってしまってて…ごめんなさいね』
ライア『確かに、馬鹿みたいな話が多いけど、本人たち必死だから。管理人の脳内妄想に付き合わされて、一部のキャラが壊れかけてるし』
アストラッド『管理人てキャラ崩すの好きよね』
エレナ『まあ、私たちは素でやらせていただけるみたいですし、良かったですね!アストラッド』
アストラッド『…は?何故私?』
エレナ『あら、だって。アストラッドがキャラ崩壊したらどうなるのか……想像するだけで…もう…ぷっ』
アストラッド『ちょ…あんた!何想像して吹き出してんの?……ま…まさか……エレナ……ちょっと表出なさい…』
ライア『アストラッド、何息巻いてるのよ。何の心当たりがあるのか知らないけど、ムキになると余計怪しまれるわよ』
シャルロッテ『あらまあ!とっっても興味深いお話!是非とも聞かせていただきたいわ!』
アストラッド『な、なんでもないったら!!シャル!エレナ!面白がってんじゃないわよ!何ニヤついてるのよ!!』
ライア『シャル…火に油を注ぐ発言はやめてちょうだい…;エレナもいくら面白いからってアストラッドを弄りすぎないようにね』
エレナ・シャルロッテ『は~い』
ライア『(絶対分かってないわね…)はあ…アストラッド、とりあえず落ち着いて。そうだ、バラのハーブティーを手に入れたの。入れてあげるわ。エレナ、キッチン借りるわよ』
エレナ『ええ、どうぞ。………バラの花言葉は【情熱】、【熱愛】。ライアっていつも冷めてる感じですけど、実は熱血漢だったりして…』
シャルロッテ『有り得ますね。特に本の事を語りだしたら止まりませんもの。その時のライアは、まるで別人ですよ』
アストラッド『……そういえばライアって、私たちの中で一番ハッキリしてない設定よね…』
シャルロッテ『あ、そうですよね。謎が多いというか、うやむやというか…』
エレナ『管理人…まさか、ライアの設定を考えないまま、デザインして「設定まだ決めてない!……ま、いっか」とUpしたんじゃ…』
アストラッド・シャルロッテ『有り得る!!』
アストラッド『ま、管理人だし!』
シャルロッテ『管理人ですしね』
エレナ『そうですよね。管理人ですし!仕方ないですよね』
ライア『お待たせ。……どうかしたの?』
シャルロッテ『いいえ。なんでもないですよ』
アストラッド『き、気にしないで』
エレナ『さあ、冷めない内にいただきましょう!…あ、そうだ。ラッカスとカリエットを作ってたんでした。今、持ってきますね』
――――
エレナ『まあ、いい香り。バラのお茶って、こんなに美味しいものなんですね』
シャルロッテ『本当ですね。心がホッコリします』
アストラッド『あんな刺々しい花なのに、香りも味も柔らかくて…嵌まりそう』
ライア『喜んで貰えてよかったわ。よく、本を読むときや調べ物をするときに飲むのよ。静かに物を考えたい時とかにもね』
エレナ『確かに、リラックス出来ますね。寝る前とかにもいいんじゃないですか?』
アストラッド『そうね。いい夢が見られそう』
シャルロッテ『甘いものにも合いそうですね。ん、ラッカスやカリエットとも好相性です』
ライア『ありがとう。持ってきた甲斐があったわ。エレナのお菓子も美味しいわよ』
シャルロッテ『ラッカスの生地、凄くモチモチしてて、フルーツいっぱいで、クリームも甘すぎなくていくらでも食べれます』
アストラッド『ちょ…シャル!!あんた、また!!』
ライア『シャルのスイッチが入っちゃったみたいね。アストラッド、早く確保しないとなくなるわよ』
アストラッド『あ~も~!!…よし!二つ確保!!パクリ……はあ、美味しい。幸せ』
エレナ『ふふ…アストラッドは本当にお菓子が好きですよね。慌てなくても今回は沢山用意してますから、好きなだけ召し上がれ』
アストラッド『本当に?やった!!』
ライア『…デレた』
シャルロッテ『デレました』
エレナ『デレ、いただきました』
アストラッド『な!!…で、で、ででデレてないわよ!!何言ってんの?』
ライア『えらい挙動不審ね。どもり加減がハンパないわ』
シャルロッテ『顔が真っ赤かですよ。茹でタコみたいです』
アストラッド『な!タコって何よ!酷くない?』
ライア『え?そんなところに食いつくの?』
シャルロッテ『……アストラッドって、たま~に少しズレますよね』
エレナ『ふふっ…そこが面白くて可愛いんですけどね』
ライア『本当にね』
シャルロッテ『まったくですね』
アストラッド『あ、あんた達!!全員そこに直れ!』
…やはり今回も弄られたアストラッド。このコーナー【アストラッドで遊ぼう!!】に変えようかな…と考えはじめた管理人でした。
アストラッド『か~ん~り~に~ん~』
嘘です!嘘です!ごめんな…うぎゃあ~~
第一回!!
終わ…終われ!
エレナ『長い間、お待たせいたしました。お待ちかねの第一回目です!』
ドンドン!パフパフ!
アストラッド『…別に待ってないんじゃないの?って、前回はなんだったのよ!』
エレナ『前座です(キッパリ)』
シャルロッテ『それと、移動してません?確か漫才日記の中にあったはずなのに…』
ライア『…シャル、さらっと毒吐いたわね…。漫才じゃなくてよろず屋だから』
シャルロッテ『あ、そうでしたっけ?なんか、漫才もよろず屋も一緒になってしまってて…ごめんなさいね』
ライア『確かに、馬鹿みたいな話が多いけど、本人たち必死だから。管理人の脳内妄想に付き合わされて、一部のキャラが壊れかけてるし』
アストラッド『管理人てキャラ崩すの好きよね』
エレナ『まあ、私たちは素でやらせていただけるみたいですし、良かったですね!アストラッド』
アストラッド『…は?何故私?』
エレナ『あら、だって。アストラッドがキャラ崩壊したらどうなるのか……想像するだけで…もう…ぷっ』
アストラッド『ちょ…あんた!何想像して吹き出してんの?……ま…まさか……エレナ……ちょっと表出なさい…』
ライア『アストラッド、何息巻いてるのよ。何の心当たりがあるのか知らないけど、ムキになると余計怪しまれるわよ』
シャルロッテ『あらまあ!とっっても興味深いお話!是非とも聞かせていただきたいわ!』
アストラッド『な、なんでもないったら!!シャル!エレナ!面白がってんじゃないわよ!何ニヤついてるのよ!!』
ライア『シャル…火に油を注ぐ発言はやめてちょうだい…;エレナもいくら面白いからってアストラッドを弄りすぎないようにね』
エレナ・シャルロッテ『は~い』
ライア『(絶対分かってないわね…)はあ…アストラッド、とりあえず落ち着いて。そうだ、バラのハーブティーを手に入れたの。入れてあげるわ。エレナ、キッチン借りるわよ』
エレナ『ええ、どうぞ。………バラの花言葉は【情熱】、【熱愛】。ライアっていつも冷めてる感じですけど、実は熱血漢だったりして…』
シャルロッテ『有り得ますね。特に本の事を語りだしたら止まりませんもの。その時のライアは、まるで別人ですよ』
アストラッド『……そういえばライアって、私たちの中で一番ハッキリしてない設定よね…』
シャルロッテ『あ、そうですよね。謎が多いというか、うやむやというか…』
エレナ『管理人…まさか、ライアの設定を考えないまま、デザインして「設定まだ決めてない!……ま、いっか」とUpしたんじゃ…』
アストラッド・シャルロッテ『有り得る!!』
アストラッド『ま、管理人だし!』
シャルロッテ『管理人ですしね』
エレナ『そうですよね。管理人ですし!仕方ないですよね』
ライア『お待たせ。……どうかしたの?』
シャルロッテ『いいえ。なんでもないですよ』
アストラッド『き、気にしないで』
エレナ『さあ、冷めない内にいただきましょう!…あ、そうだ。ラッカスとカリエットを作ってたんでした。今、持ってきますね』
――――
エレナ『まあ、いい香り。バラのお茶って、こんなに美味しいものなんですね』
シャルロッテ『本当ですね。心がホッコリします』
アストラッド『あんな刺々しい花なのに、香りも味も柔らかくて…嵌まりそう』
ライア『喜んで貰えてよかったわ。よく、本を読むときや調べ物をするときに飲むのよ。静かに物を考えたい時とかにもね』
エレナ『確かに、リラックス出来ますね。寝る前とかにもいいんじゃないですか?』
アストラッド『そうね。いい夢が見られそう』
シャルロッテ『甘いものにも合いそうですね。ん、ラッカスやカリエットとも好相性です』
ライア『ありがとう。持ってきた甲斐があったわ。エレナのお菓子も美味しいわよ』
シャルロッテ『ラッカスの生地、凄くモチモチしてて、フルーツいっぱいで、クリームも甘すぎなくていくらでも食べれます』
アストラッド『ちょ…シャル!!あんた、また!!』
ライア『シャルのスイッチが入っちゃったみたいね。アストラッド、早く確保しないとなくなるわよ』
アストラッド『あ~も~!!…よし!二つ確保!!パクリ……はあ、美味しい。幸せ』
エレナ『ふふ…アストラッドは本当にお菓子が好きですよね。慌てなくても今回は沢山用意してますから、好きなだけ召し上がれ』
アストラッド『本当に?やった!!』
ライア『…デレた』
シャルロッテ『デレました』
エレナ『デレ、いただきました』
アストラッド『な!!…で、で、ででデレてないわよ!!何言ってんの?』
ライア『えらい挙動不審ね。どもり加減がハンパないわ』
シャルロッテ『顔が真っ赤かですよ。茹でタコみたいです』
アストラッド『な!タコって何よ!酷くない?』
ライア『え?そんなところに食いつくの?』
シャルロッテ『……アストラッドって、たま~に少しズレますよね』
エレナ『ふふっ…そこが面白くて可愛いんですけどね』
ライア『本当にね』
シャルロッテ『まったくですね』
アストラッド『あ、あんた達!!全員そこに直れ!』
…やはり今回も弄られたアストラッド。このコーナー【アストラッドで遊ぼう!!】に変えようかな…と考えはじめた管理人でした。
アストラッド『か~ん~り~に~ん~』
嘘です!嘘です!ごめんな…うぎゃあ~~
第一回!!
終わ…終われ!