よろず屋★DEVIL

ある、穏やかな日曜日―


よろず屋―

琥珀『はあ。今日は依頼もないことですし……のんびりしましょうか。』

―テーブルの上には、ミルクたっぷりのカフェオレ。

琥珀『今日一日、何事もなく平和に《ドカーン》過ごせないみたいです、、、』

ーダダダダッ

バンッ

ロザリア『琥珀~!』


琥珀『ロザリア、またバズーカ打ちましたね?』

ロザリア『アハハ、堪忍な~。ところで、あの堅物は?』


琥珀『(堅物?)…あぁ、レスカなら、今日はマリアさんとこのバーの手伝いに行ってます。レスカに何か用ですか?』


ロザリア『なんや、つまらん。せっかく構ったろと思っとったのに…。』


琥珀『??』


ロザリア『あー、なんや。新しく武器、改造してな。威力を試したいんや。レスカに手伝って貰おと思ってなぁ!』


琥珀『え、、、まさか…レスカを実験台にするつもりじゃないですよね?』


ロザリア『え?あかんの?』

琥珀『当たり前です!ぜっっったいダメです!』


ロザリア『えぇぇ!マジでぇ!?』


琥珀『えぇぇ!って何ですか!ダメに決まってますよ!』


ロザリア『ちぇー、、、つまらん』


すたすた


琥珀『…どこに行く気ですか?』


ロザリア『ん~…ひ・み・つ』


琥珀『……ロザリア?』


ロザリア『…分かっとるって…。全然そんなこと…違うですよ?』


琥珀『ちょっと来て下さい…』


ロザリア『…すみませんでした…。』



―このあと、レスカが帰ってきた後、二人の大乱闘が始まり、琥珀がブチ切れたのはいうまでもない―


終わり
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