第2話:陽だまりの影、路地裏の牙
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YOKOHAMA 99-SECTION
横浜九十九課 調査記録書
■ ファイル No. Y99-2021-007
事案名:横浜流氓内部抗争に伴う、民間人女性(橘未華子)の保護案件
記録作成日:2021年 8月12日
記録作成者:横浜九十九課 調査員 杉浦 文也
ステータス:解決済
【1. 事案概要】
横浜九十九課調査員・橘未華子が、横浜流氓の元総帥である趙天佑との接触をきっかけに、同組織の反体制派による襲撃・拉致の被害に遭った。コミジュルおよび趙天佑と連携し、対象者を救出。主犯格を制圧し、解決に至った。
【2. 経緯詳細:時系列】
・8月4日 - 発端
調査員・橘が、過去に趙天佑に助けられていたことが発覚。そのお礼のため、佑天飯店を訪問し、以降、常連となる。後日、九十九課が担当したストーカー案件の犯人が横浜流氓の構成員であり、その場に居合わせた趙が仲裁に入ったことで、反体制派から「趙の女」として橘がマークされることとなった。
調査員・橘が、過去に趙天佑に助けられていたことが発覚。そのお礼のため、佑天飯店を訪問し、以降、常連となる。後日、九十九課が担当したストーカー案件の犯人が横浜流氓の構成員であり、その場に居合わせた趙が仲裁に入ったことで、反体制派から「趙の女」として橘がマークされることとなった。
・8月9日 - 第一次拉致
帰宅途中の橘が、反体制派の構成員に拉致される。趙が単独で救出。詳細は不明だが、彼の介入がなければ危険な状況だったと推測される。
帰宅途中の橘が、反体制派の構成員に拉致される。趙が単独で救出。詳細は不明だが、彼の介入がなければ危険な状況だったと推測される。
・8月10日 - 拒絶
橘が、再度、佑天飯店を訪問。趙天佑は、彼女を危険から遠ざける意図で、意図的に突き放す言動を取った。この際、大雨。橘は精神的に大きなショックを受けた状態で、事務所付近を徘徊。
橘が、再度、佑天飯店を訪問。趙天佑は、彼女を危険から遠ざける意図で、意図的に突き放す言動を取った。この際、大雨。橘は精神的に大きなショックを受けた状態で、事務所付近を徘徊。
・同日夜 - 第二次拉致
趙の依頼を受けたコミジュル総帥・ソンヒが橘を保護。しかし、その道中で反体制派の襲撃を受け、橘は自ら人質となることを選択。再度、拉致される。主犯は、横浜流氓幹部・曹(ツァオ)。
趙の依頼を受けたコミジュル総帥・ソンヒが橘を保護。しかし、その道中で反体制派の襲撃を受け、橘は自ら人質となることを選択。再度、拉致される。主犯は、横浜流氓幹部・曹(ツァオ)。
・同日深夜 - 救出
主犯格から、拘束された橘の映像が、趙の元へ送られてくる。九十九誠一による、即時の情報分析により、アジトを特定。趙と共に、伊勢佐木異人町七丁目の廃ビルへ突入。内部の抵抗勢力を制圧し橘を救出。救出後の身柄は、コミジュルが保護。同組織の医療施設にて、治療と休養を行っている。[追記]8月17日に無事、退院。
主犯格から、拘束された橘の映像が、趙の元へ送られてくる。九十九誠一による、即時の情報分析により、アジトを特定。趙と共に、伊勢佐木異人町七丁目の廃ビルへ突入。内部の抵抗勢力を制圧し橘を救出。救出後の身柄は、コミジュルが保護。同組織の医療施設にて、治療と休養を行っている。[追記]8月17日に無事、退院。
【3. 関係者 特記事項】
・橘 未華子
今回の事件の被害者。心身ともに、深刻なダメージを負った。現在は、コミジュルの保護下で療養中。……ちゃんと、飯、食べれてるといいけど。
今回の事件の被害者。心身ともに、深刻なダメージを負った。現在は、コミジュルの保護下で療養中。……ちゃんと、飯、食べれてるといいけど。
・趙 天佑
横浜流氓・元総帥。今回の事件の、ある意味での元凶。だが、彼もまた、彼女を守るために命がけで戦った。……あの人の過去を聞けば、誰も責めることはできないと思う。
横浜流氓・元総帥。今回の事件の、ある意味での元凶。だが、彼もまた、彼女を守るために命がけで戦った。……あの人の過去を聞けば、誰も責めることはできないと思う。
・ソンヒ / ハン・ジュンギ
コミジュル総帥および参謀。趙の依頼を受け、橘の保護に尽力。二人も、危険な目に遭った。……この借りは、いつか必ず返す。
コミジュル総帥および参謀。趙の依頼を受け、橘の保護に尽力。二人も、危険な目に遭った。……この借りは、いつか必ず返す。
・曹
主犯。趙への個人的な恨みを、一番卑劣な形で晴らそうとした、ただの雑魚。趙の手で、適切な処罰が下された。(※詳細は、口頭にて報告済)
主犯。趙への個人的な恨みを、一番卑劣な形で晴らそうとした、ただの雑魚。趙の手で、適切な処罰が下された。(※詳細は、口頭にて報告済)
【4.杉浦による所感】
今回の事件は、橘の個人的な行動に端を発するものではあるが、その背景には、彼女本人の意思とは無関係な、裏社会の複雑な事情が存在する。彼女を、これ以上、このような理不尽な暴力に晒すべきではない。対策として、横浜九十九課は、コミジュルとの連携を強化。また、僕自身のトレーニング内容も見直し、より高度な危機管理体制を構築する必要がある。二度と、あんな顔はさせない。……絶対に。
以上、報告終わり。
