傘下のひとりごと

ちょっとした呟き。

記事一覧

  • 中身のない話ばかり

    20240925(水)21:39
    火アリの新作あげました。内容がまるでないR18小説です。誰が読むんだ?と思いつつ、書いてる私が楽しいのでノープロブレム。でももう少し中身(ストーリー性)がある話を書きたいです。なんか振り返ってみたら、すけべな話しか書いてないので……。

    タイトルの「ディフェクトス」は例によってラテン語です。マジでラテン語勉強しようかしら。

    今回の作品終盤で火村は「責任を取れ」と言っているので、翌日アリスは抱き潰されてるんじゃないかと。その話も書こうかなって思ったけど、力尽きたので書かずに終わりました。また気が向いたら書きます。多分。
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    火アリ

  • 喘息の発作

    20240924(火)22:10
    急に涼しくなったせいで喘息の発作が出てますが、現実逃避として火アリのすけべを今書いてます。
    タイトルは「ディフェクトスとパブロフの犬」です。

    コラロの企画の方がちょっと色々大変なことに……え、これ間に合う???と凄い不安になってきました。いや死んでも間に合わせるけど。
    明日また参加者さんと打ち合わせします。
    頑張れ私。
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    火アリ

  • 昔の作品は羞恥心の塊

    20240923(月)21:08
    国太をいくつかアップしました。今見返すと下手くそ過ぎて恥ずかしいし、内容もかなり甘々でちょっと自分でもびっくり😂

    しかも三点リーダもまともに使えてなかったし(全部直した)、「?」「!」の後空けてないとか、文章の書き方自体がめちゃくちゃで、よくこんなものをpixivにあげてたな!?と思いました😂😂😂

    読み返してて気が付いたけど、太宰さんも火村先生も絶対に相手が触れられない秘密を抱えてるキャラで、自分はそういうキャラが好きなんだな〜と改めて思いました。文ストの最推しは国木田くんだけども。
    国太、まだデータ色々残ってるのでそのうちまた作品載せます。
    追記
    昔は一人称でしか小説書けなかったけど、今は三人称でないと書けなくなってて笑う😂😂😂
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    創作

  • 一次創作

    20240921(土)02:13
    全てデータ移行しました!宜しければ見てやってください〜☺️✨
    個人的に気に入ってるのは「人魚の骨」「帰り花」「薔薇と乙女」。
    「青い鳥」はネップリ配信した作品で、有難いことに朗読会で使わせてくださいという申し出もありました。
    「鬼塚」は今読むとなんじゃこりゃ???だし、こんなものを公募に出してたのが恥ずかしすぎる😂
    今読むと下手くそだなって思うけど、でも書いてる時は一生懸命だったんだよね……。
    もっと面白い話を書けるようになりたいな!
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    創作

  • 買い直した

    20240921(土)02:08
    積読の壁に阻まれて本が取り出せないので電子書籍で国名シリーズを買い直しました。
    9冊で4400円也。ポイントも2200GETしたのでこれでまた本を買いたい。
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  • サイズ変更

    20240920(金)13:55
    文字が小さいのがずっと気になってたので、やっと大きくした。てか設定してたはずなに全然反映されてなくて、なんでじゃろ?と思ったらタグの書き方間違えてました😂
    日記も小説も16pxです。これで少しは読みやすくなったかな?
    フォレストページ+のデフォルト、あれ14pxくらいなのかしら。眼鏡族+中年には細かい文字は辛い😂

    同人誌作る時も基本は9ptです(本はA5サイズまたはB6サイズ)。昔は8ptや8.5ptで作ってたんだけど、ある時から見づらいなって思ってそれからは全部9pt.に統一してます。
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    創作

  • 刺さった

    20240918(水)20:07
    太宰治賞・市街地ギャオさん 承認欲求から脱し、「ただ書きたくて」1年で7つの文学賞に応募 連載
    「小説家になりたい人が、なった人に聞いてみた。」#7

    この記事、めっちゃ刺さった……。
    なんか無意識に「凄い小説を書かなくちゃ!」ってずっと思ってて、それがしんどかったんだなって。
    もっと気楽にというか、気負わずに、楽しい気持ちで書かないと読んでる人も楽しくないだろうし、書いてる自分もキツイなって。
    別に人から凄い!って言われたくて小説書き始めたわけじゃないんだよね。ただ書くのが楽しいから書いてるだけで。そりゃ褒められたりすれば嬉しいけど、でもそこが目的じゃない。本当は。
    小説書いてて悩んでる人にこの記事を読んで欲しい。
    きっと気持ちが楽になるはず。
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  • やっぱり

    20240917(火)23:13
    私は「寝たくない病」なのかもしれない。
    めちゃくちゃ眠いんだけど、本読んでたい……。
    でも目が死ぬ。死にそう。
    そろそろ寝なくても良い体に進化しないですかね、ホモ・サピエンス。
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  • ごく個人的な話。

    20240917(火)20:57
    昨日は亡くなった元彼の誕生日だった。
    誕生日、おめでとう。

    私より2つ年上の彼とは職場で知り合った。初めて節点を持ったのはそれこそ勤め先だったけど、実は通っていた中学校は同じだったりする。それが判明したのは彼と同学年の兄がいたからだ。私の苗字は珍しいので、すぐ妹だと判ったらしい。
    「夜雨さん、お兄さんいるでしょ」と声を掛けられたのが一番最初。

    彼は俳優の伊勢谷友介似の顔立ちですらっとした体型。黙っていればイケメンなのだが、喋るとイメージがガラッと変わる。小学低学年が好みそうなしょうもない下ネタを口にしてよく笑いを取っていた。愛嬌のある人だったのは間違いない。

    元々塾の講師をしていたこともあって、後輩に仕事を教えるのが非常に上手かった。事務仕事するより教職に就いた方が良いのでは?と思ったくらいだ。

    大学では経済を勉強していて「簿記は俺には鬼門だった」と困ったように笑っていた。私は商業高校の出だったので「あれは算数じゃなくて国語ですよね」と簿記あるあるで話が盛り上がったり(私は一応全商簿記1級まで持ってたりする。日商簿記は2級を2回受けて落ちた)。

    また本が好きとのことで何回か一緒に書店に行ったこともある。とは言っても、私とは読むジャンルは全く違ったけれど。彼は歴史が好きで読む本もノンフィクションが多かったように記憶している。そんな彼から勧められた小説で憶えているのは貴志祐介の「黒い家」だ。「めっちくちゃ怖いから読んでみなよ」って言うので本を買った。読んで感想も伝えたけど、彼のリアクションはもう憶えてない。

    私はダークで激しい音楽が好きだけど、彼はヒーリングミュージックが好きで私にも色々あれこれとCDを貸してくれた。
    趣味趣向はそこまでぴったり合う人ではなかったけど、一緒にいてとにかく楽しかったし、居心地が良かった。

    彼は所謂地元の名家の長男だったので、それに対する重圧に苦しんでいた。どうやら父親と上手くいってなかったようで、たまに父親に対する愚痴を零していた。世間体をやたら気にすることや「お家大事」の考えに相当反発を憶えていて、くだらないとも言っていた。

    一緒に仕事をして、休みが合えばデートをして、何でもない時に電話で他愛もないお喋りをして、そんなごく平凡な付き合いをしていたけど、私が家の都合で退職し、県外に引っ越すことになってしまってからは関係の維持が難しくなってしまった。

    両親が離婚したので、私が母親替わりとしてまだ幼い兄弟の面倒を見ていたので自由に出掛けられなくなってしまったのだ。それでも彼は休日に片道3時間かけて会いに来てくれて、1時間ばかりお茶をした。せっかく来てくれたのだから本当はもっと一緒に過ごしたかったし、出掛けたかったけど、私の家庭状況がそれを許さなかった。だから彼に凄く申し訳ない気持ちがあった。そんな状況だったので、そのうちに彼との関係は自然消滅してしまった。

    それから色々あって私は実家を家出して(本当に書き置きして家出した)現在独りで暮らしているのだが、ある時ふと彼のことを思い出してネットで検索してみたのだ。よりを戻したいとか、未練があるとかではなく、今どうしてるのかなという軽い気持ちだった。

    そうしたら。
    彼の名前が書かれた記事が出てきた。
    ひき逃げ事故で死亡したとのこと。
    しかも犯人が捕まっていない。

    呆然とした。
    同姓同名の別人だろうと思ったのだが、事故現場が彼の住まいのごく近くであることから、やはり彼なのだと悟った。
    彼が事故に遇ったのは私との関係が切れて大分あとの事だったし、私が彼の死を知ったのは彼が亡くなってから数年経ってからで、悲しいというよりはただただ驚いたの一言に尽きる。

    今でもごくたまに彼の夢を見る。
    直近で見た夢では仲良くカフェでパンケーキを食べてる夢だ。そういえば割と彼は甘いもの好きだったなと思い出す。

    私は2つ年上だった彼の享年を大分過ぎて、現在生きている。何だかとても不思議な感じがする。

    博識で剽軽で優しかった彼が好きだった。
    当然、彼にはもう恋愛的な感情は抱いていない。
    ただ懐かしさばかりがあるだけだ。
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  • 読んだ本の抜粋

    20240915(日)08:40
    体は、ときには屈辱的なほど、感情を隠そうとしない。あるいは、隠すことができない。
    (初夜/イアン・マキューアン)

    見ることには愛があるが、見られることには憎悪がある。見られる傷みに耐えようとして、人は歯をむくのだ。しかし誰もが見るだけの人間になるわけにはいかない。見られた者が見返せば、こんどは見ていたものが、見られる側にまわってしまうのだ。
    (箱男/安部公房)

    窓の夢想は、鏡以上の力をもって、自分に自分を返してくる。窓から外を覗くことは、内側を覗くことに等しいのだ。窓を前にした戸惑いはいつまでも心の識閾にとどまって、書くという営為のなかからついに消えることがない。
    (戸惑う窓/堀江敏幸)

    人を審判する場合。それは自分に、しかばねに、神を感じている時だ。
    (もの思う葦/太宰治)

    「太陽」は「夜」だけをひたすら愛し、地球へ、その光の暴力を、淫らな男根を差し向けている。だが太陽は、眼差しに、夜に、出会うことができない。地表の夜の広がりが絶えず太陽光の汚れに向けて進んでいるというのに。
    (太陽肛門/ジョルジョ・バタイユ)

    月は衛星ではない
    あれは空に空いた穴だ
    向こうの世界の光が穴からもれているから光って見えるのだ
    (笑う吸血鬼/丸尾末広)

    あなたはあなたの関係者ですか
    あなたはあなたとどうやって関係をもったのですか
    あなたはあなたの関係者だとあなたは証明できるのですか
    (自殺サークル/古屋兎丸)

    太陽も死も直視することはできない……
    (ラ・ロシェ・フーコー)

    神はおぞましいものへの恐怖である。神を探ってゆけばだから、おぞましいものへ行き当たる。
    (わが母/ジョルジュ・バタイユ)

    溢れる豊かさこそ美だ。
    (ウィリアム・ブレイク)

    死を避け、荒廃から身を清く保つ生命でなく、死に耐え死のなかでおのれを維持しようとする生命こそが精神の生命である。精神は絶対の分裂に身を置くことからこそ真理を獲得するのだ。
    (精神現象学「序説」/ヘーゲル)

    愛したい、とはげしく求める念がわたしのなかにあって、それ自身が愛のことばとなる。わたしは光なのだ。夜であればいいのに!この身が光を放ち、光をめぐらせているということ、これがわたしの孤独なのだ。
    (ツァラトゥストラはかく語りき/ニーチェ)

    神と名のつくあらゆるものは、人間と少しばかりちがった眼を持っていたに過ぎない。
    (望遠鏡と電話/川端康成)

    私はうめく、もう望んではいないのだ
    もう耐えることができないのだ
    私の牢獄を。
    苦しげに
    私はこう言う
    私を窒息させる言葉たちよ
    私を放っておいてくれ
    私を放してくれ
    私は別なことに飢えているのだ。
    私は死を欲しているのだ
    こんな言葉たちの支配など
    望ましい恐怖のかけらもない連鎖など
    認めたくはないのだ。
    私というこの自我
    こんなものは何でもありはしない
    存在するものの
    だらしない受容というだけだ
    私は憎む
    この道具の生を。
    私は裂けめを探している
    私の裂けめをだ
    砕かれるためにである。
    私が愛するのは雨、
    雷、
    泥、
    水の漠たる広がり、
    大地の底。
    断じて私などではない。
    大地の底で
    おお、私の墓穴よ、
    私を私から解放してくれ。
    私はもうこんな存在を望んではいないのだ。
    (内的体験/ジョルジュ・バタイユ)

    憎むことを愛す。
    (シオラン)

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  • 作れない

    20240912(木)00:45
    サイトバナーを作りたいな〜と思って色々調べてるんだけど、上手く作れない……なんで???
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  • 4年前の今日

    20240911(水)11:30
    4年前の今日は初めて主催を務めたアンソロを作ってた模様。懐かしいな。
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  • 火アリ執筆

    20240910(火)15:29
    夜中にPIERROTのサブスク解禁されてテンションアゲアゲ状態で火アリの連載の続き(ポリセクネタ)を書き殴ってました。
    一旦寝ます……頭が回らない😇😇😇
    どうやら私はすーぐ推しカプに告白大会させるのが好きらしい😇😇😇
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    火アリ

  • イメソン

    20240909(月)18:06
    PIERROTの「HELLO」はコラロだね〜!
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    コラロ

  • 無題

    20240908(日)01:56
    何で気が付かなったんだろう。
    今でもどうして?という疑問符は消えない。
    度々、彼女は苦しそうにしていた。でもこちらからあまり声をかけることはしなかった。あまり踏み込まれたくないのかと思って。
    Twitterで吐き出される辛そうな言葉はただ言いたいだけで、誰かからの反応が欲しい訳じゃない、彼女もそうなのかなと思っていたし、「死にたい」という言葉を前にして私は酷く無力だった。
    そんなこと言わないで、元気出してよ、今度楽しい話をしようよ、生きてればいい事があるよ、そんな薄っぺらな言葉は絶対に言えなかった。私も幾度となく死にたいと思ったから。実際に自殺未遂をしたから。
    彼女は「失敗したら戻ってくる」と言い残して、結局戻ってくることはなかった。
    私は彼女の死に打ちのめされた。自分の鬱病が悪化して、食べることも眠ることも難しくなってしまった。私が立ち直るまでそれなりに時間がかかったように思う。
    彼女がいなくなってから、もっと話をすれば良かった、嫌がられてもどうしたの?って声をかければ良かった、と何度も後悔した。それは今でも消えない。
    私が何かしても彼女の死を止められたかどうかは判らない。でもそれでもやっぱり一言「どうしたの?」と声をかければ良かったのだ。
    私も幾度となく死にたくなって、全部を投げ出したくなる時がある。他の人の気持ちを考える余裕もなくなって全部を終わらせたくなってしまう、そんな時が度々訪れる。
    だけど、そんな時に彼女を失った時のことをふと思い出す瞬間があるのだ。あの耐え難い苦痛を私が好きな人達に強いるのかと。それでもやっぱり死にたくなる時があるのも本当なんだけど。
    今でも時々彼女を思い出す。
    彼女も非常に読書家で、書く文章、作品からもそれが良く伝わってきた。もっと彼女の書く作品が読みたかったし、もっと本の話もしたかった。もっとたくさん、色んなことを。
    死にたい人に死なないでくれというのはとても酷なことだけど、それでも言わずにはいられない。
    死なないで。
    生きて欲しい。
    あなたがいなくなってしまうのは辛すぎる。
    一生、その痛みを背負って生きるのも悲しすぎる。
    私は無力だ。
    死にたい人に生きる術を示す言葉を持たない。
    それでも何度でも言う。
    死なないで欲しい。
    生きて欲しい。
    どうか。
    私の手を振りほどかないで。
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