今日も暑い一日でした。この暑さ、いつまで続くんでしょう。早く涼しくなって欲しいなあ。季節の中で秋が1番好きです。過ごしやすいし、金木犀が咲くし。金木犀は良い香りで大好きです。あんな小さな花からあんなに強い香りがするなんて、ちょっと不思議。椿は逆に香りがないのも、これまた不思議です。
金木犀の前に彼岸花が咲くので、彼岸花が咲いたら秋だな〜と思います。彼岸花は花火みたいで好きです。
昔ネットで見かけた彼岸花の香水、あれまだ売ってるのかな。25000円という価格だったので買わなかったけど、今でも気になってます。ちょっと欲しい。

来週は妹のお見舞いに行くので、その前に図書館に行って本を延長せねば……ということで、図書館に行ってきました。新たに借りた本はなし。さくっと延長して帰宅してからはフィッツジェラルドの「夜はやさし」を読んでました。やっと読了したので読書記録に感想upしたので、気になる方は見てくださいませ🙇‍♀️

「夜はやさし」を読んで思ったのは、やっぱり本には読み時っていうものがあるな、と。「夜はやさし」はある男が破滅していく話なのですが、この作品は若い頃に読んでも楽しめなかったなと思う。大人になった今だからこそ味わえるものがあって、そういう意味で本には読み時があるな〜と思った次第。
それには逆パターンもあって、昔は大好きでこれぞ私が求めた本！だったものが、歳を重ねてから読むと「なんかつまんないな……」ってなったり。この場合はちょっと寂しいけど、その本から卒業したんだなって思うことにしています。
これからも卒業本が増えていくだろうけど、でも前向きに考えたら自分が何らかの成長をした証拠じゃないかな、と(劣化じゃないことを願う)。

人って変わるのも難しいけど、変わらないであり続けることも難しいと思う。
昔は「変わったね」と言われることが嬉しかったけど、今は「変わらないね」と言われる方が嬉しいかも。自分の芯がブレてない証拠だから。でもある部分では良い方向にどんどん変化していきたい気持ちもあったりして。どっちやねんって話だけど、芯は変わらず、その周りにあるものは変わっていきたいって感じかもしれない。なんせ究極の飽き性なんで。
まあ「夜はやさし」の主人公は悪い方に変わってしまったけども。
人間の血液は4ヶ月で全部入れ替わる計算なので、4ヶ月経てば最早別人。細胞レベルで。細胞レベルで別人ってなんか凄いな。


先月は調子よく読んでたけど、今月はやっと4冊読了。結構ページ数がある本読んだり、小説書いたりしてるせいでたくさん読めてない……。一旦実家に帰るので、また読書する時間が減ってしまう。
あと2〜3冊は読みたいところ。

呟きの方にちょっとupしたけど、メルカリで推しのグッズをポチポチしたのでまた届いたらここにも載せます。買ってしまってから、マジでもう置くところがない……と絶望してます。どうにか飾れるようにこれからスペース作ります。