雨宿りDIARY Ⅱ

図書館と幻想文学とケータイ小説と

2025/07/12 21:00
日常
昨日と打って変わって今日は暑かったですね〜。でも夜は涼しいので冷房切って窓全開&扇風機まわして過ごしてます。毎日これくらいの気温だと良いんだけどなあ。暑いの苦手。

そんなわけで今日も元気に図書館へ行ってきました。
design
領土/諏訪哲史
アテネに死す/マックス・フリッシュ
襲撃/ハリー・ムリシュ
わが秘められた生涯/サルバドール・ダリ
言葉人形/ジェフリー・フォード
草地は緑に輝いて/アンナ・カヴァン
ある投票立会人の一日/イタロ・カルヴィーノ

ダリの「わが秘められた生涯」は書庫から出して貰ったのですが、中身開いてみてびっくり。まさかの2段組でした😇これじゃあ読み切れん……。7冊は読み切れないから5冊くらいにしようと毎回思うのに、なぜか7冊借りてしまう謎(読み切れなくてもまた借りたら良いやって思ってるせいですね)。
「アテネに死す」は最近新訳が出て、XのTLで見かけて面白そうだったので借りてきました。旧訳版なのでかなり本が古いですが……。
諏訪哲史の「領土」もちくま文庫で今月出るけど、待ちきれないので借りちゃいました。この本、小口染めみたいな印刷で格好良いです。ハードカバー版、ちょっと欲しい。
「ある投票立会人の一日」はタイトルが気になって借りました。丁度選挙中なのでタイムリーだなって。本当はカルヴィーノのは「宿命が交わる城」を借りたかったけど、書庫に入っている本は3冊までしか借りられず、既に3冊選んで司書さんに持ってきてくださいってお願いしちゃってたから今回は諦めました。「宿命が交わる城」は実は電子書籍で買ってるんですが、レイアウト的にスマホだと読みづらくて(途中で文字が小さくなってる)これは紙の本で読んだ方がいいなと。絶版らしく、Amazonの古本だと結構値が張ってたので電子書籍で買ったは良いけど、レイアウト……眼鏡族には厳しい……となったのでした😇カルヴィーノのはイタリアの作家です。
意外にも(?)アンナ・カヴァンの本が全作置いてあったので、今度からガンガン借りてこようと思います。ジェフリー・フォードも色々読みたい本が揃ってたので嬉しい。また次行ったら借りてこう。
7冊の本を抱えて併設されているドトールでブランチして帰ってきました。

最近色々図書館で本を借りる生活をしてますが、良く良く考えてみたら、私幻想文学好きだって言ってる割には全然読んでないなって気が付きました(今更かい😇😇😇)
国内の作家さんだと幻想文学書いてる人ってそんなにいない気がする。っても、私が知らないだけの可能性大ですが。山尾悠子、高原英理、石沢麻依、川野芽生、皆川博子、空木春宵、諏訪哲史かなあ。現在活躍している作家だと。彩瀬まるもそうかな?
亡くなった作家だと澁澤龍彦、泉鏡花、稲垣足穂とか……幻想文学者ではないけど、それに準ずる作品を書いてる作家を入れたらもっとたくさんいるけど。
幻想文学っていうと、海外の作家が多いかもしれない。海外の作家はあんまり読んでないから知らないけど。でもなんとなくこの作家はそうだなっていうのは知ってるけど。もっと色々海外文学も読みたいな。
オススメの幻想文学作品を知ってる方はぜひコメントで教えてくださいませ😊🙏✨

色々あれこれ読んでるけど、面白いなって思うのはモダニズム文学あたりかも。新感覚派ってやつです。代表的な作家だと上記にも書いた足穂、川端康成とか。あと左川ちかも。ダダイズムとか詳しくないけど好きなんだよね。
モダニズム文学や新感覚派は従来の小説というものからどうにかして逃れようとした実験的な作風が面白くて好きです。ダダイズムも言葉がもつ意味からの脱却を目指していたわけだし。
だから二次創作で良くみる♡喘ぎも、複数のキャクターが同時に喋っているのを表現している「「 」」というのも、そのうちそれが一般的な表現として当たり前になるのかも。♡以外の絵文字も普通に使われるようになるかもしれないし。
そういう意味では昔流行ったケータイ小説って凄く新しい文学だったんだなあと思う。流行ったけど今は廃れちゃったのは(と言っていいのか迷うところだけど)、物語の耐久性が脆かったんだろうね。時代を超えて読み継がれていくものって、どんなストーリーでも普遍的な要素やある種の真理が含まれているんだと思う。だから時代が変わっても共感ができる。でもケータイ小説はストーリーが極端すぎて普遍的な要素たりえなかったんじゃないかな。私もちゃんとは読んでないけど(読んでないのにケータイ小説について語っててすまん)ケータイ小説の主人公のような人生を歩んでる人もきっといるだろうし、内容を否定はしないけど、物語の耐久性という意味では脆かったと思う。それは普遍的な要素とある種の真理、それから文章の堅牢性が問題だったのかなって。ケータイ小説って良くも悪くも文章がサクッと軽いから、そのせいで読み捨てられてしまう作品になっちゃったのかなって。文体が違えば今も残ってた文学だったのかも。でも時代と共に消えていく、というのもケータイ小説っぽくて、それはそれでなんか良いなって思ったり。
まあ今は今でケータイ小説はネット小説に進化しているわけですが。
私も好き勝手に書き殴ってるけど、この作品も後世には残らないんだな〜と思うと、諸行無常だなって思いました(作文)。

さて、明日は遂にイベントですね。
決さんと理図さんにお会いしてきます😊✨予約したお店の料理が美味しそうで、楽しみです。
明日は(も)顔面強強で馳せ参じまする。
お二方、どうぞ宜しくお願いいたします🙇‍♀️
追記
波箱に絵文字たくさんありがとうございます!またスキ!♡もポチポチ嬉しいです!また宜しければ絵文字とスキ!♡をポチポチしてやってくださいませ〜!
あと半月でこのサイトも開設して1年。結構あっという間だったかも。

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