読書記録

はみだしの人類学/松村圭一郎

2025/07/16 22:57
哲学・人文・思想
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はみだしの人類学/松村圭一郎/NHK出版

人類学がどんな学問なのかを軽く解説しながら、自分と他者、人との繋がり方、多様性というものはどういうものかをライトな語り口で説いた本。
特に目からウロコだったのは「自分と似ているから線引きして「あなた達とは違う」と主張したくなる」というところ。中国人や韓国人を差別してる人の考えがちょっと分かった気がする。
他者がいなければ「わたし」が何者なのか、分からない。AとBがあって、AがあるからこそBというものが初めて分かる。だからこそ「わたし 」以外の他者への理解が必要であり、多様性というものの大切さの意味や価値、その必要性というのが良く理解できた。
人類学という学問がとても面白そうでこの分野の本も色々読んでみたい。

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