読書記録

三つの短編と十の詩/ヘミングウェイ

2026/01/09 17:26
海外文学
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三つの短編と十の詩/ヘミングウェイ

本作はアーネスト・ヘミングウェイが1923年に発表した初期作品集。三篇の短編と十篇の詩を収録し、短編は「ミシガンの君へ」「季節外れ」「昔の男」で構成、抑制的な対話と余白を生かした描写で日常の苦悩や愛の切なさを掘り下げる。詩篇は「銃砲」「名誉の野原」「ルーズベルト」などを含み、戦争の影、自然への畏怖、孤独と再生をテーマに農村や狩猟の情景をテーマに綴られる。
一番好きなのは短編小説の「昔の男」。競馬騎手の父子関係の葛藤をテーマにした物語で子から見た偉大な父親像が崩れていく様は読んでいて切ない。

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