読書記録

メキシカン・ゴシック/シルヴィア・モレノ=ガルシア

2025/12/13 20:46
海外文学
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メキシカン・ゴシック/シルヴィア・モレノ=ガルシア/早川書房

メキシコ廃鉱山を管理しているイギリスの一族に嫁いだ従姉妹から不穏な手紙が届き、心配したノエミは父親の勧めもあり彼女に会いに行くことに。ハイ・プレイスと呼ばれる場所に立つ屋敷は暗く陰気で、そこに住む人々も普通ではなかった。
滞在が長引くにつれて悪夢や幻覚を見、使用人や町の民間療法師から聞くドイル一族の不幸かつ凄惨な過去。一体ドイル一族とは何者なのか?屋敷に数多くあしらわれているウロボロスの紋章は何を意味しているのか?
ゴシック要素をこれでもかと盛り込み、謎解きあり、ラブロマンスあり、緊迫の脱出劇あり、とページを捲る手が止まらなかった。メロドラはやや安っぽい印象はありつつも、ラストはめでたしめでたし。最後まで面白く読みました。

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