読書記録

20/20/木地雅映子

2025/11/19 00:44
日本文学
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20/20/木地雅映子

読書垢の相互さんからのおすすめ。電子書籍にて読了。
主人公・栗原花穂の身の回りで出た自殺者20人とのエピソードを語っていく物語。
淡々と、だけれどどこか砕けた文章は20歳の女子大生そのもので読んでいると彼女の肉声がそのまま頭の中に聞こえてくるよう。彼女の身内や友人、顔見知り、仕事で関わりがあった人達のエピソードの中で語られる花穂のこれまでの人生はなかなかにハードだなという印象。そしてそのままならさは自身にも覚えがあるもので、あの頃は一体どうやって生きてきたんだろうかと少し考えてしまった。
初めて読んだ作家さんだったけれどとても面白く読んだ。他の作品も読んでみたい。

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