雨宿りdiary
買った本と創作仲間の話
2024/11/24 02:33購入品創作・ネタ
またまた本を買いました。
愛らしい未来/高原英理
パロマー/イタロ・カルヴィーノ(電子書籍)
高原英理はゴシックについて書いた「ゴシック・ハート」「ゴシック・スピリット」が有名。小説も書いていて全部は読めてないけど、好きな作家さんです。
イタロ・カルヴィーノはイタリアの作家。私が読んだのは「柔らかい月」のみですが、実は「見えない都市」「宿命が交わる城」を積んでます。積んでるのにまた電子書籍で買うっていう……ここだけの話、今日(てか昨日)も古本で2冊ポチポチしました。また届いたら紹介します。来週の火曜日にも京極夏彦の新刊が届くので楽しみ。しかし、本買いすぎ(今更だけど)。
あ、藤元登四郎の「シュルレアリスト精神分析」は読み終わりました。因みにシュルレアリスムの画家で一番好きなのはダリです。中学生の時、美術の教科書で初めて見て衝撃を受けました(教科書で見たのは「眠り」という作品だった)。また都内でダリ展やってくれないかな。
昔、六本木にある新国立美術館でダリ展をやってて喜んで行ったら、前日で終わってたことあります。仕方ないので汐留に移動してデ・キリコ展見て帰ってきました……デ・キリコも不穏な雰囲気をまとった作風で好きです。不思議、神秘、不穏、不気味、なにかを予感させるもの……そういう作品が好きみたい。絵画でも文学でも。
それで。
昨日の夜は創作仲間と通話してました。創作について、賞の応募について、Wordの使い方の説明や読書の話も少しだけしました。
彼はつい先日、とある文芸誌の優秀賞をとりました。知らせを聞いた時はめちゃくちゃ嬉しかったです。応募したのは詩で、来月に文芸誌に掲載されるとのことで今から楽しみ。
彼とはTwitterで繋がって数年、私が主催したアンソロにも寄稿してくれてて、本を買ってくれた方からの評価も高く、凄い字書きさんです。字書きというか詩人ですね。私も彼の書く作品は大好きで、Kindleで出版した詩集を買いました(で、今それを紙の本として作るのに私が色々お手伝いしているところ)。
二次創作も楽しいし、好きだけど、創作仲間と話してると一次創作も書きたくなるし、頑張ろうと思えてくる。人間関係が面倒くさいので(絶賛人と会いたくない病発生中)あんまり創作界隈でべたべた絡むような仲間は欲しくないけれど(これまで散々だったからね)でも創作仲間はいた方が良いのかもなって。
公募に落ち続けるとやっぱり心が病むし(それくらいで病むなら作家向いてないって思ったりするけど)、基本的に創作は孤独な作業なので、でもだからその分ちょっとしんどいなって思った時に話せる相手はいた方が良いなと思った次第です。
さっきも書いたけど、あとやっぱり創作仲間と話してると刺激が貰えるので「私もなんか書いたろ」って思うし、結構そういうのも大事じゃないかなと。
今年は一次創作をまともにしてないので、来年こそはガンガン書いていきたい。文学賞に出す作品も考えなくちゃ。なんとなくアイディアはあるけど。
目下未完の「夢迷宮」をとりあえず完成させて、サイトに載せるか、本にするか、考えます。
愛らしい未来/高原英理
パロマー/イタロ・カルヴィーノ(電子書籍)
高原英理はゴシックについて書いた「ゴシック・ハート」「ゴシック・スピリット」が有名。小説も書いていて全部は読めてないけど、好きな作家さんです。
イタロ・カルヴィーノはイタリアの作家。私が読んだのは「柔らかい月」のみですが、実は「見えない都市」「宿命が交わる城」を積んでます。積んでるのにまた電子書籍で買うっていう……ここだけの話、今日(てか昨日)も古本で2冊ポチポチしました。また届いたら紹介します。来週の火曜日にも京極夏彦の新刊が届くので楽しみ。しかし、本買いすぎ(今更だけど)。
あ、藤元登四郎の「シュルレアリスト精神分析」は読み終わりました。因みにシュルレアリスムの画家で一番好きなのはダリです。中学生の時、美術の教科書で初めて見て衝撃を受けました(教科書で見たのは「眠り」という作品だった)。また都内でダリ展やってくれないかな。
昔、六本木にある新国立美術館でダリ展をやってて喜んで行ったら、前日で終わってたことあります。仕方ないので汐留に移動してデ・キリコ展見て帰ってきました……デ・キリコも不穏な雰囲気をまとった作風で好きです。不思議、神秘、不穏、不気味、なにかを予感させるもの……そういう作品が好きみたい。絵画でも文学でも。
それで。
昨日の夜は創作仲間と通話してました。創作について、賞の応募について、Wordの使い方の説明や読書の話も少しだけしました。
彼はつい先日、とある文芸誌の優秀賞をとりました。知らせを聞いた時はめちゃくちゃ嬉しかったです。応募したのは詩で、来月に文芸誌に掲載されるとのことで今から楽しみ。
彼とはTwitterで繋がって数年、私が主催したアンソロにも寄稿してくれてて、本を買ってくれた方からの評価も高く、凄い字書きさんです。字書きというか詩人ですね。私も彼の書く作品は大好きで、Kindleで出版した詩集を買いました(で、今それを紙の本として作るのに私が色々お手伝いしているところ)。
二次創作も楽しいし、好きだけど、創作仲間と話してると一次創作も書きたくなるし、頑張ろうと思えてくる。人間関係が面倒くさいので(絶賛人と会いたくない病発生中)あんまり創作界隈でべたべた絡むような仲間は欲しくないけれど(これまで散々だったからね)でも創作仲間はいた方が良いのかもなって。
公募に落ち続けるとやっぱり心が病むし(それくらいで病むなら作家向いてないって思ったりするけど)、基本的に創作は孤独な作業なので、でもだからその分ちょっとしんどいなって思った時に話せる相手はいた方が良いなと思った次第です。
さっきも書いたけど、あとやっぱり創作仲間と話してると刺激が貰えるので「私もなんか書いたろ」って思うし、結構そういうのも大事じゃないかなと。
今年は一次創作をまともにしてないので、来年こそはガンガン書いていきたい。文学賞に出す作品も考えなくちゃ。なんとなくアイディアはあるけど。
目下未完の「夢迷宮」をとりあえず完成させて、サイトに載せるか、本にするか、考えます。