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※背景色が変わると、視点が変わります
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とある安室透推しの日ノ本桜が安室透のLINEをゲットした。嬉嬉として登録し、取り敢えず話しかけようと桜はメッセージを打ち込んだ。
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さくら
こんにちは!
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安室透
こんにちは
初めまして。どなたですか? -
あ、安室透が、私に話しかけてきた…!
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なんせ、桜も先日の映画で安室の女にされた者のうちの一人である。
返ってくるメッセージが定型文で、すこし話しが通じないコンピュータ相手でも安室透と話せるということは至福であった。 -
さくら
ゼロシコ見ました!
降谷さんのカーチェイス凄かっです…!日本国民で良かった!!! -
一方、その頃の安室透は壮絶に混乱していた。
─何故、俺の名前を知っている!?
取り敢えず、ここはすっとぼけておいて様子を見よう。 -
安室透
降谷、とはどなたの事ですか?僕は安室透ですよ。
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さくら
安室透もすきです!というか安室さんの全ての顔が好き!一番好きなのは日本を守る降谷零なんですけど…!
兎に角、安室透という概念を推しています!末永く生きてください…! -
さくら
所で、トリプルフェイスって何時休んでるんですか…?スピンオフ読みましたけど、降谷さん働きすぎ…寝て…
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安室透
ホォー…。
貴方は僕が降谷零であると確信しているのですね。何故、僕の名前をしっている? -
さくら
そりゃ推してますから…!
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さくら
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安室透
蘭さん…!
お前、どこまで知っているんだ!? -
さくら
真実は、いつも一つ!
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さくら
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安室透
コナンくんまで!!
お前は一体何者だ!?
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