名前を変えるのです。
お馬鹿動物三人組3
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「そういえばプリン達は写真とか撮ってる?」
「ん?」
皆がちょこちょこ残しておいたらしいリプレイ動画
これは誰が残した? 誰だ? と見ていた所、そういえばアルバムもある事を思い出す
動画は皆共有らしいが、アルバムは皆それぞれ持っているのです
「もちろん撮ってるぞ」
そう言いながら、自分のアルバムを開いたプリン
約300枚くらいある
「結構あるね」
「たいぶプリンの写真だがな。」
そう簡単に次々と写真を見せてくれたが、殆どプリンが映っている
「ナルシストか。」
「関係無いだろ、ナナは何か写真は撮ったりしてるのか?」
「うん、私も少し」
ナナのアルバムには50枚くらいの写真
内容は「日常らしい一枚」という感じだ
「特に凄い物は無いんだけど…」
「確かにふと撮ってみたって感じの写真ばかりだな」
「プリンよりはマシだと…。」
「うるさいぞ。」
「ユズちゃんは結構写真あるんじゃない?」
「そうだな、隙あらば写真を撮っているからな」
「そこまでじゃないよ」
ナナがあたし専用のアルバムに変えると1000枚という表示…
「MAXじゃないか。」
「まぁ、マスターにもう一つアルバムを貰ったわけよ
そこには大体100枚くらい入ってる」
「撮りすぎだろ」
「いやいや、あたし勝手に他の人のアルバムを見て
気に入った物があったら勝手にコピーして貰ってるので。」
「いいのかよ…。」
「だからプリンのやつもあるよ」
そう1000枚の中から
「最後の切り札で最大サイズのプリン」の写真を見せた
「うわ、マジだ
というかなんでピーチのパンチラまで持ってるんだよ」
「だって面白いから」
「こういう系は結構人気あるけど、知られるとやっぱりピーチさん怒るよね」
「需要あるからね、ピーチのパンチラ」
他に皆さんのアルバムを無断で観覧する
何も撮っていないっぽいガノンやアイク
明らかにネタ写真ばかりのヤンガーズ
マスター作の綺麗な世界の様々な情景風景のみのロボ等…
新しいお気に入りはもちろんコピーして頂きます
「ロボは機械でも心は豊かだね」
「うむ」
次適当に開かれたのはウルフのアルバム
そこには26枚の写真…
そしてその内容は全てピーチのスカート捲り内部写し物
ちなみに全部違う写真である
「まさかのおっさんのアルバムは
ピーチのパンチラ集とは、衝撃的だな」
「ウルフさんのイメージガタガタだよ…。」
「でもウルフってパンツが大好きだという噂を聞いた事あるけど」
「だとしてもあれはちょっと違うんじゃない…?」
「ロボを見習えって感じだな。」
次に開かれたアルバムはファルコっぽい
中には1000枚近い枚数の写真があった
内容を見てみると、特にネタというわけでもないし
偶然奇跡というものでもないし、何ともない普通の写真
だた気になるのは写ってる人の事
一枚一枚三人で確認してみるけど、なんでこんな写真があるのかよく分からない
「全てに鳥が写っているっぽいな」
「そして、それと対戦相手らしい、サムスやピーチ」
「なんかの記念か?」
ぱらぱらと数枚見ているが、一対一らしい物に限り
殆どファルコと一緒に写ってるのは同じ方ばかりだ
「サムスとか、ピーチとか、ミュウツーとか
そんなのばかりだな、鳥は女好きなのか?」
「でも所々、ヨッシーさんやネスとか…、あ、ほら、プリンも居るよ」
「え? …本当だ。…でもおかしいな
プリンは何時でも何処でもハイビスカスオンリーと決めているのに、これはサマープリンだ」
「あ、本当だ、じゃぁこれはプリンじゃないのかな…」
「…もしかして、このプリンやサムスってユズちゃんじゃないのか?」
「え?」
「だってサムスは全部同じ色だぞ
それもユズちゃんがお気に入りとしている色だ」
「た、確かに…」
一番最初の写真の日付を確認すると
どうやら初めてファルコと大乱闘した日の写真っぽい…。
そういう感じに見えてきた
「ちなみに所々ある四人大乱闘はどんな感じだ?」
「…それぞれユズちゃんと思われる人が写ってる」
「確かに。
鳥はユズちゃんとの思い出を残していたのか。そういう事か」
「えぇ…? なんでよ。」
「分からん。好きなんだろう。」
「そ、そんな…」
「まぁ諦めろ、前々からプリンはそう思っていたぞ」
そう言いながら次の人のアルバムを開いたプリン
しかし画面に写ったのは「エラー」の文字
「ん? エラー?」
そう呟きながらボタンを連打するプリン
何事かと画面を覗き込むと
「セーブ中に電源が切れたので書き込みデータが壊れています、アルバムを初期化します」という文字が…。
「…おいおい、ヤバくないか?」
「初期化って、全部無くなるってことでしょ?」
「誰のアルバムなの?」
「…フォックスっぽいな、じゃぁ大丈夫か」
「「大丈夫じゃないでしょ!!」」
「知らんぞ! プリンは知らんぞ!」
「ちょ、ちょっと!」
慌て出したプリンは機械をそのままに部屋を飛び出した
「何逃げてるんだあの球体!」
「とりあえずマスターさんに相談しないと…」
「何してるんだ?」
マスターに相談後、バックアップで元通りにしてもらっている途中
部屋にやってきたのはまさかの動物三人組
それを確認したプリンはビクッと飛び跳ねた
「フォックス、お前のアルバムが飛んでったから直してる最中だ」
「え? 俺のアルバム?」
機械の前に立つマスターの側に歩み寄るフォックス
「あー…、前にファルコに邪魔されて変な所で切った件じゃないか?」
「…そういやそんな事もあったな」
「簡単に言うなよ、データ飛んでいったって言ってただろ。」
「…フォックスさん、自分で機械を壊してたんだね」
今まである意味ビクビクしていたプリンに小声で話しかけるナナ
プリンはとても安心した表情になった
「…てっきりプリンのせいかと」
「そうだね…」
「所でなんでお前等此処にいるんだ?」
「え"っ!?」
ファルコの問いに声が裏返るプリン
いまさら何の心配をしているのやら…。
「こいつらからフォックスのアルバムが壊れてるって聞いたんだ」
「なんで俺のアルバムを開いたんだよ」
「い、いや…、適当に連打してたら…」
「覗きかよ、悪趣味だな…。」
「うるさいうるさい!」
複雑な顔をするファルコにぶーぶー反撃をするプリン
「お前のアルバムも覗いたぞ! わけ分からんかった!」
「てめぇ! 知らない内に何してんだ!」
「まぁプリン的にはウルフの方がわけ分からんかったけど…」
「何で俺様のも見てるんだよ。」
「正直、ウルフのあれは俺も引くな…」
「ピーチから許可は得てるんだ、文句あるか。」
「許可って…、ピーチさん…、大丈夫かな。」
「ウルフのパンツフェチは
「生きる為に食べる・寝る」と同じくらい当たり前の話になってるな」
「そうなの!?」
まさかのマスターの言葉に吃驚!
でもだからって諦めるのはよくないよ、ピーチさん。
「それにこれはギリギリ見えてないような」
「別に見えて無くても良いし。想像すれば見えてくるだろ。」
「「「…。」」」
まさかのウルフの発言に衝撃…。
今からでも遅くない!
ピーチさんに現実を伝えないと
あいつはヤバイ、あいつは危険だという事を!
「復元終わったぞ」
「あ、本当か?」
マスターが機械をいじるとアルバムが開かれた
ちなみにフォックスのアルバムはどんなんだろうと確認すると
そこには55枚のアルバムが…
「ん?」
「スマートボム?」
写真を次々と確認していくと、全部スマートボムの写真だった。
「…なんでスマートボム?」
「え? なんかスマートボムが好きなんだよなー
カッコ良いし、使えるアイテムだろ?」
「…。」
全部確認すると、アップ画あり、複数個画あり、多アングルあり…
「お前は心の病気か?」
「違うよ! ファルコよりはマシだろ!」
「ウルフよりはマシだわ!」
「許可貰ってんだからOKだろ。テメー等の方がヤベーよ。」
「三人ともそれぞれヤバイよね。」
そう正しい事をぼそっと呟いたプリンだった…
お馬鹿動物三人組3
「…ただ正直プリンのアルバムもアレだよ」
「そうそう…」
「うるさい。」
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