名前を変えるのです。
お馬鹿動物三人組
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「なぁなぁユズ! 俺達と遊ぼうぜ!」
「ん?」
食堂で食べ物のカタログを眺めていたところ
バンと扉が開くと、楽しそうに駆け寄ってきたフォックス
「どうしたの急に…」
「あのな、何時もユズがファルコやウルフに虐められてるから俺は考えたんだ」
「えぇ? 別に虐められてないけども…」
「ルールは簡単だぞ! 一番ダメージが少なかった奴が一番ダメージを受けた人に一回命令権だ」
「そうですか、じゃぁ頑張って…」
「…」
フォックスに無理矢理引っ張られて部屋を後にした
大乱闘転送部屋に連れてこられると、そこにはファルコとウルフが居た
「よぉ、待ってたぜ」
「誰も了承してないってのに…」
「そんなことより詳しいルールの説明だ」
フォックスに詳しい話を聞いた所
ついさっき作ったカスタムステージで戦うそうです
やや縦長の四角形、閉じ込め方式の作りで、上に並んでるブロックの一つだけ落下ブロックです
そこから中に入って落下ブロックが元に戻ると出られなくなります
その中でスマートボム、サッカーボールで敵にダメージを与えると
「そうですか、じゃぁあたしはこれで…」
「「「…」」」
全く興味無いし、命令権も要らないし、そそくさと部屋を出ようとすると
三人に無理矢理引っ張られて扉に連れられる
「だってあたしが勝ったら皆「そんな約束してない」ってしらばっくれるでしょ!」
「そんな事はしないぞ! こんなに断言してるんだ、俺達を信じろ!」
「まぁそれはてめぇが勝てればの話だがな」
連れられてやってきたカスタムステージ
待ても聞かず始まるとフォックスは早速落下ブロックの上に乗って落とす
「さっさと入れ!」
「ぎゃぁ!?」
見事な三人の連携プレイによりあたしは中にぶち込まれた
先に中の床につくと三人は次々と降りてくる
「それじゃぁ遠慮無く俺はお前を狙うぜ」
「あぁ、俺もだ」
そう三人は恐ろしい笑いを浮かべると此方に顔を向けた
「えっ!? えっ!?」
「当たり前だろ、もともとそれが狙いだったからな」
「!!」
あの落下ブロックを確認するとまだ戻っていない様だ
もう自分の身は自分で守るしかない
今回はゼロスーツサムススタイルでやってきたので、三人をまとめてパラライザーで動きを止めると
唯一開いてる天井の下に走り二段ジャンプをする
「あっ! 逃げる気だな!」
「待て落ち着けフォックス、俺だって馬鹿じゃねぇ
上まで届きやしねぇよ、ワイヤーで掴まれもしねぇんだ
どうせあいつなら逃げると思った、だから俺がステージ作るって言ったんだ」
「あぁ、そうだよな、届くわけが無い」
しかしユズは二段ジャンプの後壁キック、その後壁に向かってフリップジャンプ
跳ね返ると天井のブロックまで届いてもう一回跳ね返る
ユズは見事に脱出した。
出ると丁度元に戻る落下ブロック
「ファルコ! あいつは出て行った上に俺らが閉じ込められたぞ!」
「まさか出てくとは…。」
「何とか脱出した…」
ステージの上方に着いて一先ず落ち着く
だがまだ問題が残っている…
このゲームのルールは一番ダメージを受けてる人が負けだという事
今現在あたしは30ダメージ、三人は0ダメージ
故にこのままだとあたしの負けである。
「まぁ落ち着け、どっちにしろあいつは降りてこないとあいつの負けだ」
「え?」
「今の所一番ダメージ受けてるのはあいつだ
俺達は1ダメージも受けてない、結果的には俺達全員のいう事を聞く事になる」
「おぉ! なるほど!」
「…。」
もう気付かれている以上、スマートボムが落ちてこようがサッカーボールが現れようが何もしないだろう。
こうなったらあたしが行くしかない
という事でスマートボムを手に中に入った
「お、本当に来たな」
「当たり前でしょ! これでも食らえ!」
とスマートボムを投げると
「読めてるぜ」
「俺達に飛び具はないわ。」
と普通に蹴飛ばされたリフレクターで返ってきたボム
結果的にあたしだけ爆発に巻き込まれた
しかし、天の神はユズを見捨てては居なかったのだ
その爆発の途中、その爆発の中に現れたサッカーボール
そのサッカーボールは最後の爆発の後三人の方へぶっ飛んでいく
「おっと! サッカーボールも効かないぞ!」
とリフレクターで待ち受けるフォックス
ボールは跳ね返ると、また丁度目の前に良く出てきたスマートボムを巻き込んだ
逃げる間もなく爆発に巻き込まれるお馬鹿三人組
既に爆発から解放されたユズの近くには放置されていたサッカーボール達
それを爆発に捕まってる三人の方へ勢いよく飛ばしてぶつける
いよいよ一番近くにいたフォックスのダメージはあたしを越えた
こうなればもうあたしの勝ちだ
その間に開いている天井から逃げ出した
出た瞬間元に戻る落下ブロック
フォックスの爆発なのでその爆発終わりに飛んで行ったサッカーボール達はファルコとウルフにダメージを与える
そしてついに三人はユズのダメージを越えた
「あぁ神様…! こんな人間に手を差し伸べて頂いて、本当に感謝しています…!」
と跪いて手を上げて空を仰ぐ
「くそっ! まさかこんな事になるとは!」
「お前等許さないからな! このまま行けばあたしの勝ちだ!
負けた奴ゲームが終わった瞬間夕飯のおかず用にぶっ○してやるっ!!」
今までの想いを込めて、自分でも驚くような真面目な声で怒鳴りつけてやる
暫くすると下から物凄い轟音が鳴り始めた
「俺はパスだ! お前が何とかしろ!」
「断わる! 一番美味しそうなファルコがなれば良い!」
「俺は食用じゃねぇよ!」
どうしても負けるのが嫌な三人は勝手に乱闘を始めた…
そうして天の神はもう一度だけ、あたしに奇跡をくれた
試合終了して早速誰が生贄になるのか三人の受けたダメージを確認すると
なんと三人とも同じではありませんか!
「「「…。」」」
「…さぁーて
約束通り一番ダメージを受けた三人は、一番ダメージの少なかったあたしのいう事を聞くんだよね?」
そう三人の方を見て確認すると、予想通りの返事が返ってきた
「そんなの知るか、誰だそんなの言ったの」
「知らない」
「お前夢見てたんだろ。」
「…。」
まったく何も無かったかの様に返事をする三人…
「マスター! クレイジー! 奴等に裁きを!!」
「「「!」」」
部屋にユズの怒鳴り声が響くと同時に召喚される両手
「どうしたんだユズ!」
「そしてどうしたいー? こいつらをー」
「どうしたらこいつ等は素直にいう事聞いてくれると思う?」
「そんなの簡単だ、私がこいつらをフィギュアに戻して徹底的に壊して、言うこと聞くように作り直せば良い」
「なるほど、じゃあお願いします。」
「おい! 俺達を本当に殺す気か!!」
「だってあんたらいらねーし。」
「わぁー! 冷たい事言うなよー!」
「マスター、早くこいつら消してくれると嬉しい、見るのも嫌だ」
「了解。」
マスターとクレイジーが三人に接近する
と同時に吃驚したフォックスはユズに飛びついた
「約束通り何でもするから許してください!」
「信じられん。」
「今度は信じても良いぞ! 保証する!」
「あんたの保証なんて信用なるか!」
「じゃぁさっさと命令をしろよ!」
何故か服を掴まれるとゆさゆさと揺さぶられる
「お手」
とフォックスの前に手を出すと「ワン」と言って手を乗せてきた
わざわざ尻尾まで振って頂いて…
「信用しようじゃないか」
「ありがとうユズ!」
「こいつらはどうするんだ?」
「ん?」
何か言ったマスターの方を見てみれば
マスターとクレイジーはウルフとファルコを指差した
という事であたしは二人の前にやってきて二人の前に手を出す
「お手」
「「…。」」
非情に気まずい表情をなさる狼と鳥
彼らはフォックスと違ってプライドが高ーいからそう簡単には出来ないでしょう。
という事でマスターの方を見る
「この二人はもう作らなくて良いよ」
「「だぁーっ!!」」
二人はほぼ同時に叫び声を上げるとあたしの手に手を乗せる
「「ワン」はどうした。」
「「…ワン。」」
「くそっ…、なんで俺達が夕ご飯つくらなゃいけねーんだ…」
「消されるよりかはマシだろ…」
やっという事を聞く気になったらしい三人には今夜の夕ご飯の用意とその後片付けを依頼しました
これくらいの命令でグダグダ言うなんて、ファルコは小さい男だ
たまにはフォックスみたいに「バーン!と俺が作ってやる!」って言えないものか…
「じゃぁ美味しい物をお願いします、カービィ達も楽しみにしてるからね」
「へいへい…」
「任せろユズ!」
三人の管理はマスターとクレイジーに任せて
久々に出来た暇な夕方は、ゲームをしようと自分の部屋に向かった
お馬鹿動物三人組
慣れない片づけをしている三人の所に、やってきたのはユズとプリンとナナ
プリンはニヤニヤしながらファルコの所にやってきた
「ユズちゃんの奴隷だって? プークスクス」
「るせぇ! てめえには関係ねぇ!」
「早くしろ。」
「ハイ…。」
そうマスターにビシッと言われ、小さくなるファルコだった
1/1ページ