名前を変えるのです。
厄災ガンナー
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おじさんとレディースが合同で主催したらしい大乱闘チーム戦
ピーチに押しに押され参加することになってしまいました…
流れで参加することになったプリンやナナ
4対4のチーム分けで、既にチームは決まっていたらしい。
…ファルコと同チームになっていたプリンが心配です
ちなみにあたしのチームはサムス・ウルフ・フォックス・あたしです
まったく興味無さそうなウルフと、凄い気合の入ってるサムスとフォックス
「サムスとウルフに負けないように、俺達も頑張ろう!」
「おー!」
そうフォックスに励まされてので、一応やる気を表現した。
まったくもってメリットの分からない大乱闘だ…
「ユズはmiiファイターじゃないのか?」
あたしはサムススタイルでやってきました。同じチームでサムスは二人です。
何で同じ姿で来たかって、そりゃサムスの真似をして掩護砲祭りですよ
技術は試合中に盗むとして、あんまり大乱闘得意じゃないので三人に貢献できる形はこんなのかなって感じです
サムスと違って接近で狙われたら、やられてしまう未来は見えますが…
サムスはウルフの掩護しているので、あたしはフォックスに掩護もどきをしましょう
本物サムスはミサイルやチャージショット、グラップリンなんたらで牽制・ちまちま怯ませる
私も真似してみるけどあんまり当たりません…。
仕留めるのはフォックス任せなので、彼の邪魔になってなければ良いだろう
あたし達の相手はシークとリンク
あたしの採ってる戦い方が故、最初は二人でフォックスをやっている感じだったけど
途中からシークがこちらに狙いを定めてやってきた
そりゃあたしはサムスじゃないから、1対1だとやや劣勢
途中掴めたのでフォックスの方へ投げたのだけど
突然来たシークの攻撃がフォックスへの不意打ちみたいになるのでやってはいけないと勉強した。
つまり、やはり1対1になるんですけど…
あっちに投げればフォックスに迷惑になるし、こっちになげればサムス達の迷惑になるし…
じわじわとダメージが溜っていき、思った通りあたしが一番最初にバーストしてしまった
これは申し訳ない気持ちでいっぱいです…。
ちなみにストックは2なので、もう一度戦わねばなりません。
望んでも無いシークとの戦い
望んでも無いので、少しずつダメージを受けるのは承知で逃げに徹する事に
一応ミサイルとかもやってるのでシークもダメージ溜まってバースト圏内だけど、あたしは逃げてる方が良いという判断です
「おらぁ! やっと終わったぞぉ!」
そんな叫び声が聞こえてきたら、シークが凄い速さでバーストしていった
「くそぉ、えらい時間掛ったぞクソ魔女!」
「落ち着いてウルフ…」
こちらにやってきたのはストック1だけどダメージは少な目ウルフと、ストック2で湯気立ちサムス
二人はベヨネッタ・スネークと戦っていたと思うが、その二人は居ないので倒したっぽいな
そしてウルフは何故かご立腹の様子…
フォックスとリンクは互いにホカホカ良い勝負なので置いといて、シークは二人に任せよう…
という事であたしは撤退、サムスに加担
さすがに3対1だと早いですね
シークを倒した後、湯気立ちまくってるフォックスがリンクをバーストして試合は終わった
部屋に戻るとクスクス笑っているベヨネッタがこちらにやってきた
「いやー、まさか本当にボッコボコにされちゃうなんてー」
「お前戦う気無かっただろ!」
「いやーね、真正面から行って勝てるわけないじゃない」
「うるせぇ!」
「落ち着けよウルフ、なんでそんなに怒ってるんだよ」
サムスから聞いた話だと、ベヨネッタはウルフみたいに、スネークはサムスみたいに分担してやっていたそうです。
ベヨネッタはおらおらと攻撃しに行く感じではなく
援護砲に合わせてダメージを稼ぐみたいな感じで、のらりくらりだったようです。
ただ、ベヨネッタと違ってウルフはリフレクターがあるので、やっぱりサムス達が優勢になったと
「休憩を挟んで、次はピーチ・パルテナチームね」
「えぇー! まだやるのー?!」
あたしはよく働いたと思いますし、一回きりだと思ってましたが
「そもそも何ですかこの交流戦、誰得なんですか」
「あ、あぁ、実はな、私とウルフのチームは強いとか言われてただろ?
色んな人達が戦いたいって言ってきてな」
「えぇ? じゃぁ2対2で良いじゃない…」
「ところがな、どうしても勝ちたいというのが何人か居てな
私達に負けてもチームでは勝てばというか…、2対2じゃなくて4対4でチームバランスを取ったというか…」
なんか途中からサムスの言葉がごにょごにょし始めた
話を聞いていたらしいフォックスはハハっと笑う
「それじゃぁ俺かユズのどちらかが弱くてバランスを取ってるみたいな発言だな」
フォックスを見た後、苦笑いしてるサムスに向き返り両手いっぱいでブーイングをする
フォックスは間違いなく強者なので、弱いあたしを入れてバランス取ってんだなこれ。
笑ってるフォックスとウルフだけど、あたしの心情も考えて欲しい
「お、落ち着け、申し訳ないと思ってるよ…
でもピーチ達がどうしても負けた時のウルフも見たいっていうから」
「ウルフがヘマをしたらなら分かるけどありえないでしょ…!
傷付くのはあたしであり、負けたのはチームではなくあたしのせいである」
「まぁまぁユズも落ち着いて」
「安心しろ! 私とウルフが負けるわけないだろう! なぁ!?」
「へいへーい」
まったくもう、酷い内容だ…。
あとでプリンとナナとミュウツーに愚痴を聞いてもらおう
現在は休憩中なので、今やってる試合を覗きに行く
本来の目的とは関係ないだろうに、この8人は何をしているんだろうか…。
4対4って1対1が4つ出来るのかと思いきや、そうでもないのかこの部屋も2対2が2つある
ちなみにメンバーにプリンとファルコが居る
どうなるか心配してたんだけど、まさかのプリンとファルコのペアで戦ってる
片方が手助けという形より、コンビネーションっぽい。
ファルコが軽めに連続攻撃を繰り出してると、プリンが眠るでK.O
眠ってるプリンを狙ったもう一人の敵をリフレクターで牽制、お目覚めプリン再始動という
「二人とも日々練習してたでしょ」と思うようなプレイだった
思わず感心する。
お前ら、本当に互いの事嫌いじゃないだろう。
この件もプリンに話しておこう。
「あれ? 今回はサムスじゃないのか?」
「あたしは怒りました。フォックスはリフレクター意識してもらって」
次戦、サムス達はパルテナ達、あたし達はピーチ達を相手にするようです。
すでに相手方は誰を相手にするか決まってるみたいな動きでした
ちなみに今回、あたしはMiiガンナーで来ました
やる事は掩護砲と変わりませんが、こちらの方が慣れているというか…
やはり思った通り2対2になったので、あたしは遠慮なく掩護砲を
内容はグレネードボムと時々ミサイル、横スマッシュです
昔、あまりにも戦いたくないあたしが編み出した、なるべく戦わない方法
離れた所からボムを打ち続けながら、上手な相手にはミサイルを駆使、近づいてきたら横スマッシュで威嚇
これです。これが結論です
キノピオガードされたりマリオマントでまれに返って来るけど、リフレクターあるしグレネード連打でOK
この戦法は「汚い!卑怯だ!」とプリンから猛抗議を受けて封印してたのですが、四の五の言ってられない状態なので復活します
ダメージ少ない方が連続で当たりやすいのでマリオとピーチのダメージはみるみる貯まる
miiファイターの技はどっかしらで見たことあるものが多いけど
これはあんまり見たことない攻撃だったのか、奇襲は成功したようだった
バーストはフォックスにお任せですけど。
サムス達の様子を伺うと、あちらも飛び具の飛び交う試合になっているようだ…
この部屋はリフレクター系や身代わりが多いのに凄い勇気だな、あたしも人の事言えないけど
ボムボム時々横スマッシュしてたら勝てました。(バーストはフォックス)
「お前の戦い方は嫌がらせ特化だな」
「プリンに封印されましたが、今あたしは怒っているので」
あっさりと終わったのでサムス達の状況を確認すると、四人ともストック1ではあるがちゃんと優勢ではある
ダメージの差が結構あるので。
「あたしは見守ろうと思うわ、なんか邪魔したらウルフに怒られそうだし」
「はは、どうだかな」
ちんたら見てたらいよいよピットがバーストした
前に居たパルテナ超えてウルフフラッシュが決まった感じなんだけど、当人からしたら知らない間にバーストしましたって感じだろうな…。
「ウルフの所に行かせない」とパルテナを捕まえていたサムス、女性同士の一騎打ちになるそうです。
「あぁ? お前らもう終わってんのか?」
こちらをチラっと確認したウルフはそう言うと、一騎打ちの方へ突っ込んでいった
「もう! せっかく新作コンボ試そうと思ったのに…!」
「へいへい、すまねぇすまねぇ」
「勝てれば良かろうなのだ」
部屋に戻り、またしばし休憩
「それにしても私達が終わった時、ユズちゃん達も終わってなかった?」
「ユズのな、嫌がらせが凄くてな」
「何嫌がらせって」
「サムスの掩護砲をもっと悪質にした感じさ」
「えぇ何それ…! 気になるんだけど…!」
「知らなくても良い事ですよ、あはは
あまり知られてないから成せる嫌がらせなので」
この謎交流戦、あたし達の最後の試合。ここまで長かった。
色んな人にガンナーで戦ったんですが、全部勝てました。全部奇襲成功みたいな感じなんですけどね
相手にリフレクター持ちが居ないと、ストック1は即行で溶けます。
この一発芸は今日までだと思いますけども
相手を確認してみると、プリン・ファルコ・しずちゃん・ルカリオ組らしい
一緒に転送機に入ったプリン、あたしを見た瞬間声を荒げた
「あ"? えっ、ユズちゃんもしかして、ガンナーで試合回ってたのか?」
「そうだよ。あっ! ちょっと聞いてよプリン…! 酷いんだよサムス達…!
後でで良いから愚痴聞いてよ…!」
「は? え、えぇまぁ」
ステージに降り立つ
スタートしたのだけど、なんかプリンが挙動不審で全体の様子を伺ってる感じだったので
一旦みんなに大声でストップをかけた
「あ? なんだ?」
「どうしたんですかユズさん」
「いったんここで整理したいんで良いですか?
ここの部屋も2対2が2つ出来るんですよね?」
「あぁまぁ、ウルフとサムスが組んでるから、最低2対2は一つあるだろうけど」
「サムス達のペアと戦うのはどちら様ですか?」
そうプリンやしずちゃん達の方を見る
「…プリンさんファルコさんはどちら相手にするのが良いですか?」
「正直プリンはどっちも相手にしたくない」
「なんだよここでやる気なくなってんのか」
「言うまでもなくおっさんサムスは強いんだが、プリンはあのユズちゃんに一方的にボコられる未来が見える。全く勝てる未来が見えん。」
確かにプリンは完全に肉弾戦プレイヤーなので、あたし相手に不利寄りではある。
実はあたしもどっちの相手も戦いたくないんだよね…
ファルコはリフレクター蹴とばしてくるんだもん、下手したらこちらのみ爆発ダメージをくらうという可能性がある。他のリフレクター使いより厄介なのです
じゃぁしずちゃんルカリオは? しずちゃんは飛び具を私物化しますし
劣勢時のルカリオの火力は侮ってはいけない、グレードボムのタイミング分かってれば超火力カウンターでフォックスはお星様だよ…。
個人的に優位になれそうなのはプリンで、なんとかなりそうなのはしずちゃんかなぁ
色々考え込んでいた所だけど、全く口を真一文字にしているプリンといろいろ声掛けしてるしずちゃんが目に入った
という事でプリンに提案してみよう
「ねぇねぇプリン、掴み大会しようよ。
しずちゃん達にサムス達をやってもらって、フォックスとファルコはサシでやってもらって、あたし達は掴みオンリーでの勝負」
「乗った!」
「復活早ぇなおい…!」
「「腕が落ちたなぁフォックス」のコメントを待ってるぞー」
「馬鹿にしてんのか…」
こちらのプリン組しずちゃん組は特にサムス組と戦いたいと意気込んでる感じは無いので
皆さんの了解を得てそんな形の大乱闘になりました
「いやー、一時はどうなるかと思いましたが、ユズちゃんが機転を利かしてプリンも幸せです」
「あたしも正直疲れててあんまり動きたくないんだよね…」
掴みの試合なのだけど、互いに全く掴めません…
意外とあたし達は慎重派なんでしょうか
途中、プリンのストックが一つどこかへ行ってしまった
なんだと思えばファルコが持って行ったようです
「フォックスとファルコの戦い早くない?
ストック持ってったって事は2ストックは無くなったって事でしょ?」
フォックスを確認すると残りストック1のホカホカ状態だ
サムス達はストックは1であれど、ホカホカではない
「サシはな、試合展開が早いからな」
「それにしても無断で持ってくなんて、酷いファルコだ」
「別にいいよ。プリンが持ってても持ち腐れするし」
「フォックスもあたしのストック持って行っていいからね」
聞こえてるかは分からないが一応そう伝えておいた
「それにしてもユズちゃん、さっき愚痴がどうのこうの言って無かったか?」
「あ、そうなんだよ! 聞いてよプリン!
なんかこの交流戦、サムス・ウルフのチームと戦いたい人の為にあるらしいんだけど
一部の人が「直接倒せなくてもチームで勝てれば良い」って弱いあたしをサムス達と組ませたんだって!」
掴み大会も忘れて身振り手振り必死に思いを伝えると、プリンは大笑いする
「ユズちゃん弱いからそれでバランスを取ろうってか?」
「酷い…、酷過ぎる…。だからあたしはガンナーを解禁しました」
「なるほどな、まぁ皆はガンナーがどれだけ害悪か知らないからそんな事するんだわ
プリンだったら弱い枠でユズちゃんは使わねーな、大変不快な思いをさせられるの分かってるからな」
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