名前を変えるのです。
大乱闘とは?
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
スネーク、ソニック、ドクターマリオ、ヨッシー、ガノン、ガオガエン、あたし、プリン
大乱闘出来るメンバーでランダムマッチ中
プリンがこっちに吹っ飛ばされてきた
丁度あたしは、戦っていたスネークをプリンが飛んできた方向へ吹っ飛ばしたので入違いみたいだ
「くそー、プリンを舐めやがってー!」
「まぁまぁ、ちょっとした攻撃で吹っ飛ぶからね」
「…それを言うならユズちゃんもな」
何時もMiiファイターで戦ってるけど、今回は気分を変えてランダムキャラで入りました
すると、たまに使うミュウツースタイルという残念な結果に…。
ミュウツーは大きい割には吹っ飛びやすいです。
「それにしてもユズちゃんのミュウツーは優しそうだな
姿はまんまだけど、目つきが全然違うわ…。」
「そうなの…?」
ピーチやゼルダみたいに人間(?)キャラの時は服だけ借りてる形ですが
プリンやミュウツーみたいに人間以外のキャラの時は、姿を丸々借ります
しかし流石に表情とかはあたしのままらしい
プリンに言われたので、自分なりにミュウツーっぽいキリッとした目つきにすると
「それも違う」とプリンは苦笑いした…
「これでも皆に変身した時はイメージを壊さない様に務めてるんだけどなぁ」
「それは何となく分かるぞ、ベヨネッタスタイルで来たら痴女みたいだし。
顔はユズちゃんのままなのに…。」
「服だけの人は自分のままで良いんだけど、なんか真似ようとする癖が付いたんだろうなぁ」
「ピチュースタイルでボコボコにされた時の「頑張るもん!」は感動したぞ
普段のユズちゃんは言わないよな、そんな可愛く。」
「ピチューは言いそうでしょ?」
ステージの端であたし達はお喋りをしている。
もう片方の端で他の六人が混戦をしている。
ストック4での大乱闘で、あたしは残り2、プリンは残り1
他の人はまだ3もある。
「きっとプリン達はやられまくって、後回しでも大丈夫だって舐められてるんだろうな。
その前にストック残ってる奴等からって感じだろう」
「それならそれであたしは良いわ」
「ユズちゃんは例えばこれで負けたら、ミュウツーに申し訳ないとか思うのか?」
「あぁ…、多少は…。
あたしが不甲斐ないばかりで、借りたキャラのイメージが弱くなるんだろうって」
「成績が残らないのが唯一の救いだな」
熱戦を繰り広げている他の六人ですが、あたし達は戦わずお喋りをしている
途中、Drマリオが良い活躍をしたのか「医者」コールが場内に響き渡った
「大きな声では言えないが、アンコールが「いーしゃ」は無いよな…。
誰だか分かりやすいし、ネタ枠には良いんだろうけど」
「マリオとの区別化でしょ? どっちもマリオなんだけど…。」
「プリンなんてアンコール貰った事無いぞ…。大体100%になる前にやられるし…。」
「そうだね、ミュウツーもそうかも。」
「プリンは女性ファンが多いから、きっと黄色い声援が貰えるんだろうなー」
「折角のいい機会だから試してみようよ」
「??」
アンコールが貰うにはまずはダメージを負う事。
プリンに立ってる様に言って、何度も念力を繰り返す
「ぐるぐるして気持ち悪くなってきた…」
「もう少しで終わるから頑張れ」
そしてもう一つは、二人以上の敵を一回で大きく吹っ飛ばす事
「という事で、誰かこちらに飛んで来たらあたしが捕まえるから
あたしごと大きく吹き飛ばすんだよ?」
「分かった!」
準備万端らしいプリンは気合いを入れてるのか腕を振り回した。
あたしも吹っ飛びやすくするために、少し攻撃をしてもらって
誰か被害者が来るのをじっと待つ
六人のダメージが良い頃合いになった時、こちらにDrマリオが飛んできた
着地地点のタイミングを見計らって掴みを繰り出すと、ちゃんと掴めた
「うお!? どうした?」
「悪いけど、生贄になってくれ」
「どりゃー!!」
後からやって来たプリンに思いっきり蹴飛ばされると、マリオ共々KOされた。
そしてやっと念願だったらしい、プリンのアンコールが場内に響き渡る
感動しているのか、ステージの端っこでプリンが飛び跳ねていた…。
「やったー! やったー!」
「良かったね、ちゃんと聞けて」
短いアンコールだったけど、プリンは大変満足しているようで満面の笑みだった。
「ありがとうユズちゃん!
本物のミュウツーはこんな事してくれないぞ!」
「あんたそんな事言ったらミュウツーに怒られるよ…。」
「そういえばユズちゃんはスタイルを愛用するほどミュウツーと仲が良いよな」
「それほどでもないよ」
「ユズちゃんが思う、ミュウツーの絶対に言わなそうな事ってなんだ?」
「ミュウツーの言わなそうな事…?」
プリン的にはそういうのを言わせて、楽しもうとしてるのだろう。
あたしも大乱闘中だけど暇なので、折角だし考えて見ようと思う。
「あたしが思うにミュウツーに似合わないのは人間味のある言葉だと思うんだけど…」
「まぁ機械みたいな奴だからな」
「例えばだけど
「人間が楽しく生きていく上で必要なのは、笑いとエロだと私は思う」とか」
それを聞いた瞬間、プリンは大笑いした。
「確かに言わなそう! 「エロ」って!」
「ミュウツー的に直すとエロじゃなくて「色欲」とか「情欲」とか言うんじゃないかな?
彼の言葉はちょっと固くて、辞典とか小説みたいだし」
「そうだな。
内容は言いそうな事だけど、言葉使いはあり得ないな。」
プリンと二人お喋りをしていると、どんどんとストック切れのアナウンスが聞こえてきた
何だ何だと乱闘している方を見てみると、丁度ソニックがスネークとガノンをKOした所だった。
「あぁ、もう三人になったのか」
「正直プリンじゃソニック倒せないなぁ、もうダメージ100越えてるし」
「Hey girls! まだ残ってたのかい」
「「!!」」
その発言後、凄い速さで駆け寄ってきたので
驚いて反射的に溜めシャドーボールを投げると、避けられなかったらしいソニックはそのままバーストした。
また場内に響く、ストック切れのアナウンス…。
「…とんだ猫かぶりだなユズちゃん。やってる事はミュウツーの様に非道だ。」
「あれは吃驚して撃っちゃったんだってば…!
…それにしてもこのままじゃあたしの勝ちだね」
「むっ、なんでプリンが負けると思ってるんだ!」
「だってあたしが上投げしたら、プリン即死よ?」
「否定出来ないな。」
「それじゃぁつまらないから、ステージの中央スタートで、
どちらが先にバースト出来るか勝負しようよ」
「結局戦うのか?」
「違う違う。中心から左右に分かれて、早く自滅出来た方の勝ち。
プリンが勝てたらあたしのお気に入りのアイスをあげよう。
あたしが勝ったらプリンの大好きなケーキを貰う」
「!!、いつの間にプリンのケーキの存在を知ったんだ…!」
「いや、冷蔵庫の中に普通に置いてるじゃん…。」
プリンは乗り気なのでステージ中央に向かう
今回のステージは終点スタイルなので、変な障害物も無くサクッと決着が付きそうだ
互いに背を合わせて、3、2、1とカウントしていく…
「「0!」」
叫んだ瞬間、場外に向かって走り
ステージ下目指して降りる、ついでにテレポートで加速も。
転がるの音が聞こえたからプリンは多分転がって、場外に飛び込んだんだろう
ほぼ同時でバーストしたみたいで、どっちが先か分からないままリザルトに転送された
「くそぅ! 負けてしまった!」
優勝者の一番良いシーンだというのに、優勝したプリンは喜ぶ事をせず、ただただ悔しがっていた
こんな優勝画面ってある? 一位が悔しがってるのって。
何時までも悔しがってるプリンと一緒に転送部屋に戻ると、お帰りとナナがやって来た
ついでに変な表情のルキナも。
「お前等、真面目に大乱闘しろって。」
そうプリン共々、優しく頭こっつんされた。
戻って来たおっさん怪獣達にも不満を言われるあたし達だが、プリンはそれ所ではないようで
「お前等に分かるか! 楽しみにしていたケーキを取られた悲しみがぁ!」と反撃をしていたのだった…。
ドンマイ、プリン。
ケーキはあたしの物だからね。
大乱闘とは?
その日の夜、マスターに呼び出しされた
どうやらプリンもとの事なので、何時もの三人でマスターの所にやってきた
「昼の試合の事なんだが…」
「昼? …もしかしてケーキとアイスを賭けた試合?」
「あぁそうだ。」
もしかしたら怒られるのかな? と思っていたけど
その試合のリプレイを見せられた後に、その試合を見た観客のコメントの欄を見せてくれた。
そこにあったのは思ったよりも遥かに好評な評価とコメントだった。
「えぇ!? プリン達のおふざけが好評だったのか?!」
「真面目にやるのも良いけど、観客達はこういうふざけた試合も見たいのかもしれないな」
「「「それはちょっと違うと思う…。」」」
しみじみと呟くマスターだったけど、あたし達三人の考えは同じだったようで
見事に同じ突っ込みを入れたのだった…。
1/1ページ