第一部

忍術学園に忍たまとして入学した夢主。
卒業を控え、試験の相方はい組の立花仙蔵。
卒業試験は無事に乗り越えたが、実家の道場を継ぐか忍びになるか……その心は揺らいでいた。

(補足)
・全8話(完)
・お相手:六年友情
・男装夢主
・六年は組、火薬委員会委員長
・シリアス多め、血の表現とかあるので注意
・後輩に慕われてる
・2011年頃に以前のサイトに載せてたものを再構成してます。月日の流れ恐ろしい

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  • 覚書き

    読まなくても多分楽しめる。昔考えた設定に色々付与したらオリキャラ掘り下げしすぎた。
    夢主、オリキャラ友人のざっとした説明です。

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  • 壱|日常茶飯事

    実習が終わり、学園に戻ってきて早々に同級生が喧嘩を始めた。
    犬猿と呼ばれるふたりの仲裁を頼まれた紅蓮は仕方なく割って入ることに。

    【登場人物】
    伊作、留三郎、文次郎、タカ丸

    2011.01.14
    2024.04.20(再構成)

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  • 弐|火薬委員会委員長

    卒業まで半年を切った。
    同級生は次々と就職が決まっていく。
    火薬委員会の活動中、どうも三郎次の様子がおかしいことに気がついた。
    目も合わせてくれない。これは何か気に障ることをしてしまったのかと気を病むのだが。

    【登場人物】
    兵助、タカ丸、三郎次、伊助

    2011.01.14
    2024.04.21(再構成)

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  • 参|寡黙の背中は知っている

    図書の返却は早いめに。
    返却期限ぎりぎりの図書を手に図書室に向かうが、途中仙蔵と三郎に出くわした。
    三郎とは過去に黙約を交わさざる負えない状況があり、苦手意識も。

    【登場人物】
    仙蔵、三郎、雷蔵、長次

    2011.01.20
    2024.4.22(再構成)

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  • 四|美女と山賊退治

    卒業試験の組となる相手が告げられた。
    その相手は仙蔵なのだが、先日気まずいことがあったばかり。
    まだそのことを根に持っているのではと気にしつつ、卒業試験へと挑む。

    ※多少の血の表現があります。ご注意ください。

    【登場人物】
    伊作、留三郎、仙蔵

    2011.01.23
    2024.4.29 再構成

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  • 伍|告白

    意識が浮上した先は廃寺。
    六年間隠し通していたことが遂にバレる。そこから明るみになる家の事情。
    継ぐべきか、それとも違う道を生きるか。
    残り僅かとなった時間、迷う。

    ※多少の血の表現があります。ご注意ください。

    【登場人物】
    仙蔵

    2011.02.06
    2024.05.04 再構成

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  • 六|視界に映る紫暗の髪

    療養中、やけに視界に映るのは仙蔵の姿。
    それが鬱陶しいと伊作に愚痴る。
    一方、伊作はまだ話していないことがあると告げた。

    ※友人のオリキャラが出ます。

    【登場人物】
    伊作

    2011.02.07
    2024.05.18(再構成)

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  • 七|花嵐の唄

    学園生活最後の日、想い出の場所を振り返る。
    幽霊が出るという噂の場所へ赴いたが、その噂が実は自分たちに関係していると仙蔵から聞かされる。

    【登場人物】
    仙蔵

    2011.02.24
    2024.05.25(再構成)

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  • 八|忍びの名は

    ※成長ネタ有

    先代の六年生が卒業し、迎えた予算会議の日。
    風に飛ばされた予算書を拾い上げたのは、元火薬委員会委員長。
    しかしその姿は普段と違う格好だ。

    【登場人物】
    火薬委員会

    2011.02.24
    2024.05.27(再構成)

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  • 後書き

    第一部完結したので後書き。

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