#13 紫蘭の花言葉
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あとがきです。
#07。
璃華子さん…怖すぎです。
ただ死体描写に慣れてきたのもこのepくらいからだったかと(危ない傾向)。
朱ちゃんと狡噛さんとのトリオは書いてて楽しすぎ、かつ難しい…汗
標本事件をきっかけとして狡噛さんは変わっていったわけですが、それでも全くの別人になったわけではないですよね。
むしろその変化の自覚がある分、尚更かつての自分のことはよく覚えているし、知っている。
だからこそ朱ちゃんの考えや葛藤が分かる。
そして夢主は自分が変わる直接の原因ともなった人物の妹で、その性質もどことなくその人に似ている。
二人に自分と彼を重ね合わせてしまったり、夢主に対して、かつて彼に感じていたのと同じような感情を抱いたり、行動を取ったり。
そんな自分に気づけるくらいには狡噛さんは冷静で自分に対して客観的だし、情に篤い人でもあり。
そしてさらに夢主が例えどれだけその兄に似た個性を持っていたとしても、それはただ似ているというだけで決して同じでは有り得ないことを分かっているし、さらに進んで分かろうとしてくれる大人な人格者でもある。
話中の彼の心中や行動を表す文章、台詞はどれもこれも自然に出てきたのですが、よく考えてみたらこういう考えが元になっているのかな、と。
勿論あくまで自分の想像でしかないですが。
毎度長くなりがちな、中身のないあとがきで、すみません。
それでは今回もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
'13,12,15 REIRA
(12,16 改稿)
*作業用プレイリスト
"abnormlize" 凛として時雨/"名前のない怪物" EGOIST/"桜流し" 宇多田ヒカル/"A Drop In The Ocean " Ron Pope