#07 狂王子の帰還
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あとがきです。
填島様、一切登場せずに「狂王子の帰還」終了笑
最初の狡噛さんとのすったもんだ(?)にはかなり力を入れました。
佐々山執行官を一番良く知っていたと思われる彼が、彼を失って何を思ったかなー、と。
この世界の中で、潜在犯に認定されるのってもう本当にまさにこの世の終わりですよね。
多分一生隔離施設から出られないし、誰からも省みられずいつかは死ぬんだろうなー、ていうかもしかしたらいつか今撃って粉々にしたこの潜在犯みたいに自分も…みたいな想像を真面目にしていたら、危うく欝になりかけました。
そんな時ちょうど"All Alone With You"がタイミング良く。いのりん(Cherryさん)光臨。そしてライオン・キングがFOXのFamily channelか何かで放送。
この歌(ハクナ・マタタではないですよ)によってこの夢の方向性がだいぶ決まりました。
誰かに自分を覚えていて欲しいっていうのは、誰かに自分を知ってもらいたいということで、それはさらに、誰かに愛されたいということかな、と。
でも誰かを愛することは、そのチャンスが立場上なかなかないだろうし、というかもし誰かを愛したとしても、その人の幸せを願うなら、自分が愛さないこと、という結論に達するだろうな、と。
それでもやっぱり人間だから、[自分]が先に来ると思うんですよ。(個人的に、それが変わった時に人は誰かと結婚したり、子どもを持ったりすべきなんじゃないかなと。もしくはそれ自体がそのきっかけになるのかもしれないですけど。)
しかもこんなPSYCHO-PASSみたいな世界じゃ尚更。
そんな考えてたところへ今度は、前回もプレイリストにあげたEdの曲の最後の部分が脳内にかかりまして。
夢主視点の部分では、Birdyの"Shelter"が。今の時点では彼女のテーマはこれがしっくりきてます。
コウちゃん(とか呼んでみる笑)はEdの"Give Me Love"とあとは、Jason Walkerの"Echo"も…。
あんな感じに、なった次第です。
もっと痛々しくてある意味で汚い感じに書きたいのですが、なかなか…
文才がないと駄目ですね。
とあとはもっと本を読んだり、映画を見たり、とにかくいろいろな人の立場で物事を見たり考えたり、感じたりできるようになりたいなと、思いました。
そして、この日の一係のシフトは一体どうなってるんだ状態ですが…笑
これはまた後々。
長くなりましたが、少しでも面白いと思っていただけたなら嬉しいです。
それでは今回もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
'13,08,15 REIRA
*作業用プレイリスト
"abnormlize" 凛として時雨/"名前のない怪物" EGOIST/"Give Me Love" Ed Sheeran/"Shelter" Birdy/"Echo" Jason Walker