TEASER WRITE
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
その銃口(システム)は、正義を支配する
『本日付で刑事課に配属になりました、佐々山光です。』
『Hello、朱ちゃん!』
人の精神が数値化され、管理されている世界
『まいどー、佐々山軒でーす!』
「………遅いぞ。」
『……手出したな。』
「お望みなら、マジで出すけど?」
『考えとく。』
「いや、冗談だし。」
誰かを愛することなんてできるわけなくて
『頼りたくないんです。そうすれば多分私は…もうあの時の私に……会えなくなる。』
正義の在処――シビュラの神託
「素晴らしいよ、佐々山光監視官。」
だけど誰かに、愛されたくて
「そう淋しいこと言うな。特に、男にはな。」
意思の枷――生命の檻
「光ちゃん!」
You never walk alone.
「……アブノーマル、ってこと?」
『そうかもわかんないです。』
「……嫌いじゃないわ、そういうの。」
成しうる者が、成すべきを為す
I never walk alone.
「光!」
We
never walk alone.
『ありがとう。』
1/1ページ