第参話
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「へえ。んじゃあよ、金蟬とは従姉弟…ってワケ?」
『はい。』
頭の後ろで腕を組んだ捲簾を、焔珠が横目で振り仰ぐ。
『何か?』
「いやあ?似てねーなって思ってさ。」
『よく言われます。』
「だろォ?」
『はい。』
前を歩く2人の背中から目を逸らし、煙を吐く。
「天ちゃん?」
「何ですか、悟空?」
「………ううん、やっぱいーやあ。」
続