第十七話
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「この下賤者どもがあああ!!」
この次はきっと――下界の桜の下で会おう
「うそだあああああ!!!」
裂くような絶叫に、頭を上げた
瞬間
突き上げた振動に、床が波打つ。
「――な……」
壁を横断した亀裂が床を割り、崩落した天井が、視界を塞ぐ。
「悟空……!!!」
背中を吹き抜けた淡く光る風に、目を細めた。