第十五話
夢小説設定
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今すごく
「がはッ」
煙草が吸いたい
振り返った先に在ったモノに、叩きつけるように、振り下ろす。
でも
埋め込んだ刃を抜き、吹きつけた風を力ずくで止める。
残り数本だから、あとで買い足さないと
「げはッ」
「ギャアッ」
膝を崩し、地に屈したその向こうに現れた影に目を向けた瞬間頬に、奔った熱。
掲げた刀を無造作に下げ、低い姿勢のまま返す刀を押し出す。
――あ、そうだ
「~おのれ謀反人めがァああ!!」
「殺せ、殺せえェ!!!」
買い置きの即席ラーメン食べるの忘れてた
駆け出した足裏に音を生む、生命の色。
トイレの電球切れてたし
斃れる、体。
――あの本、どこまで読んだっけ?
「……ヒイッ…!!」
「く…来るなァア!!」