第十五話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
あんたにとって
生きてるって感じんのは、どんな時
煙草が美味しいと思う瞬間ですかね
……ははッ
指を引っ掛けた便サンが、カロンと間抜けな音をたてて転がる。
違いねェや
「……あれ、どこやったかなヘアゴム」
固唾を飲んでこちらを見つめる兵達の前で、靴下も脱ぐ。
「あーそうだ、軍服のポケットかあ。」
先生
その顔が見たくて
「…ポケットの中に物入れたまま出すと、怒られるんですよねぇ。」
声が、聞きたくて
「まぁいいや――ハイそれじゃあ」
切っ先を起こし、前を見据える。
「始めましょうか?」