第3話 Drop a bomb
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「…とゆーワケでっっ」
びしっ、と指を突きつけてくるその大きな瞳は猫に似て、個人的にとても…
「どっからでもかかってこいっっ!!」
「「「「『………』」」」」
「どっからって言われてもなァ…」
「さてどーしたもんでしょう。」
『可愛いコね。』
「猫に似てる。」
悟空と共に呟くと、小さな顔が眉根を寄せてこちらを睨む。
「むっ。オイラが小さいからってバカにしてるなっっ?じゃあこっちからイクよ!!」
言い終わるなり踏み込まれた足が見せた跳躍力に、目を見張る。
「うあ!!?」
同時に大砲のような音が轟き、直前まで悟浄さんが立っていた位置の地面がささくれ立つ。
「なッ…」
ボキッと拳を鳴らして唇を引き上げるのを呆然と見やった切れ長の目が「悟…」と喉を嚥下させる。
「悟空お前いけっっ。サイズが一番近い!」
「何でだよっ、子供相手なら八戒だろ!?」
「それを言うなら女性の扱いなら悟浄でしょう。」
「あんなの女じゃね「でやッ!」
「ちょ…ちょっと待て!!」