第38話 Be lackig
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ガシャアァンとけたたましい音を立てて割れた窓から、無数の影が飛び込んでくる。
「――見つけたぞ三蔵一行!!我々は玉面公主様直属の配下!!今日こそ貴様らの命と経文を奪…「がふッ!?」
「ヒィ!?」
轟いた銃声に悲鳴が被さり、正面に立っていた1人が目を白黒させる。
「な…?え?」
「……フン、バカらしい。もとはと言えば、あのバカが勝手な行動しやがったのが原因じゃねえか。」
そうだ。
春炯は――全然悪くない
全然。
「同感ですね。」
「…なんかムチャクチャ腹立ってきたんだけど俺。」
そりゃあ一言もなく、またどっかに行っちゃったのはないけれど
でも――
込み上げてくる暴力的な衝動に、手の中の熱が応えて形造られていく。
「……あんの」
「「クソ河童!!!!」」
怒りのままに如意棒で大雑把に薙ぎ払う。
「ぎゃあああッ!!?」
「誰だよ今なら二人足りないから楽勝だとか言った奴!!」
「知らねえってガフッ」
「――おい八戒、悟空!さっさと片してこの間の町に戻るぞ!!」
「当たり前です!」
「必ず見つけ出してブッ殺す!!」
吠える様に轟いた銃声にふと、戦意がやや削がれる。
「…あの、さんぞー?」
「あ゛!?」
「…いや、あのさ悟浄だけだよな。春炯は悪くねー「なワケねえだろうがヤツも同罪だ!!」
「え「俺に断りもなくっ」
「ぎゃあッ!!?」
「同感ですねっ」
「え「ガッ!!」