第6話 Misty
夢小説設定
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「おっせーんだよてめーわ!!」
「しょーがねーだろ足折れてんだから!!」
げしげしと蹴りを入れてくる悟浄に言い返し、「ムチャクチャ痛ェんだぞコレでもっ」と憤慨する。
『もう…!あんまり心配させないで悟空…』
「ゴメン。」
両の肩に手を置いてうな垂れた春炯に謝り、笑う。
「っつーか腹減ったしもー」
思わずへたり込んだ途端に、腹が大声で空腹を訴えてくる。
「サイアクッ」
「…これだよ。」
「悟空以外の何者でもありませんねえ。」
「――悟空。」
「え?」
「このバカ猿!!」
高らかな音と共に降ってきた衝撃に、たたらを踏む。
「ぎゃっ」
毎度の事とはいえ、相当痛いし何よりハリセンを喰らう意味がわからない。
「~何すんだよイキナリ!?」
「――よし。」
「よし。ち゛ゃねーだろ暴力タレ目!!」