ウシジマくん呟き

ずっと可愛い

2025/12/14 22:24
柄崎の社長が大好きな気持ち普通なようで周りから見たらちょっと普通じゃないのとか好きだな…。

社長が、電話を切った。

それだけ。

いつもと同じ無表情。
声も低くて、短くて。

でも柄崎は、
その一瞬の余韻が気になって仕方なかった。
から始まる疑心暗鬼みたいなやつ…。

「……誰かと話してたんすか」

軽く言ったつもり。

「仕事」

それだけで終わる。

(仕事) (そうだよな)

分かってる。
社長が誰と話そうが、仕事なら当たり前なんだけど。

それなのに。

(……なんでこんな気になるんだ)

ってモヤモヤしちゃう柄崎…。

社長が歩き出す。
柄崎は半歩遅れてついていく。

「……俺、邪魔でした?」

自分でも驚くくらい、声を小さくして社長に思わず聞いちゃう。

社長が立ち止まる。

「あ?」

「いや……なんか……」

言葉が続かない。

(違う) (邪魔とかじゃない)

ただ、 社長の世界に
自分がいない時間があることが、 急に怖くなっただけ。

「……お前には今関係ねぇ話し」

低い声。

突き放す言い方なのに、
歩調はまた柄崎に合う。

(……あ)

胸が、少しだけ楽になる。

「……ですよね」

笑う。

大丈夫なフリ。

(独占したいとか) (言えるわけねぇ)

って感じ。

だからいつもと同じ、独占欲は「忠誠」に変換されて飲み込まれる。

こんな世界の柄崎視点が好きだ…。(?)

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