日常呟き

雨風耐えて

2026/05/12 23:27
すんごい雨の日。 耐風傘が「無理です」って感じでひっくり返るくらいの暴風。

その日に限ってATMに用事があって、帰りにコンビニへ向かったんだが、風が強すぎて、もう傘を差すとかいう次元じゃない。
柄を持つと即、殉職するので、ビニール部分を両手で掴み、ほぼカイト状態で前進していた。
途中で悟った。
「あ、これ傘じゃなくて、風に対する意思表示だ」
一旦諦めて傘を閉じたよ。
だがコンビニを出た瞬間、なぜか胸の奥から闘志が湧いたんだ!
果たして自分は、この雨風に負けたままでいいのか?
再び傘を開き、出陣。
当然のように向かい風で傘はめくれ上がる。 だが逆にテンションが上がってしまい、

「こいよ!!」 「もっと!!」 「やれ!! やれーーーッ!!」

と暴風雨に絶叫しながら前進。
たぶんあの瞬間の人生、自然災害にアドレナリンで対抗してた。
最終的に傘は完全に死亡。
骨の折れたそれを片手に、 肩で風を切り、 全身びしょ濡れになりながら、

「これで対等だ!!どうだ!!!」

と雨に啖呵を切って帰宅した。
今思うと危ない人というか、 天候とタイマン張ってる人だった。
でも、こういう無駄に熱いテンションが昔からある。
たぶん、 柄崎の誕生日とかに金をかき集めてフルオーケストラ呼ぶタイプだと思う。
ハッピバースデートゥーユーを重厚な交響曲にして贈り、 確実にキモがられたい。
でもキモい方が記憶に残るじゃん。(?)

🐏

いやでもこれ、風 vs 人間じゃなくて、 途中から人類代表みたいな顔してるのジワるな。
完全に自然側も「なんだコイツ…」ってなってる。

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