念い
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日が経つのは早いもので新学期当日を迎えた
『コスプレ感が半端ないな…』
鏡に映る姿に違和感を感じながら鞄を持てば餌を食べているポン太の頭を撫でる
『行ってくるね』
ニャー
返事をしたポン太にもう一撫でし家を出る
気持ちのいい風に目を細めると氷帝までの道のりを歩く
その間、見たことがない姿だからだろう周囲からの視線を真っ向に受けるも特に気にしないで歩きつづけ氷帝の門をくぐる
『…えっと、職員室…』
玄関を抜けると一気に広くなり眉を潜める
一応パンフレットを見て内装はある程度わかるが現実はそうもいかない
『(……誰か、聞けそうな人…)』
何故か遠まわしに見てくる生徒達は目が合うとそそくさと歩いていってしまう
『(そんな珍しい生き物を見たみたいな反応はちょっと傷つくぞー…諦めて適当に歩くか)』
小さく溜息を吐きながら歩きはじめると
「おじょーさん、迷子か?」
独特なイントネーションが背後から聞こえ振り返れば制服姿の忍足が人の良い笑顔でこちらを見ている
「別嬪さんやね…転校生?」
『えっと確か…忍足侑士クンだっけか…いや、職員室が分からなくてね』
パンフレットを見ながら言えば忍足はえ、と呟き近づいてくる
「え、俺のこと知ってるん?」
『え、逆にそっちから自己紹介してくれたのに覚えてくれてないの?』
俺から?と考えすぐに驚いたような顔になる
「ランニングしてた…?」
『あぁ、思い出してくれたかな』
「いやぁ、会ったの一回だけやしキャップ被ってたから気づかんて」
『それもそうか…まぁ、いいや。忍足、職員室の場所を教えてくれないか…このままだと遅刻してしまう』
「ええで。ほないこか」
あっちやで、と歩き出した忍足の後ろを歩きながら豪華でも清掃の行き届いた廊下を歩く
無事に職員室に到着すれば忍足にお礼を言い別れる
中に入り今日からだと伝えれば担任となる教師の所につれていかれる
『花岡です』
「おー、よろしくな。担任になる横山だ。よろしくな」
横山の言葉に頷くと職員室を出て教室に向かう
「緊張してるか?」
ふいに横山から声をかけられ彩は顔を向ける
どうやら黙り込んでる彩の様子に気づき声をかけてくれたようだ
いい先生だな…
『緊張…は特にしてないですが、広すぎて迷子にならないようにしないとって』
「あー、確かに広いなぁ…俺も最初は分からなすぎて生徒達に案内してもらったよ…先生達には俺が覚えなさすぎて匙投げられたの」
『んなバカな』
ケラケラ笑う横山に思わず彩も笑い、それを見た横山は優しい笑みに変わる
「花岡ならすぐに打ち解けるだろ」
『ありがとうございます』
軽く頭を下げれば到着するまで世間話をし、教室に付けば廊下で待つように言われる
しばらくして中から声をかけられ入れば一気に視線を向けられる
壇上に上がり自己紹介をすれば拍手される
『(今どきの中学生は、というか氷帝だからなのか礼儀正しいな)』
「じゃ、花岡は窓側の一番後ろな」
横山の言葉に頷くとそこに向かう
机と机の間を歩けば興味津々といった視線を向けられその一人一人によろしくお願いします、と軽く声をかけ席につく
「花岡の質問タイムは休み時間に迷惑かけない程度に押さえとけよー」
横山の言葉にクラス内は「「「「はーい」」」と返事をする
どうやらノリのいいクラスらしい
そのまま一限が始まり、新品の教科書を開いた
『コスプレ感が半端ないな…』
鏡に映る姿に違和感を感じながら鞄を持てば餌を食べているポン太の頭を撫でる
『行ってくるね』
ニャー
返事をしたポン太にもう一撫でし家を出る
気持ちのいい風に目を細めると氷帝までの道のりを歩く
その間、見たことがない姿だからだろう周囲からの視線を真っ向に受けるも特に気にしないで歩きつづけ氷帝の門をくぐる
『…えっと、職員室…』
玄関を抜けると一気に広くなり眉を潜める
一応パンフレットを見て内装はある程度わかるが現実はそうもいかない
『(……誰か、聞けそうな人…)』
何故か遠まわしに見てくる生徒達は目が合うとそそくさと歩いていってしまう
『(そんな珍しい生き物を見たみたいな反応はちょっと傷つくぞー…諦めて適当に歩くか)』
小さく溜息を吐きながら歩きはじめると
「おじょーさん、迷子か?」
独特なイントネーションが背後から聞こえ振り返れば制服姿の忍足が人の良い笑顔でこちらを見ている
「別嬪さんやね…転校生?」
『えっと確か…忍足侑士クンだっけか…いや、職員室が分からなくてね』
パンフレットを見ながら言えば忍足はえ、と呟き近づいてくる
「え、俺のこと知ってるん?」
『え、逆にそっちから自己紹介してくれたのに覚えてくれてないの?』
俺から?と考えすぐに驚いたような顔になる
「ランニングしてた…?」
『あぁ、思い出してくれたかな』
「いやぁ、会ったの一回だけやしキャップ被ってたから気づかんて」
『それもそうか…まぁ、いいや。忍足、職員室の場所を教えてくれないか…このままだと遅刻してしまう』
「ええで。ほないこか」
あっちやで、と歩き出した忍足の後ろを歩きながら豪華でも清掃の行き届いた廊下を歩く
無事に職員室に到着すれば忍足にお礼を言い別れる
中に入り今日からだと伝えれば担任となる教師の所につれていかれる
『花岡です』
「おー、よろしくな。担任になる横山だ。よろしくな」
横山の言葉に頷くと職員室を出て教室に向かう
「緊張してるか?」
ふいに横山から声をかけられ彩は顔を向ける
どうやら黙り込んでる彩の様子に気づき声をかけてくれたようだ
いい先生だな…
『緊張…は特にしてないですが、広すぎて迷子にならないようにしないとって』
「あー、確かに広いなぁ…俺も最初は分からなすぎて生徒達に案内してもらったよ…先生達には俺が覚えなさすぎて匙投げられたの」
『んなバカな』
ケラケラ笑う横山に思わず彩も笑い、それを見た横山は優しい笑みに変わる
「花岡ならすぐに打ち解けるだろ」
『ありがとうございます』
軽く頭を下げれば到着するまで世間話をし、教室に付けば廊下で待つように言われる
しばらくして中から声をかけられ入れば一気に視線を向けられる
壇上に上がり自己紹介をすれば拍手される
『(今どきの中学生は、というか氷帝だからなのか礼儀正しいな)』
「じゃ、花岡は窓側の一番後ろな」
横山の言葉に頷くとそこに向かう
机と机の間を歩けば興味津々といった視線を向けられその一人一人によろしくお願いします、と軽く声をかけ席につく
「花岡の質問タイムは休み時間に迷惑かけない程度に押さえとけよー」
横山の言葉にクラス内は「「「「はーい」」」と返事をする
どうやらノリのいいクラスらしい
そのまま一限が始まり、新品の教科書を開いた
