念い
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『………………』
部室に入りベンチに座れば日吉に渡されたタオルを首にかけ俯く
隣に日吉が座ったが目線をやることもなく目を閉じる
とりあえず疲れた…
そしてやってしまった…
前世でもテニスをしていたけど男子との試合なんて初めてやった
当たり前だが力はあっちの方があったけどそれだけだ
日々の走り込みが役に立ったのかそこまで体力も落ちてなかった…何故か力が増した、と思ったがきっとオオクがつけてくれたオプションのおかげだろう
だとしても氷帝テニス部準レギュラーまで上り詰めた渋谷相手に勝ってしまった
まぁ、負ける気は一切なかったけど…
自ら注目を浴びにいってどうする…
平穏な学園生活を目指してたのに馬鹿か私は…
調子にのるな
たまたまだろ
手加減してやった
前世、過去に試合に勝つたびに言われてきた言葉
あー…もう面倒くさい
自分にイライラする
「彩先輩」
『…ん?』
沈黙がはしる中、不意に日吉の呼ぶ声が聞こえ目を閉じたまま返事をすれば急に頭に温かい感触
そのまま流れるように頭を撫でられる
『……』
撫でる温かい手に段々と苛立ちも消えていき目を開ける
『若くん…お願いがあるんだ』
「?」
チラリと目だけ日吉を見れば首を傾げられる
『膝、借りてもいい…?』
ポツリと呟いた彩に珍しくも困惑気味な表情をした日吉は撫でる手を止める
「…別に、いいですけど」
その言葉に彩はありがとう、と呟きそのまま倒れ込めば日吉の膝に頭を乗せ深呼吸をする
『………ふぅ』
「大丈夫か?」
頭を撫でる手が再開し彩はうっすら目を開ければ心配する顔をした日吉が映り手を伸ばし頬に触れる
『…大丈夫…若くんのおかげで落ち着いてきた…ごめんね、びっくりしたでしょ』
彩の言葉に頷いた日吉に笑みを浮かべる
「テニス出来たんですね…」
『小さい頃たくさん練習したからね…久しぶりにやったよ』
きっと明日は筋肉痛だろうな、なんて笑えば日吉は苦笑しながら頷く
『若くん』
「どうしました?」
彩はゆっくり起き上がり日吉の方に体を向ければ触れるだけのキスをする
そして離れると目を見開いている日吉がいて許しを請うように日吉の唇に指をなぞる
『ごめんね、したくなっちゃった』
笑みを浮かべながら言えば日吉は破顔しすぐに真剣な表情になると彩の頬に手を当てる
「謝らないでください…俺はいつでもしたいんですから」
呟くように日吉が言い近づいてきた唇に彩は目を閉じた
部室に入りベンチに座れば日吉に渡されたタオルを首にかけ俯く
隣に日吉が座ったが目線をやることもなく目を閉じる
とりあえず疲れた…
そしてやってしまった…
前世でもテニスをしていたけど男子との試合なんて初めてやった
当たり前だが力はあっちの方があったけどそれだけだ
日々の走り込みが役に立ったのかそこまで体力も落ちてなかった…何故か力が増した、と思ったがきっとオオクがつけてくれたオプションのおかげだろう
だとしても氷帝テニス部準レギュラーまで上り詰めた渋谷相手に勝ってしまった
まぁ、負ける気は一切なかったけど…
自ら注目を浴びにいってどうする…
平穏な学園生活を目指してたのに馬鹿か私は…
調子にのるな
たまたまだろ
手加減してやった
前世、過去に試合に勝つたびに言われてきた言葉
あー…もう面倒くさい
自分にイライラする
「彩先輩」
『…ん?』
沈黙がはしる中、不意に日吉の呼ぶ声が聞こえ目を閉じたまま返事をすれば急に頭に温かい感触
そのまま流れるように頭を撫でられる
『……』
撫でる温かい手に段々と苛立ちも消えていき目を開ける
『若くん…お願いがあるんだ』
「?」
チラリと目だけ日吉を見れば首を傾げられる
『膝、借りてもいい…?』
ポツリと呟いた彩に珍しくも困惑気味な表情をした日吉は撫でる手を止める
「…別に、いいですけど」
その言葉に彩はありがとう、と呟きそのまま倒れ込めば日吉の膝に頭を乗せ深呼吸をする
『………ふぅ』
「大丈夫か?」
頭を撫でる手が再開し彩はうっすら目を開ければ心配する顔をした日吉が映り手を伸ばし頬に触れる
『…大丈夫…若くんのおかげで落ち着いてきた…ごめんね、びっくりしたでしょ』
彩の言葉に頷いた日吉に笑みを浮かべる
「テニス出来たんですね…」
『小さい頃たくさん練習したからね…久しぶりにやったよ』
きっと明日は筋肉痛だろうな、なんて笑えば日吉は苦笑しながら頷く
『若くん』
「どうしました?」
彩はゆっくり起き上がり日吉の方に体を向ければ触れるだけのキスをする
そして離れると目を見開いている日吉がいて許しを請うように日吉の唇に指をなぞる
『ごめんね、したくなっちゃった』
笑みを浮かべながら言えば日吉は破顔しすぐに真剣な表情になると彩の頬に手を当てる
「謝らないでください…俺はいつでもしたいんですから」
呟くように日吉が言い近づいてきた唇に彩は目を閉じた
