念い
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一方、タオルを取りに来ていた彩は部室に入り辺りを見渡し目当ての物を見つければそれを人数分腕に抱える
『部室の掃除とかもやるのかな…あー、ポン太に会いたい…』
小さくため息をつきながら外に出ると目の前に影が出来、見上げると1人の男が何故かテニスラケットを片手に笑顔でこちらを見ている
『お疲れ様です?…タオル使うならどうぞ?』
「んー…タオルより花岡さんに用事があって」
『私?なに?』
先程とは打って変わって嫌な笑みに変わった男に無意識に眉を潜め男を見る
「俺と遊ぼうよ」
『いま部活中なはずだけど?跡部に怒られるよ』
「んなの関係ねぇよ…金やあの顔で地位を勝ち取った奴に興味ねぇよ。他の奴らもあいつの"オキニイリ"の寄せ集めでしかねぇだろ?女にいつもチヤホヤされていい気になりやがって…しかも下の鳳とか生意気にレギュラー、日吉の野郎だって同じ準レギュラーだってのにあいつのオキニイリってだけで使うコートも違ぇ…不公平だろ」
『そんな考えだとレギュラーなんて程遠いよね』
ニコリと効果音がつくような笑顔で彩がそう言えばピクリと眉を動かした男の表情が一変する
「どういう意味だ」
『そのままの意味だよ…跡部が…跡部達がどれだけ努力して、全国の常連校になったと思ってるの?それこそ血反吐を吐く程の練習を熟して、今の地位にいるんだよ…あなたみたいな偏見の固まりのままじゃレギュラーなんて夢のまた夢だね』
笑顔のまま言えば男がカッと目を見開きガン、と彩の肩を押し壁に押し付けられる
『っ、』
衝撃に思わず持っていたタオルを落としてしまい痛みから眉を潜め
「お前、調子にのるなよ?お前遊んでるんだろ…あぁ、だからここにいるのか…彼奴等を庇うって事はもう跡部に可愛がってもらったのか?それとも忍足か?それとも2人同時とかか?俺とも遊ぼうぜ?可愛がってやるからさ…言うこと聞いといた方がいいぜ』
"女なんだからもう少し大人しく言う事聞いとけよ"
不意に過去の言葉が蘇ってきて目を見開くもすぐに男を見て微笑む
『はは…いいよ、遊ぼうか』
「お、じゃ『ただし、私と勝負して君が勝ったらだけど』…は?」
男の肩を押し少し離れると落ちたタオルを拾いはじめる
『そうだな、君もテニス部なんだよね?テニス勝負しよう』
「本気か?俺一応準レギュラーなんだけど」
『本気本気…それで君が勝ったら言うことを聞いてあげる…でももし私が勝ったら私の言うことを聞いてもらうよ』
いいね?と綺麗な笑みを浮かべた彩に男はにやりと笑い頷く
「いいぜ」
『じゃ、いこうか』
彩は男に背中を向けコートに向かって歩き出した
『部室の掃除とかもやるのかな…あー、ポン太に会いたい…』
小さくため息をつきながら外に出ると目の前に影が出来、見上げると1人の男が何故かテニスラケットを片手に笑顔でこちらを見ている
『お疲れ様です?…タオル使うならどうぞ?』
「んー…タオルより花岡さんに用事があって」
『私?なに?』
先程とは打って変わって嫌な笑みに変わった男に無意識に眉を潜め男を見る
「俺と遊ぼうよ」
『いま部活中なはずだけど?跡部に怒られるよ』
「んなの関係ねぇよ…金やあの顔で地位を勝ち取った奴に興味ねぇよ。他の奴らもあいつの"オキニイリ"の寄せ集めでしかねぇだろ?女にいつもチヤホヤされていい気になりやがって…しかも下の鳳とか生意気にレギュラー、日吉の野郎だって同じ準レギュラーだってのにあいつのオキニイリってだけで使うコートも違ぇ…不公平だろ」
『そんな考えだとレギュラーなんて程遠いよね』
ニコリと効果音がつくような笑顔で彩がそう言えばピクリと眉を動かした男の表情が一変する
「どういう意味だ」
『そのままの意味だよ…跡部が…跡部達がどれだけ努力して、全国の常連校になったと思ってるの?それこそ血反吐を吐く程の練習を熟して、今の地位にいるんだよ…あなたみたいな偏見の固まりのままじゃレギュラーなんて夢のまた夢だね』
笑顔のまま言えば男がカッと目を見開きガン、と彩の肩を押し壁に押し付けられる
『っ、』
衝撃に思わず持っていたタオルを落としてしまい痛みから眉を潜め
「お前、調子にのるなよ?お前遊んでるんだろ…あぁ、だからここにいるのか…彼奴等を庇うって事はもう跡部に可愛がってもらったのか?それとも忍足か?それとも2人同時とかか?俺とも遊ぼうぜ?可愛がってやるからさ…言うこと聞いといた方がいいぜ』
"女なんだからもう少し大人しく言う事聞いとけよ"
不意に過去の言葉が蘇ってきて目を見開くもすぐに男を見て微笑む
『はは…いいよ、遊ぼうか』
「お、じゃ『ただし、私と勝負して君が勝ったらだけど』…は?」
男の肩を押し少し離れると落ちたタオルを拾いはじめる
『そうだな、君もテニス部なんだよね?テニス勝負しよう』
「本気か?俺一応準レギュラーなんだけど」
『本気本気…それで君が勝ったら言うことを聞いてあげる…でももし私が勝ったら私の言うことを聞いてもらうよ』
いいね?と綺麗な笑みを浮かべた彩に男はにやりと笑い頷く
「いいぜ」
『じゃ、いこうか』
彩は男に背中を向けコートに向かって歩き出した
