念い
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『おー、いい天気』
屋上に出ると青空が目の前に広がり彩は目を細め空を見上げる
見る限り自分達しか居らず宍戸が先に進む
『こんな日はやっぱりテニスは楽しい?』
「そりゃ、楽しいぜ!この前だってな」
テニスの話題を振ったからなのか笑顔で話し始める宍戸に相槌をうつ
『向日くんだっけか…なんかハチャメチャだね』
「そこがいいところでもあるんだけどな…ってそうだ…これ」
宍戸が胸元から紙を取り出し彩に手渡す
それを受け取り広げると…
『テストの総合結果じゃん…もう出た………え』
渡された紙に書かれたそれぞれの点数と順位表で彩は目を見開く
『総合順位…30って…まじ?うわ、英会話なんて比べ物にならないくらい上がってんじゃん…凄いよ、凄いよ宍戸くん!おめでとう!』
「俺もびっくりしてる…んで、結果がよかったら伝えたい事があるって言ったろ」
笑顔で祝福すれば照れたように頰をかく宍戸は一度深呼吸をして彩を見る
「最初さ、花岡は他の女と一緒でただ俺達に近づこうとしてる奴だと思ってた」
跡部が連れてきた時も教室での演説はカモフラージュでただ好印象を残したいだけだと
「でも花岡は真っ直ぐで、話す言葉は芯があった…改めてになるけどよ、あの時は悪かった」
『ううん、気にしないで…むしろ宍戸くんの仲間泣かせてごめん』
「いや、それぞれが思うことがあっただけだし花岡が気にすることじゃねぇよ」
思い出したのか苦笑する宍戸に彩も小さく笑う
「なんか、見た目と話し方のギャップすげぇし、大胆でも繊細で花岡の周りは笑顔で溢れてるし…勉強教えるのも上手いし、上げるのも上手いからやる気になる…本当にすげぇなって思った…」
『ま、った待った!そんな褒めてくれて恐縮なんだけど、私そんな凄いやつでもなんでもないからね?!』
「そうやって謙遜するところも好きだと思った…」
『……………』
最後の言葉に彩は目を見開く
「出会いは最悪だったけど…花岡が好きだ…俺と、付き合ってくれねぇバタンッ
宍戸が言い終わる前に扉が勢いよく開き彩も宍戸も驚いて扉の方を向けばそこには息を切らした日吉が立っていて宍戸が「若?」と呟く
呟きが聞こえたのかこちらを見た日吉は顔を険しくさせツカツカとこちらに歩いてきて
「宍戸さん、すみません…こいつ俺のなんで」
背後から彩を片手で抱き寄せながら宍戸に顔を向け口を開いた
屋上に出ると青空が目の前に広がり彩は目を細め空を見上げる
見る限り自分達しか居らず宍戸が先に進む
『こんな日はやっぱりテニスは楽しい?』
「そりゃ、楽しいぜ!この前だってな」
テニスの話題を振ったからなのか笑顔で話し始める宍戸に相槌をうつ
『向日くんだっけか…なんかハチャメチャだね』
「そこがいいところでもあるんだけどな…ってそうだ…これ」
宍戸が胸元から紙を取り出し彩に手渡す
それを受け取り広げると…
『テストの総合結果じゃん…もう出た………え』
渡された紙に書かれたそれぞれの点数と順位表で彩は目を見開く
『総合順位…30って…まじ?うわ、英会話なんて比べ物にならないくらい上がってんじゃん…凄いよ、凄いよ宍戸くん!おめでとう!』
「俺もびっくりしてる…んで、結果がよかったら伝えたい事があるって言ったろ」
笑顔で祝福すれば照れたように頰をかく宍戸は一度深呼吸をして彩を見る
「最初さ、花岡は他の女と一緒でただ俺達に近づこうとしてる奴だと思ってた」
跡部が連れてきた時も教室での演説はカモフラージュでただ好印象を残したいだけだと
「でも花岡は真っ直ぐで、話す言葉は芯があった…改めてになるけどよ、あの時は悪かった」
『ううん、気にしないで…むしろ宍戸くんの仲間泣かせてごめん』
「いや、それぞれが思うことがあっただけだし花岡が気にすることじゃねぇよ」
思い出したのか苦笑する宍戸に彩も小さく笑う
「なんか、見た目と話し方のギャップすげぇし、大胆でも繊細で花岡の周りは笑顔で溢れてるし…勉強教えるのも上手いし、上げるのも上手いからやる気になる…本当にすげぇなって思った…」
『ま、った待った!そんな褒めてくれて恐縮なんだけど、私そんな凄いやつでもなんでもないからね?!』
「そうやって謙遜するところも好きだと思った…」
『……………』
最後の言葉に彩は目を見開く
「出会いは最悪だったけど…花岡が好きだ…俺と、付き合ってくれねぇバタンッ
宍戸が言い終わる前に扉が勢いよく開き彩も宍戸も驚いて扉の方を向けばそこには息を切らした日吉が立っていて宍戸が「若?」と呟く
呟きが聞こえたのかこちらを見た日吉は顔を険しくさせツカツカとこちらに歩いてきて
「宍戸さん、すみません…こいつ俺のなんで」
背後から彩を片手で抱き寄せながら宍戸に顔を向け口を開いた
