念い
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トリップしてきて数日は探索にでかけたがオオクの言う通り見知った銀行やコンビニも確認できた
生活圏はある程度把握できた為、迷わないようにと早朝ランニングついでに一度氷帝に行こうと思う
キャップを被りスニーカーに履き替えれば後ろで寛いでいるポン太の頭を撫でて行ってくるよ、と立ち上がり家を出た
頭の地図を頼りに行くと氷帝学園の門が見え、その大きさに目を丸くする
『でかくないか…まぁ、幼稚舎から高等部まであるって書いてあったな…』
絶対中で迷子になるだろうな、と考えながら壁沿いに再び走りはじめる
しばらく走っているとパコンパコンと何かを打つ音が聞こえ顔を向けると数人がテニスをしているのが見える
『早くないか…』
まだ6時にもなってない早朝から活動している事に驚きながら足を緩めそれを見る
『…楽しそうだな』
昔、私も強くなるため頑張ってたなぁ…なんて眺めていると時節楽しそうな笑い声が聞こえ自然と表情を緩める
「おい」
ふいに背後から声をかけられ振り返ればジャージ姿の男がテニスバッグを持ってこちらを見ている
「なにしてる」
冷たくこちらを睨むように言う男に彩は気にした風もなく『あぁ、』と再びコートの方を見る
『いや、楽しそうだなって見てただけだよ』
再び笑い声が聞こえ、男もそちらを見て眉を潜めあいつら、と呟く
『早朝から楽しそうにしてるなんていい事だ…』
「お前、見ない顔だな」
『ん?あぁ、最近越してきたばかりだからね…来期からここに通う事になってね…探索ついでにランニングしてたんだよ』
「ここに通う?氷帝にか」
『そうなんだよ……あ、誰かこっち来たよ』
彩はコートの方からこちらに走ってくる人物が見えそれを伝えると男もそちらを見る
『じゃ、私は行くよ』
じゃ、とキャップを被り直し返事を聞くことなく前を向く
「おい」
『?』
「明日もここ通るか」
『色々走ってるから分からない』
「明日もここ通れ」
『?わかった』
なんの意図があるのか分からず首を傾げながらも頷くとその男も頷き、今度こそ背中を向けて走り出した
生活圏はある程度把握できた為、迷わないようにと早朝ランニングついでに一度氷帝に行こうと思う
キャップを被りスニーカーに履き替えれば後ろで寛いでいるポン太の頭を撫でて行ってくるよ、と立ち上がり家を出た
頭の地図を頼りに行くと氷帝学園の門が見え、その大きさに目を丸くする
『でかくないか…まぁ、幼稚舎から高等部まであるって書いてあったな…』
絶対中で迷子になるだろうな、と考えながら壁沿いに再び走りはじめる
しばらく走っているとパコンパコンと何かを打つ音が聞こえ顔を向けると数人がテニスをしているのが見える
『早くないか…』
まだ6時にもなってない早朝から活動している事に驚きながら足を緩めそれを見る
『…楽しそうだな』
昔、私も強くなるため頑張ってたなぁ…なんて眺めていると時節楽しそうな笑い声が聞こえ自然と表情を緩める
「おい」
ふいに背後から声をかけられ振り返ればジャージ姿の男がテニスバッグを持ってこちらを見ている
「なにしてる」
冷たくこちらを睨むように言う男に彩は気にした風もなく『あぁ、』と再びコートの方を見る
『いや、楽しそうだなって見てただけだよ』
再び笑い声が聞こえ、男もそちらを見て眉を潜めあいつら、と呟く
『早朝から楽しそうにしてるなんていい事だ…』
「お前、見ない顔だな」
『ん?あぁ、最近越してきたばかりだからね…来期からここに通う事になってね…探索ついでにランニングしてたんだよ』
「ここに通う?氷帝にか」
『そうなんだよ……あ、誰かこっち来たよ』
彩はコートの方からこちらに走ってくる人物が見えそれを伝えると男もそちらを見る
『じゃ、私は行くよ』
じゃ、とキャップを被り直し返事を聞くことなく前を向く
「おい」
『?』
「明日もここ通るか」
『色々走ってるから分からない』
「明日もここ通れ」
『?わかった』
なんの意図があるのか分からず首を傾げながらも頷くとその男も頷き、今度こそ背中を向けて走り出した
