念い
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『ポン太、おいで』
病院から帰ると真っ直ぐベッドに行き愛猫を呼べば飛び乗ってこちらにくる
その体を持ち上げるとゴロゴロとノドを鳴らすポン太のノドを撫でる
『ポン太、私、失恋したみたい』
小さく呟き俯くと呑気に欠伸をするポン太
それに苦笑しながら膝に乗せ背中を撫でれば寝る体勢に入るポン太
さっき、病院で気づいた
気づいたと同時に失恋していた
日吉とのメールも、会話も、温かさも、寂しさも口にだしてようやく気がついた
あぁ、私日吉くんのこと好きだったんだって
『もう…恋愛なんてしないと思ってた…』
前の世界で散々裏切られ絶望したあんな思いはしたくないから…
『おかしな話しだよね…もう、遅いのに』
こうなってしまったのは自業自得なのにベッドに横になれば目を閉じる
図書室で見せた日吉の優しい表情を思い出す
もう一度、見たかった…
今度、それを見るのはきっと日吉に彼女が出来た時だろう
なんて考えると目頭が熱くなる
『…っ…』
目の上に腕を乗せれば服が涙を吸い取る
…そう…もう、なにもかもが遅いんだよ
しばらくそのままでいると胸元で寝ていたポン太が起き上がりニャーと鳴く
その声に彩は顔から腕を退け微笑む
『ご飯、食べよっか』
ニャー
返事をするように鳴くポン太の頭を撫でれば起き上がる
ひとまず制服から部屋着に着替えキッチンに行くとポン太のご飯を器に乗せ足元に置く
『ほら、たくさんお食べ』
置いた瞬間に食べ始めたポン太の頭を撫でると食べながらウニャウニャ言ってる姿に思わず笑ってしまう
ピンポーン
ポン太の姿を眺めているとチャイムが鳴り立ち上がる
『はー…い…え、?』
返事をしながら扉を開ければ息を切らした日吉が立っていて彩は目を見開く
『え、なんで日っ』
声をかけようとするもその前に肩を押され扉から手が離れると日吉が彩を抱きしめる
扉が閉まり少し薄暗くなる中、松葉杖が倒れる音を聞きなが驚いた彩が離れようとするも続く言葉に固まった
「花岡先輩が好きです」
病院から帰ると真っ直ぐベッドに行き愛猫を呼べば飛び乗ってこちらにくる
その体を持ち上げるとゴロゴロとノドを鳴らすポン太のノドを撫でる
『ポン太、私、失恋したみたい』
小さく呟き俯くと呑気に欠伸をするポン太
それに苦笑しながら膝に乗せ背中を撫でれば寝る体勢に入るポン太
さっき、病院で気づいた
気づいたと同時に失恋していた
日吉とのメールも、会話も、温かさも、寂しさも口にだしてようやく気がついた
あぁ、私日吉くんのこと好きだったんだって
『もう…恋愛なんてしないと思ってた…』
前の世界で散々裏切られ絶望したあんな思いはしたくないから…
『おかしな話しだよね…もう、遅いのに』
こうなってしまったのは自業自得なのにベッドに横になれば目を閉じる
図書室で見せた日吉の優しい表情を思い出す
もう一度、見たかった…
今度、それを見るのはきっと日吉に彼女が出来た時だろう
なんて考えると目頭が熱くなる
『…っ…』
目の上に腕を乗せれば服が涙を吸い取る
…そう…もう、なにもかもが遅いんだよ
しばらくそのままでいると胸元で寝ていたポン太が起き上がりニャーと鳴く
その声に彩は顔から腕を退け微笑む
『ご飯、食べよっか』
ニャー
返事をするように鳴くポン太の頭を撫でれば起き上がる
ひとまず制服から部屋着に着替えキッチンに行くとポン太のご飯を器に乗せ足元に置く
『ほら、たくさんお食べ』
置いた瞬間に食べ始めたポン太の頭を撫でると食べながらウニャウニャ言ってる姿に思わず笑ってしまう
ピンポーン
ポン太の姿を眺めているとチャイムが鳴り立ち上がる
『はー…い…え、?』
返事をしながら扉を開ければ息を切らした日吉が立っていて彩は目を見開く
『え、なんで日っ』
声をかけようとするもその前に肩を押され扉から手が離れると日吉が彩を抱きしめる
扉が閉まり少し薄暗くなる中、松葉杖が倒れる音を聞きなが驚いた彩が離れようとするも続く言葉に固まった
「花岡先輩が好きです」
