桜雨

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次の日、検査も終えやることもない為外を眺めているとなにやら廊下の方が騒がしい

少しするとノック音が聞こえ次の瞬間には「〜!」とジローが中に入ってくる


「くそくそジロー!さっき煩くするなって怒られたばっかだろ!」


「だってめちゃくちゃ心配したんだC!」


一気に病室が騒がしくなりはきょとんする


『…全員来たのかぃ?』


まさかのレギュラー陣+日吉の姿にはポツリと呟く


「最初はジローと宍戸と向日だけ連れて来る予定だったんだ…でも「俺が皆一緒の方がも嬉Cって誘ったんだC」…というわけだ」


「すまんなぁ、誘われてきてもぅた…迷惑やった」


跡部の言葉にジローが被せてきて疲れたように跡部は溜息を吐く

忍足も苦笑しながら頬をかく姿には首をふる


『まさか…少し驚いたけど嬉しいよ。皆ありがとう』


の言葉にその場にいた全員がホッとしたように、そして嬉しそうに笑う

宍戸がの頭をポンポンと叩けばはピクリと反応し宍戸を見上げる

それと同時に現れる違和感


「にしても本当に良かったぜ…倒れて運ばれたって聞いた時は焦ったんだぜ?もう大丈夫なのか?」


『…あぁ…検査も異常なしだから明日退院する。部活には明後日からまた参加するからよろしく』


「退院したら花岡にはレギュラー陣のマネージャーをしてもらう…それぞれ通達はしてあるから花岡もそのつもりで」


『わかった』


「えーーー!じゃあともっと一緒に居れるの?!めっちゃ嬉しいC!」


「くそくそ!昔から一人で何でもやろうとするから今度からちゃんと頼れよな!」


「俺も頼ってくださいね!」


「自分にも」


『鳳君、日吉君もありがとう…そうさせてもらうよ』


の言葉に二人は大きく頷くも鳳がハッとしたようにを見る


「あの…花岡先輩に一つお願いがあるんですけど…」








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